遠距離8年…ソフトB中田賢一&角野アナは異例の“堅実婚”
「彼は基本的に何でも一人でできる人ですが、そばにいることで力になれれば」
そうマスコミにコメントしたのは、ソフトバンクの中田賢一(32)と結婚した朝日放送の角野友紀アナ(28)。23日に放送された自身のレギュラー深夜番組「雨上がりの『やまとナゼ?しこ』」でも自ら報告した。プロポーズは今年5月。シーズン後の今月5日に福岡市内で婚姻届を提出し、来年3月に朝日放送を寿退社する。
角野アナは86年、名古屋生まれ。名古屋市立大時代は「ミスせともの」にも輝いた美女。東京では「アタック25」のアシスタントとして知られているが、関西では朝の情報番組「おはよう朝日です」や阪神の情報番組「虎バン」など多くのレギュラーを抱える人気アナ。根っからの野球好きで、学生時代からよくナゴヤ球場で二軍戦を見ていたという。11年の始球式では「(阪神の)能見さんみたいに振りかぶって投げたかった」と猛練習してノーバウンド投球を披露したこともあった。
一方の中田はプロ野球選手としては珍しく、北九州の進学校・八幡高から公立の北九州市立大に進学。中日ではルーキーイヤーに先発6連勝という26年ぶりの球団タイ記録を樹立。14年から地元のソフトバンクに移籍し、リーグ優勝に貢献した。来季の年俸は9500万円。