ヤンキース 田中の新女房マッキャンの“評判”

公開日: 更新日:

 田中将大(25)の巨額契約は米国でも反響を呼んでいる。
 全国紙「USA TODAY」は22日付の紙面で田中を特集。7年総額1億5500万ドル(約160億円)について「ヤンキースが勝者であることは間違いないが、これで『悪の帝国』に逆戻りした」などと金満ぶりをやり玉に挙げた。

 スポーツ専門誌「スポーツ・イラストレーテッド」(電子版)は「ヤンキースは冷静な判断が下せなかったのではないか」という争奪戦に敗れた球団幹部の談話を引用し、マネーゲームの一端を明かした。

 メジャー史上5番目の大型契約とあって、シーズンでの働きを予想する記事も目立った。
 地元ニューヨークメディアは過去に失敗した伊良部秀輝(故人)、井川慶(現オリックス)らと比較し「イラブやイガワは制球に苦しんで自滅したが、タナカは彼らの二の舞いにはならないだろう」とのア・リーグスカウトのコメントを紹介した。

 地元紙「デイリー・ニュース」は、まい夫人(29)のアイドル時代の水着写真を掲載するなど1面と裏面を使って大々的に田中夫妻の特集を組んだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    西武フロントの致命的欠陥…功労者の引き留めベタ、補強すら空振り連発の悲惨

    西武フロントの致命的欠陥…功労者の引き留めベタ、補強すら空振り連発の悲惨

  2. 2
    西武の単独最下位は誰のせい? 若手野手の惨状に「松井監督は二軍で誰を育てた?」の痛烈批判

    西武の単独最下位は誰のせい? 若手野手の惨状に「松井監督は二軍で誰を育てた?」の痛烈批判

  3. 3
    巨人・小林誠司の先制決勝適時打を生んだ「死に物狂い」なLINE自撮り動画

    巨人・小林誠司の先制決勝適時打を生んだ「死に物狂い」なLINE自撮り動画

  4. 4
    全国紙が全国紙でなくなる?「新聞販売店」倒産急増の背景…発行部数の激減、人手不足も一因に

    全国紙が全国紙でなくなる?「新聞販売店」倒産急増の背景…発行部数の激減、人手不足も一因に

  5. 5
    花巻東時代は食トレに苦戦、残した弁当を放置してカビだらけにしたことも

    花巻東時代は食トレに苦戦、残した弁当を放置してカビだらけにしたことも

  1. 6
    日本ハムは過去2年より期待できそう 新外国人レイエスが見せつけた恐るべきパワー

    日本ハムは過去2年より期待できそう 新外国人レイエスが見せつけた恐るべきパワー

  2. 7
    大谷はアスリートだった両親の元、「ずいぶんしっかりした顔つき」で産まれてきた

    大谷はアスリートだった両親の元、「ずいぶんしっかりした顔つき」で産まれてきた

  3. 8
    【中日編】立浪監督が「秘密兵器」に挙げた意外な名前

    【中日編】立浪監督が「秘密兵器」に挙げた意外な名前

  4. 9
    WBCの試合後でも大谷が227キロのバーベルを軽々と持ち上げる姿にヌートバーは舌を巻いた

    WBCの試合後でも大谷が227キロのバーベルを軽々と持ち上げる姿にヌートバーは舌を巻いた

  5. 10
    裏金自民に大逆風! 衆院3補選の「天王山」島根1区で岸田首相の“サクラ”動員演説は大失敗

    裏金自民に大逆風! 衆院3補選の「天王山」島根1区で岸田首相の“サクラ”動員演説は大失敗