「暑すぎて…」2日前に失恋 朋ちゃん“伊右衛門”探し難航

公開日: 更新日:

「四谷怪談」をモチーフにした映画「喰女-クイメ-」のイメージソングを歌う華原朋美(39)が24日、妙行寺(東京・豊島区)で「お岩さん」のお墓にお参りした。

 お岩さんと華原には共通点が。武士の娘・お岩は浪人・伊右衛門を婿養子として夫にするも、伊右衛門は若い女に心変わり。だまされたことを知ったお岩は失踪し、後に伊右衛門に惨殺されるが、幽霊となり夫に復讐を果たす。一方、華原は明治天皇の玄孫・竹田恒泰氏(38)に好意を寄せられていたが、結局、元「AKB48」畑山亜梨紗(23)に乗り換えられた──。

「若い女に男を奪われた」華原としてはお岩の境遇が他人事とは思えなかったのか、「お岩さん、私は好きですよ。(一途な愛を)貫き通したわけですから、女性としては共感できます。でも、最後は許すということが大切。2人は幸せなご夫婦だったという話もある。自分も目指す夫婦とか、夫婦になって描きたい夢がある」と持論を展開した。

■芸能人より一般人

“竹田ショック”からはすっかり立ち直ったのかと思いきや、「芸能人は苦手なので、一般の方で…。(相手が芸能人だと)何を言われるか分からないし、言っていることが全然違う時もあるから」とポツリ。過去のトラウマが影響したのか、新しい恋については「プライベートは何にもない。ちょっといいなと思う人がいて、真剣に考えていたんですけど、この暑さでもういいやって。暑すぎてアイスみたいに溶けちゃった、つい2日前くらいに」と報告していた。

 朋ちゃんの「伊右衛門」探しはまだまだ続きそうだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    大谷騒動は「ウソつき水原一平におんぶに抱っこ」の自業自得…単なる元通訳の不祥事では済まされない

    大谷騒動は「ウソつき水原一平におんぶに抱っこ」の自業自得…単なる元通訳の不祥事では済まされない

  2. 2
    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

  3. 3
    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

  4. 4
    中学校勤務の女性支援員がオキニ生徒と“不適切な車内プレー”…自ら学校長に申告の仰天ア然

    中学校勤務の女性支援員がオキニ生徒と“不適切な車内プレー”…自ら学校長に申告の仰天ア然

  5. 5
    初場所は照ノ富士、3月場所は尊富士 勢い増す伊勢ケ浜部屋勢を支える「地盤」と「稽古」

    初場所は照ノ富士、3月場所は尊富士 勢い増す伊勢ケ浜部屋勢を支える「地盤」と「稽古」

  1. 6
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 7
    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

  3. 8
    「チーム大谷」は機能不全だった…米メディア指摘「仰天すべき無能さ」がド正論すぎるワケ

    「チーム大谷」は機能不全だった…米メディア指摘「仰天すべき無能さ」がド正論すぎるワケ

  4. 9
    「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ

    「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ

  5. 10
    大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”

    大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”