スマホ撮影解禁でファンに迎合 浜崎あゆみは“必死の歌姫”

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 かつての勢いは見る影もなくなった歌手の浜崎あゆみ(37)。だが、今年も所属レコード会社・エイベックス主催の夏の音楽イベント「a―nation」では大トリを飾るという。

「毎年、浜崎の大トリになると、電車の時間を気にしたファンが帰りだすのがすっかりおなじみの光景。浜崎だけで集客は厳しいのですが、今年は同じ日に公演チケットの入手が困難なAAAが出演するからチケットの売れ行きは好調。浜崎の大トリは顔を立てた“お飾り”みたいなものです」(音楽ライター)

 先日、17枚目のオリジナルアルバム「M(A)DE IN JAPAN」が発売。発売初週で約3万枚を売り上げオリコン初登場2位を獲得した。しかし、1位の人気ゲーム「アイドルマスター シンデレラガールズ」のアルバムには2万枚以上の差を付けられ、3位の大原櫻子のアルバムとはわずか2000枚ほどの差だった。

「今回はアルバムの全曲を発売1カ月半前から音楽配信サイトで先行配信。新しい試みといえば聞こえはいいが、アルバムが売れなかった時に言い訳できる“保険”をかけてたと思われても仕方ない」(音楽ライター=前出)

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