リズムネタ「エグスプロージョン」 子供人気の裏に“親ウケ”

エグスプローション（Ｃ）日刊ゲンダイ

「どうも～」と２７日、吉本興業で開かれたエンタメレッスンイベント「ＴＯＰＰＡ！！」発表記者会見に登場したのは「エグスプロージョン」の２人。

　このイベントの総合演出を手がけるリーダーのまちゃあき（３３）は「表に立ったことがない人が来ると思うんですけど、われわれもそういう時代があった。キッカケがあってこの世界に入ったので（今回のイベントが）ひとつのキッカケになればいいと思います」とよどみなくコメント。

　そんなまちゃあきを見た「ペナルティ」ワッキー（４３）は「しゃべりが一番しっかりしてる……。才能の塊だね。気を付けてよ、（よしもとに）骨の髄までしゃぶり尽くされるから」と警告。「レイザーラモン」ＲＧ（４１）も「（『フォー』で一世を風靡した相方の）ＨＧさんはもっと儲かったはずなんですよ。家を建てていたはずなんです」と苦笑いしていた。

　しゃべりのしっかりしている「エグスプロージョン」だが、本業はお笑いコンビではなくダンスユニット。織田信長が明智光秀に討たれた「本能寺の変」をコミカルな歌詞とダンスに乗せたネタは「ＹｏｕＴｕｂｅ」の再生回数１７３０万回を突破。