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美山和也特集

左から花咲徳栄・高橋昂也、履正社・寺島、横浜高校・藤平の「高校ビッグ3」

夏の甲子園完全予想 初戦で「消える高校」と「残る高校」


スポーツライターの美山和也氏がこう言う。 「常葉菊川はチーム打率.410の強力打線で、森下監督は無死や1死二塁で遊撃や三塁方向にゴロが飛んだ場合でも、三塁を狙うアグレッシブな走塁をさせます。最初のうちは相手の三塁手も面食らうかもしれません。対する秀岳館も打率.405と強力。こちらも機動力には定評があります。どちらも得点能力は高いものの、総合力でセンバツ4強の秀岳館が上回るとみます」 ■第7日(1…

今大会注目の東邦・藤嶋主将(左)はエースで4番

「勝つ高校」と「負ける高校」は? センバツ1回戦完全予想


スポーツライターの美山和也氏はこう見る。 「エース早川と武田の左腕2枚看板が注目される木更津総合の強さはそれだけではありません。外野陣が鉄壁で、肩の強さ、送球の正確さが群を抜いている。1年春から出場している遊撃手の峯村は三拍子揃った好選手。投手力で関東大会を制したといわれるが、総合力も高い。対する札幌第一の菊池監督は『打つ、守る、走る、食う』と練習を4チームに分け、ある組が打っている間は、ある組…

早実は1回戦で今治西との対戦

夏の甲子園完全予想 1回戦で「残る学校」と「散る学校」


スポーツライターの美山和也氏はこう見る。 「強力打線がクローズアップされる静岡ですが、2年生エースの村木に注目しています。最速146キロ。フォークが武器で、実はいいカーブがある。カーブは投げる投手が少ない球種だけに、足を上げて踏み込んでくる強豪校に効果的。東海大甲府の村中監督は現在の3年生が1年生の時から期待を寄せていた。つまり、精鋭が揃った年なんです。高いレベルのチームにこそ、カーブが有効で静…

センバツ制した敦賀気比の東監督(右)

日大三はケーキ反省会…甲子園の名将悩ます今どき若者気質


スポーツライターの美山和也氏が言う。 「宇和島東、済美で指揮を執っていた故・上甲正典監督(享年67)は『本当は練習で100%の力を出させて仕上げないと、試合なんて出来ない。でも、今の子はうまいんだよ。手を抜いて70%の力でやられると、自分でも見抜けない』と話していましたね。上甲監督は選手を飽きさせないように、練習メニューをいろいろと工夫していたアイデアマン。しかし、宇和島東を指揮していた当時(…

5試合完投の敦賀気比・平沼(中央)は地元福井出身

敦賀気比が北陸勢初V センバツが“東高西低”なぜ様変わり?


スポーツライターの美山和也氏がこう言う。 「特に東北には新規のクラブチームの設立を歓迎する土壌があります。都市部なら選手の取り合いになるのでしょうが、土地が広いこともあり『あなたのチームはこの地域からこの地域まで。この範囲の中で勧誘してください』と、うまくすみ分けています。94年から巨人が始めたジャイアンツカップ(硬式クラブの中学生学年別日本一を決める大会)の影響で、クラブチームごとの交流が増え…

1回戦屈指の好カード

春のセンバツ完全予想 1回戦で「残る高校」「散る高校」


スポーツライターの美山和也氏はこう分析する。 「木更津総合の早川、鈴木の左右2枚看板がいい。特に左腕の早川は背番号10だが、昨秋8試合36イニングで防御率0.00。スリークオーター気味のフォームから直球で緩急をつけたり、キレのいい変化球を投げる。これまでの対戦校に聞くと、『スライダーが見たことのない軌道で曲がる。球の出どころが見づらくてタイミングが取れない』と脱帽していた。カブスの和田毅タイプ。…

龍谷大平安も春夏連覇ならず/(C)日刊ゲンダイ

勢力図に異変…夏の甲子園「番狂わせ」続出の背景に何が?


高校野球の著書が多数あるスポーツライターの美山和也氏はこう見る。 「雪のハンディがあるこれらの地域は、中学生の強化が高校野球のレベルの底上げにつながっている。北海道は10年ほど前、7つあって実質分裂していた中学生の硬式野球リーグが、ジャイアンツカップを頂点に、練習試合や大会を通じて交流できるようになった。硬式のクラブ数も増えている。東北もそう。盛岡大付がある岩手県は、硬式の『リトルシニア』の数…

21日開幕/(C)日刊ゲンダイ

2014センバツ 初戦で「勝つ高校」「負ける高校」完全予想


スポーツライターの美山和也氏はこうみる。 「駒大苫小牧の1番の伊藤優に注目しています。打率.552は全体3位。もっと素晴らしいのは走塁です。9試合12盗塁で昨秋の北海道大会決勝の犠飛による決勝点も彼の足によるもの。警戒されていても走れるのは巨人の鈴木さながら。創成館は面食らうのではないか。駒大苫小牧が2回戦に進出するとみます」 27年ぶり出場同士の顔合わせとなった第2試合は21世紀枠の海南が池田…

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