リオパラリンピックに有働アナを投入したNHKの“本気度”
それに比べて、民放のやる気のなさといったらない。今のところ中継の予定がない。
「あるテレビ関係者に聞くと身もふたもないのですが、『視聴率が取れないから』と言っていました。民放は目先の数字のことしか考えていないのでしょう。陸上や水泳を見ても選手の筋肉美やタイムは完全にアスリートのもの。車イスバスケットなど球技も見応え十分です。4年後、人気コンテンツになっている可能性があるのに、先が読めていませんね。せめてスタッフを派遣して、情報番組などで取り上げるべきでは。五輪であれだけ『感動!』と騒いだのは何だったのか」(作家の松野大介氏)
4年後、NHKと民放は周回遅れくらいの差がつきそうだ。