市川猿之助 「浮世絵&歌舞伎」のコラボ企画展構想を語る

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 歌舞伎役者の市川猿之助(38)が昨27日、ナビゲーターを務める「ボストン美術館 浮世絵名品展 北斎」(上野の森美術館・9月13日~11月9日)の開催記念トークイベントに出席。イベント終了後の囲み取材では、自身が所有する3000点超の浮世絵コレクションについて熱く語った。

 歌舞伎ファンの間ではコレクターとして知られる猿之助。小学生の頃、初代・市川猿之助が描かれた一枚に接したのを機に、「お腹がいっぱいになるぐらい」浮世絵の世界にハマってしまったという。そして、“猿之助美術館”主催による企画展開催の構想をブチ上げた。

「浮世絵と同じ扮装をして、同じ場面の作品を並べて展示したい。これは歌舞伎役者でないとできない企画。都内の美術館関係者、どうですか。早い者勝ちです!」

 さ~て、実現しますか。

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