会見で号泣の山口達也…頻発していた六本木“酒乱”トラブル

公開日: 更新日:

 B氏が続ける。

「酒を飲まなければテレビで見るままの気さくなお兄ちゃんです。ただ、酔ってくると声も態度も大きくなり、目が据わって周りを威嚇し始めるんです。そして気に食わないことがあると『腕相撲で決着つけようや』と勝負を挑む。身内だけでなく、知らない男性客に絡むこともざらでした。彼は身長165センチほどですが筋肉ムキムキなので腕相撲にはほぼ勝つのですが、いつ本気の殴り合いが始まるか周りは毎回ヒヤヒヤしてました。かつて西麻布で半グレに絡んでぶん殴られた昔の市川海老蔵さんとまったく同じタイプの酒乱です」

 人気アイドルグループのメンバーとして、老若男女問わず親しまれていた山口。離婚会見の際にも酒の付き合いを優先したことを理由に挙げており、その後、女性誌ではアル中疑惑での通院が報じられたこともあった。

 かつて番組内で山口は、TOKIOのリーダー城島茂に「六本木の野良犬」とあだ名を付けて爆笑を誘ったことがあったが、自身が“下半身”に振り回される「記憶喪失の大トラ」ではジョークにもならない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    大谷騒動は「ウソつき水原一平におんぶに抱っこ」の自業自得…単なる元通訳の不祥事では済まされない

    大谷騒動は「ウソつき水原一平におんぶに抱っこ」の自業自得…単なる元通訳の不祥事では済まされない

  2. 2
    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

  3. 3
    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

  4. 4
    中学校勤務の女性支援員がオキニ生徒と“不適切な車内プレー”…自ら学校長に申告の仰天ア然

    中学校勤務の女性支援員がオキニ生徒と“不適切な車内プレー”…自ら学校長に申告の仰天ア然

  5. 5
    初場所は照ノ富士、3月場所は尊富士 勢い増す伊勢ケ浜部屋勢を支える「地盤」と「稽古」

    初場所は照ノ富士、3月場所は尊富士 勢い増す伊勢ケ浜部屋勢を支える「地盤」と「稽古」

  1. 6
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 7
    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

  3. 8
    「チーム大谷」は機能不全だった…米メディア指摘「仰天すべき無能さ」がド正論すぎるワケ

    「チーム大谷」は機能不全だった…米メディア指摘「仰天すべき無能さ」がド正論すぎるワケ

  4. 9
    「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ

    「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ

  5. 10
    大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”

    大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”