怒号、悲鳴、ベンツ破壊…ASKA逮捕劇“大混乱”の一部始終
そして、午後8時半ごろ、逮捕状を持って警察車両がASKAを迎えに来ると、現場は再びもみくちゃに。カメラマンが乗る脚立が倒れそうになり、「キャー」という女性の声が響きわたった。呆れた警官も「子どもじゃないんだから話を聞いて」「車がつぶれるよ」などと諭すような口調だったが、報道陣は一歩も引かない。本紙記者も何度もカメラにぶつかり、「邪魔だよ」と怒鳴られ続けた。
無法地帯だった。