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間質特集

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1型糖尿病や間質性肺炎などの重大な副作用も


オプジーボの副作用は、ブレーキをかけていた免疫機構に対して逆にアクセルをかけるため、下痢や全身倦怠感などさまざまな免疫異常が生じやすいのです」(今村院長) 国内外での、オプジーボには間質性肺炎、肝機能障害、甲状腺機能障害、大腸の炎症などの副作用が報告されている。今村院長はそうした副作用の対策として、「抗サイトカイン薬」「アクテムラ」「シンポニー」といった医薬品を併用するという。 「免疫、アレルギ…

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羽毛布団も“引き金”に…鳥が危ない肺炎を招く


“死を招く病気”とは、間質性肺炎の一種「鳥関連過敏性肺炎」だ。間質性肺炎は、肺が硬くなる(線維化する)病気で、大半は原因が特定されず、原因不明の間質性肺炎を「特発性肺線維症」と呼ぶ。 近年、特発性肺線維症と診断されている中に、実は鳥関連過敏性肺炎の症例が多いのではないかと考えられるようになってきた。東京医科歯科大学・吉澤靖之学長とともに研究に取り組んできた池袋大谷クリニック・大谷義夫院長は、「…

喫煙歴あればまずはCOPDを疑う

【息切れがする】喫煙歴があればまずはCOPDを疑う


「今は吸っていない、あるいは喫煙歴がまったくない場合は『間質性肺疾患』の可能性も考慮しなければなりません。肺胞の壁(間質)が炎症を起こす病気で、COPDとの合併も考えられます。間質性肺疾患のなかには、やがて肺が線維化してしまう『肺線維症』もあります」 肺気腫とは逆に肺が縮んで空気が十分入らない病気で、急性増悪すると命の危険が伴う。 「いずれにしても一度壊れた肺胞は再生しないので、治療は進行を食…

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注目抗がん剤で患者を誤誘導 悪質クリニックの巧妙手口


そして、クリニックが主で行う免疫細胞療法へ患者さんを誘導していくのです」 ■インチキを見抜く2つのチェック法 かつて、多発性骨髄腫の新薬が承認前に個人輸入で使用され、「関連性が否定できない急性肺障害、間質性肺炎(死亡例を含む)」が報告された。勝俣医師はこれを挙げ、「ニボルマブは重篤な副作用の可能性もある薬であり、使用方法を間違えれば大問題につながりかねない。通常、臨床試験は、独立した倫理委員会で…

栗原正利センター長

【気胸】日産厚生会玉川病院・気胸研究センター(東京・世田谷)


「肺疾患を大別すると、COPDや喘息などの肺が膨らもうとする『閉塞性肺疾患』と、肺線維症や間質性肺炎などの肺が硬くなって縮まろうとする『拘束性肺疾患』があります。ひとつの治療法にこだわり、縮もうとする肺に対して癒着治療をしてしまうと無理があり、再発しやすくなります」 ■18種類の治療手段 同センターでは、肺の基礎疾患の種類や状態に応じて治療法を使い分けている。一般的な3種類の治療法を含め、18…

長嶋さんは回復したが…/(C)日刊ゲンダイ

危ない脳梗塞を予防 画期的新薬の「うまみ」と「泣きどころ」


飲み始めに、血液が固まるまでの時間を計るなどして、出血症状に注意する必要があります」 さらに、間質性肺炎、皮疹や出血などの副作用が2割弱に起こることがわかっている。ほとんどの人は薬を継続できるが、副作用が起きないよう、主治医とよく相談することが大切だ。 新薬は使いながら安全性を積み上げている段階の薬。医師任せにせず、自分でよく勉強して使うことだ。…

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