10カ月ぶり活動再開 上原多香子が描く“本格女優”への道
「もともとの美形を取り戻し、さらに三十路の色気が出てきて、いい感じ」などと、芸能マスコミが噂しているのが、SPEEDの上原多香子(32)。23日、肝炎検査の啓発イベントに姿をみせ、昨年9月にミュージシャンの夫を亡くして以来、10カ月ぶりに活動を再スタートさせた。
「この10カ月は憔悴し落胆し、何も手につかないほどだったそうですが、完全に活動休止にしたことで徐々に元気を取り戻し、亡き夫と暮らしていた大阪から東京へと、戻ってきたそうです。義父母らとの関係も良好で、温かい言葉をもらっているらしく、また芸能界でやっていこうという気持ちになったのでしょう」(スポーツ紙芸能記者)
ただし、またSPEEDとしてステージで踊ったりするのかというと、そうでもないらしい。音楽関係者が言う。
「再結成し、活動再開ということになっていますが、メンバーの新垣仁絵が一般男性との結婚を機に所属事務所を辞め、沖縄に帰ってしまい、事実上の解散状態なんです。4人揃っても、かつての勢いは取り戻せず、売り上げもパッとしませんでしたし、今は今井絵理子と島袋寛子がユニットを組み、大人向けの楽曲をリリースする予定。上原はSPEEDで、不仲だった今井と島袋の橋渡し役をしていましたけど、ユニットに加わるということはないと思います」