歌手25周年に水差され…中西圭三“高樹沙耶逮捕”で大迷惑

公開日: 更新日:

 大麻所持で逮捕された元女優の高樹沙耶(本名・益戸育江)容疑者(53)だが、思わぬ“とばっちり”を受けている者がいる。高樹容疑者の元夫でシンガー・ソングライターの中西圭三(51)だ。逮捕直後は高樹容疑者の元夫として、ワイドショーなどで名前が出まくった。

 2、3日後は「中西圭三」という名前は消え、「シンガー・ソングライター」という表記となったが、土日の情報番組やワイドショーでは再び「中西圭三」が復活してしまった。大麻と並んで名前が出るのは、決してイメージはよくない。

 また、さらに輪をかけて、印象を悪くしているのが、高樹容疑者の“男遍歴”に注目が集まっていることだ。週刊誌には「男にのめり込む性格」「男と大麻に溺れ続けた」「男に流される女」などの見出しが躍っている。

 ワイドショーも週刊誌も、今回一緒に逮捕された男たちと同じように、中西も“過去の男”の1人として報じているが、2人が離婚したのは15年以上も前。それが再び蒸し返されるのは、中西があまりに気の毒である。

 実は中西にとって、今年は「デビュー25周年」という特別な年だ。9月には「Woman」「Choo Choo TRAIN」などのヒット曲30曲を集めたベストアルバムを発売。本人自らが“ジャパネット風”に宣伝CMに出演するなど、気合の入り方が違うのだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    小室圭さん年収4000万円でも“新しい愛の巣”は40平米…眞子さんキャリア断念で暇もて余し?

    小室圭さん年収4000万円でも“新しい愛の巣”は40平米…眞子さんキャリア断念で暇もて余し?

  2. 2
    メジャー29球団がドジャースに怒り心頭! 佐々木朗希はそれでも大谷&由伸の後を追うのか

    メジャー29球団がドジャースに怒り心頭! 佐々木朗希はそれでも大谷&由伸の後を追うのか

  3. 3
    若い世代にも人気の昭和レトロ菓子が100均に続々! 製造終了のチェルシーもまだある

    若い世代にも人気の昭和レトロ菓子が100均に続々! 製造終了のチェルシーもまだある

  4. 4
    巨人にとって“フラれた”ことはプラスでも…補強連敗で突きつけられた深刻問題

    巨人にとって“フラれた”ことはプラスでも…補強連敗で突きつけられた深刻問題

  5. 5
    長渕剛の大炎上を検証して感じたこと…言葉の選択ひとつで伝わり方も印象も変わる

    長渕剛の大炎上を検証して感じたこと…言葉の選択ひとつで伝わり方も印象も変わる

  1. 6
    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  2. 7
    「監督手形」が後押しか…巨人入り目前から急転、元サヤに収まった真相と今後

    「監督手形」が後押しか…巨人入り目前から急転、元サヤに収まった真相と今後

  3. 8
    東京15区補選は初日から大炎上! 小池・乙武陣営を「つばさの党」新人陣営が大音量演説でヤジる異常事態

    東京15区補選は初日から大炎上! 小池・乙武陣営を「つばさの党」新人陣営が大音量演説でヤジる異常事態

  4. 9
    高島彩、加藤綾子ら“めざまし組”が大躍進! フジテレビ「最強女子アナ」の条件

    高島彩、加藤綾子ら“めざまし組”が大躍進! フジテレビ「最強女子アナ」の条件

  5. 10
    「救世主にはなり得ない」というシビアな見方…ピーク過ぎて速球150キロ超には歯が立たず

    「救世主にはなり得ない」というシビアな見方…ピーク過ぎて速球150キロ超には歯が立たず