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高野祐特集

銅メダル獲得を喜ぶ卓球女子団体

東京五輪「金30個」 実現のカギ握る女子選手と強化費配分


■シンクロ、バスケ、体操を優先的に強化 スポーツライターの高野祐太氏は、「税金を投じて選手を強化する以上、これまで以上にメダル獲得の可能性を見極める必要があります」と言って、こう続ける。 「東京五輪まで強化に費やせる時間は短い。世界のトップと比べて明らかに実力が劣る競技にお金と労力をつぎ込むよりも、実績があって東京でのメダル獲得が期待できるものを優先的に強化した方が効率的です。例えば、今回の女…

決勝進出を決めた1着山県亮太(左)と桐生祥秀

日本人初男子100m9秒台には“追い風の助け”が必要だ


平凡なタイムで終わった山県と桐生はともに「明日につながるレースだった」と言ったが、現地で取材しているスポーツライターの高野祐太氏は、レースの印象をこう語る。 「向かい風の中でのレースとはいえ、9秒台を狙っている選手のレースとしては少し物足りなかったですね。山県選手は無駄な力の入らない、山県選手らしい走りでしたが、スタートを失敗したというし、桐生選手はスタートは良かったものの100%の力は出してい…

ケンブリッジ飛鳥はリオで200を捨てて100で代表を狙う

男子が目指す「200m19秒台」日本選手権で達成の現実味は


09年から4大会連続で世界陸上を取材しているスポーツライターの高野祐太氏が言う。 「200は、100メートル9秒台のスピードを最後まで維持しなければ19秒台は出ません。専門家の話では、100メートルの9秒台より難しいそうです。週末の日本選手権200に出る髙瀬慧選手(27)は故障明けですし、200が得意なケンブリッジ飛鳥選手(23)のほかに、桐生と山縣亮太選手(24)も100しか出ない。飯塚翔太…

まさかのリオ断念

リオ断念のサニブラウン 2020年東京五輪へのダメージは


スポーツライターの高野祐太氏がこう言う。 「五輪では目標と定めている大会の1つ前の五輪に出場することが大きな財産になります。サニブラウンは昨年の世界陸上(北京)に出場していますが、メディアの注目度やプレッシャーは、五輪とは比べものにならない。さらに選手村という特殊なシステムも、五輪独特のものですからね。世界大会と五輪の違いについては、多くの選手や監督も口を揃えています」 懸念がある半面、高野氏…

大記録に可能性を秘める大谷(左)と桐生

大谷170キロと桐生9秒台 「夢の記録」達成は可能なのか


蘇の2度目の9秒台を世界陸上(北京)の会場で見たスポーツライターの高野祐太氏がこう言う。 「身長が173センチと小柄な蘇は、テニスの錦織で知られる米国のIMGアカデミーで、フィジカルと技術の専門的なトレーニングを受けている。スポーツ科学の最先端の国で、スタート直後の体の揺れなど、技術面が随分改善されて9秒台につながったのです」 桐生の9秒台はやはり厳しいか……。…

優勝も10秒35とタイムは平凡

風で歩数乱れ平凡タイム 桐生祥秀100m9秒台に“一歩”の壁


陸上取材歴が長いスポーツライターの高野祐太氏がこう解説する。 「今季はフォームを改良した結果、これまで以上に走りはスムーズになっている。昨季くらいまでは100メートル走るのに48歩かかっていたが、今季は最初の3歩で一気に前に出るスタートに改良したほか、地面を十分に押せる動作になったことで、47歩でゴールできるようになった。ストライドが伸びただけに、従来のピッチで走れれば、タイムが伸びる計算にな…

100mで4位に終わった桐生と5位のサニブラウン(右)

100m優勝ガトリン 4位桐生より5位サニブラウンを高評価


09年から4大会連続で世界陸上を取材し、この日のレースも現地で見たスポーツライターの高野祐太氏はサニブラウンの走りについてこう解説する。 「きょうのレースを見る限り、体の軸が後方にそっくり返っており、フォームに改善の余地はあるとはいえ、日本人選手の中では潜在能力は抜きんでている。まだ線が細く、体つきは子供で、今は身体能力だけで走っている。フォームを矯正し、短距離ランナーの体つきになれば、大化け…

女子陸上の福島千里は前回2冠/(C)日刊ゲンダイ

選手団712人で4億円は五輪以上 アジア大会派遣費水膨れ


東京五輪を6年後に控えているだけに、次回大会(開催地未定)への参加は五輪競技に限定するなど、思い切った改革も必要でしょう」(スポーツライター・高野祐太氏) 今後、アジア大会の派遣選手は選考基準や選考方法も含めて再考すべきだ。…

左から清水、竹内、伊東、葛西 真野慎也/JMPA

ジャンプ団体銅メダル 葛西が払拭した20年間の“呪縛”


それだけに余計に団体の金メダルの舞台にいなかったのが悔しかったのでしょう」(スポーツライター・高野祐太氏) ソチは団体でのメダルは金ではなかった。しかし、葛西の表情に浮かんだのは悔しさではなく喜び、晴れ晴れしさだった。 「つらい状況の中、4人で力を合わせてメダルを取れたことがうれしいし、取らせてあげられて本当によかった」 涙を浮かべてこう話した葛西の胸からは、すべてのわだかまりも、つらい過去も消…

13位に終わってガックリの小平 真野慎也/JMPA

スピードスケート短距離メダルゼロを招いた日本勢の“驕り”


終盤の勝負に変わり、そうなるとオランダ選手のように、体力、体格で勝る方が強い」(北海道在住のスポーツライター・高野祐太氏) NHKで解説の黒岩敏幸氏(92年アルベールビル500メートル銀メダリスト)も「日本人の特権を奪われた」と指摘している。長野五輪500メートルで清水宏保はロケットスタートを決めて差を付け、逃げ切った。特に2本目は最初の100メートルを最速の9秒54。その勢いで35秒59。2本…

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