元お天気お姉さん相沢早苗 和田アキ子専属マッサージ時代も

公開日: 更新日:

 今はお天気キャスター、昔はお天気お姉さん。80年代前半から90年代半ばにかけてTBS系の「お天気ネットワーク」や「日本列島あしたのお天気」で人気だった相沢早苗さん(56)はその親しみやすさから、まさにお天気お姉さんだった。今どうしているのか。

「お待ちしてました」

 赤坂はTBS本社そばの「さなえ健康工房」を訪れると、笑顔の相沢さんがいた。

「ここは私が代表で、開業して19年目になります。借りてるスペースの約半分は、夫が社長のテレビ番組制作とイベント企画会社『大沼企画』のオフィス。ただ、ここ3、4年は整体治療以外の仕事が忙しくて、受け付けてるのは以前からのお客さまだけで要予約。ホント、申し訳ないんですが」

 お天気お姉さんがなぜに整体師に?

「長野の実家が農家でしてね。農作業で疲れた祖父母や両親のために、物心ついた時から見よう見真似でマッサージを覚えたのが最初でした」

 お天気お姉さんになっても、同僚や上司をモミモミ。効き目がTBS内で評判になった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    センバツ人気低迷の真犯人!「スタンドガラガラ」なのは低反発バット導入のせいじゃない

    センバツ人気低迷の真犯人!「スタンドガラガラ」なのは低反発バット導入のせいじゃない

  2. 2
    三田寛子ついに堪忍袋の緒が切れた中村芝翫“4度目不倫”に「故・中村勘三郎さん超え」の声も

    三田寛子ついに堪忍袋の緒が切れた中村芝翫“4度目不倫”に「故・中村勘三郎さん超え」の声も

  3. 3
    若林志穂が語った昭和芸能界の暗部…大物ミュージシャン以外からの性被害も続々告白の衝撃

    若林志穂が語った昭和芸能界の暗部…大物ミュージシャン以外からの性被害も続々告白の衝撃

  4. 4
    (6)「パンツを脱いできなさい」デビュー当時の志穂美悦子に指示したワケ

    (6)「パンツを脱いできなさい」デビュー当時の志穂美悦子に指示したワケ

  5. 5
    夏の甲子園「朝夕2部制」導入の裏で…関係者が「京セラドーム併用」を絶対に避けたい理由

    夏の甲子園「朝夕2部制」導入の裏で…関係者が「京セラドーム併用」を絶対に避けたい理由

  1. 6
    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  2. 7
    マイナ保険証“洗脳計画”GWに政府ゴリ押し 厚労相「利用率にかかわらず廃止」発言は大炎上

    マイナ保険証“洗脳計画”GWに政府ゴリ押し 厚労相「利用率にかかわらず廃止」発言は大炎上

  3. 8
    「大谷は食い物にされているのでは」…水原容疑者の暴走許したバレロ代理人は批判殺到で火だるまに

    「大谷は食い物にされているのでは」…水原容疑者の暴走許したバレロ代理人は批判殺到で火だるまに

  4. 9
    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

  5. 10
    大谷は口座を3年放置のだらしなさ…悲劇を招いた「野球さえ上手ければ尊敬される」風潮

    大谷は口座を3年放置のだらしなさ…悲劇を招いた「野球さえ上手ければ尊敬される」風潮