オスカー新人・花岡なつみが尊敬する 鬼束ちひろの“黒歴史”
オスカープロの新人アーティスト・花岡なつみ(19)が12日、東京・台場のヴィーナスフォートでデビューシングル「夏の罪」のリリース記念イベントを開催した。
ミニライブではサプライズゲストとして楽曲提供者の鬼束ちひろ(34)が登場。花岡は尊敬する鬼束の登場に「まさか来ていただけるとは。大切なデビュー曲になりました」と大喜びだった。
今後の活動について聞かれると「将来、鬼束さんみたいな歌手になりたいです」と語っていたが、当の鬼束は「私みたいにならない方がいい」と苦笑い。
花岡は鬼束の自虐コメントの意味を測りかねていたようだが、それもそのはず――。鬼束といえば60万枚を売り上げた「月光」などのヒット曲で知られるが、02年に「観客の顔が悪魔に見えた」という理由で翌年から活動休止。5年前には同棲相手の前科6犯の男に殴られる事件もあった。
また、4年ほど前には突如、厚化粧にド派手なボディコンスーツというレディー・ガガも顔負けのビジュアルでネット番組に登場。ツイッターでは「あ~和田アキ子殺してえ」と発言するなど奇行が目立ち、精神状態が心配されたこともあった。
大型新人の花岡がまっすぐに育つことを祈るばかりである。