日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • google+

桂歌丸特集

桂歌丸が復帰した国立演芸場

病から這い上がり…桂歌丸が命削ってでも高座に上がるワケ

見るからに痛々しかったです……」(観客のひとり) 腸閉塞で入院&療養していた桂歌丸が11日、国立演芸場(東京・千代田区)で3カ月ぶりに高座復帰。翌日のワイドショーやスポーツ紙は楽屋口で笑顔を見せながら取材に応じる師匠の様子を報じていたが、実際は全快とは程遠い体で連日、命を削りながら高座に上がっているようだ。 79歳の誕生日を迎えた14日は期間中で唯一、一日2回公演が…

10日間ぶっ続けの高座を“完走”

大病蹴散らし高座10日間“完走” 桂歌丸は「崎陽軒」がパワー源

落語家、桂歌丸(78)が会長を務める落語芸術協会にそのパワーの秘密を聞こうと質問すると、冒頭のような言葉が返ってきた。歌丸は昨年3月に慢性閉塞性肺疾患と肋骨骨折で入院。さらに帯状疱疹などで入退院を繰り返し、今年1月にも肺炎で入院している。 「先の入院で2週間ベッドに横になっていたんで、足の筋肉が落ちて歩くのが難しくなってしまい、最近は車いすで移動しています。ただ正座…

「笑点」出演50年の方が価値ありか

老舗経済誌が落語特集 桂歌丸は「人間国宝」になれるのか

None

スクープドッグ彷徨記 三遊亭円楽編

円楽に怒られないのは同格の桂歌丸くらいだった

心からアタシのことを思ってくれた人といえば円楽師匠ですから」 円楽に怒られないのは、同格の桂歌丸師匠くらいだったという。 一方で、巷間囁かれたのは、円楽と歌丸の不仲説だったが、実際には同じ時代をともに戦ってきた戦友だったという。 その歌丸が円楽のことをこう振り返った。 「同じ一門ではありませんが、ずっと苦楽をともにしてきた仲間です。若いうちから一緒に笑点をやって、実…

林家木久扇は78歳

あれもこれも言わせて

桂歌丸師匠の引退に便乗したNHKの抜け目なさ

さらに、5代目司会者・桂歌丸が番組引退を表明したことでますますヒートアップ。「6代目新司会者は誰だ?」と注目度ナンバーワンの話題となった。 それを証明するかのように、15日放送「50周年記念スペシャル 歌丸師匠勇退前に……50年分の歌丸事件簿まとめ」の平均視聴率は20.1%。さらに翌週22日放送の「歌丸ラスト大喜利スペシャル」は生放送で、番組の最後には歌丸自ら、新司…

桂歌丸

今週グサッときた名言珍言

「あ、そこねえ、アタシが座る」by 桂歌丸

番組初回から50年もの間、「笑点」(日本テレビ)に出演し続けた桂歌丸(79)がついに司会の座から勇退した。歌丸が新司会者に春風亭昇太を指名した直後、三遊亭円楽から「ここは?」と昇太の空いた席の後任を問われ、笑って答えた言葉を今週は取り上げる。一斉に「やりにくいよ!」とツッコミを浴びた。 そもそも「笑点」は、金曜夜に放送されていた「金曜夜席」という番組が原型だ。歌丸は…

桂歌丸

ゲンダイ落語講座

入退院を繰り返す満身創痍でも…桂歌丸は“芸欲”衰えず

None

スクープドッグ彷徨記 三遊亭円楽編

“瞬間湯沸かし器”だった「笑点」の顔

番組開始時からのメンバーで5代目司会の桂歌丸が勇退し、6代目の司会に春風亭昇太が抜擢。歴代司会者は立川談志、前田武彦、三波伸介と続くが、最長23年間、司会を務めたのが5代目三遊亭円楽師匠だった。その名跡を襲名したのが、先ごろ不倫騒動を報じられた6代目円楽(旧・楽太郎)。「ウマヅラ」とはやされても、自ら「星の王子様」と名乗っていた5代目は、名実ともに「笑点」の顔だった…

BOOKレビュー

「笑点 五〇年史 1966-2016」

初回から番組「笑点」に出演を続け、先日勇退した桂歌丸によると、当初は司会の故立川談志の影響もあって、番組は陰気で、1年ももてばいいかなと思ったという。そんな裏話が満載の現役メンバーへのインタビューをはじめ、司会者や大喜利メンバー、座布団運びなど番組を彩った歴代出演者も登場。 特番で披露されてきたメンバーの「気持ち悪い」コスプレなどの名場面・珍場面や、海外旅行が高根の…

2代目三波伸介さん

あの人は今こうしている

2代目三波伸介さん 「笑点」司会務めた先代の思い出語る

人気長寿番組「笑点」(日本テレビ系)の司会が桂歌丸から春風亭昇太に交代し、高視聴率をキープしている。だが、「びっくりしたなぁ、もう」のギャグで知られる3代目司会、故・三波伸介(享年52)が記録した40.5%の視聴率には到底かなわない。その長男(52歳)が7年前、2代目三波伸介を襲名した。ドラマや映画でも活躍したが、今どうしているのか。 2代目に会ったのは、JR中野駅…

桂米丸(提供写真)の

野球に食文化もちろん落語も

談志の弟子を志望も「あいつは生意気だからダメ」

当時の米丸門下は古今亭今輔の没後に預かり弟子となった桂歌丸がいるだけで、直弟子としては米助が一番弟子になる。 「東中野の師匠宅の前にあった、3畳間のアパートに住み込んで内弟子修業ですよ。おかみさんに気に入られようと、家事を手伝う合間に、まだ幼いお嬢ちゃんの子守を引き受けたのはいいけど、その頃の俺は人相が悪かったから、近所の奥さんに誘拐犯と間違えられて大騒ぎになったこ…

女性人気の高い森裕子(左)、終始苦い表情だった中原八一

7.10参院選「激戦区ルポ」

【新潟】野党・森裕子 圧倒的な中高年女性人気でリード

この日、市役所に隣接する「産業文化会館」では、午後2時から桂歌丸出演の「チューリップ寄席」が開催され、約700人もの“聴衆”が会館の外に列をなしていた。中原の応援演説のため駆けつけた“ヒゲの隊長”こと佐藤正久参院議員は街頭演説開始直前、会館内へ入場していく行列を物欲しそうに眺め「あの人たちに話聞いてもらえればよかったのに……」と肩を落としていた。中原は佐藤が応援演…

None

私だけが知っている「笑点」のヒミツ

見事な“臨時司会”が三波伸介の就任につながった

桂歌丸、三遊亭小円遊、柳家小きん(後のつば女)、林家木久蔵(現・木久扇)は残り、三遊亭円楽が復帰して、新たに三遊亭円窓が加わり6人になった。72年、小きんに代わって林家こん平が復帰を果たす。 木久扇の回顧録(東京新聞連載「この道」)によると、前田と三波の違いをこう述べている。 「マエタケさんはラジオ的、三波さんは三波伸介一座の劇場的な進行だった」と。 歌丸は自伝の「…

三遊亭円楽

私だけが知っている「笑点」のヒミツ

大喜利はメンバーも問題もすべて談志が作っていた

円楽は物知り、小痴楽は都会人、桂歌丸は批評家、三遊亭小円遊は乱暴者、林家こん平は田舎者といったあんばいだ。 この発想は洋画好きの談志らしくアメリカ映画から得たという。60年公開の「荒野の七人」と「オーシャンと11人の仲間」には個性的な大物が大勢登場する。それが頭にあった。大喜利メンバーのキャラクターを設定するのは現在も続いているのだから優れた発想だ。 問題も談志自身…

None

「笑点」6代目司会者・春風亭昇太の新連載がスタート

桂歌丸さんの後任として、「笑点」6代目司会者に就任した春風亭昇太氏の新連載「『笑点』新司会者になっちゃいました」が5月23日よりスタートしました。 第1回の「笑点新司会に 『お相撲のない時にそーっと見て』」は無料でお読みいただけます。 ドラマや映画でも活躍する同氏の演劇との関わりや、落語家になったきっかけ、師匠・柳昇との交流などを語った連載「結婚できないんじゃないん…

6代目司会者に決まった春風亭昇太

「笑点」新司会者になっちゃいました

笑点新司会に 「お相撲のない時にそーっと見て」

50周年を迎えた人気番組「笑点」は司会の桂歌丸が勇退し、その後任が注目されていたが、22日のスペシャル番組生放送の中で、新司会者は春風亭昇太に決まったと公表した。 昇太はBS日テレの「笑点デラックス」でジュニア大喜利の司会を務め、立川生志、春風亭柳好、林家木久蔵ら後輩の回答者を仕切っていた。その実績から、ゆくゆくは地上波の方の司会もやるだろうと予測していたが、こんな…

引退する桂歌丸と後任に浮上するタモリ、三遊亭小遊三

笑点引退 桂歌丸の後任司会に「外部なら本命タモリ」の声

落語家・桂歌丸(79)が「体力の限界」を理由に人気番組「笑点」の司会引退を表明したことで、落語界、芸能界、テレビ界が右往左往している。 注目の焦点となっているのが「後任司会は誰になるのか」ということ。業界内には「歌丸と名コンビを組んでいた円楽(66)が最有力」とか「サプライズでビートたけし(69)」などの噂があるほか、3日の深夜放送では、爆笑問題の太田光(50)が「…

None

ゲンダイ落語講座

燦然と輝く名盤は「圓生百席」

京須氏はその後も、古今亭志ん朝の公認プロデューサーとして名盤を世に送り出し、現在も桂歌丸、柳家小三治、柳家権太楼、五街道雲助、柳亭市馬といった面々を次々に手掛けている。熟練のプロデューサーだ。 京須氏の素晴らしさは慌てないところにある。大手レコードメーカーが数十年単位の仕事として取り組んだゆえの成果である。すぐに売り上げを求めない。 TBSが近年、「落語研究会」で…

桂文枝と三遊亭好楽

ゲンダイ落語講座

垣根が低くなった江戸落語と上方落語

東京には、落語協会(会長・柳亭市馬)、落語芸術協会(会長・桂歌丸)、五代目円楽一門会(会長・三遊亭好楽=写真右)、落語立川流(会長・土橋亭里う馬)の4団体があり、大阪には上方落語協会(会長・桂文枝=同左)があるが、快楽亭ブラックなど無所属の落語家もいる。 東京出身の落語家によって支えられ、伝えられている江戸落語というのは遠い昔の話で、東京出身の落語家は今や少数派。…

None

ゲンダイ落語講座

笑点ブランドは絶大

司会者の桂歌丸も、回答者の三遊亭小遊三も林家木久扇、春風亭昇太も、座布団運びの山田隆夫も、その名前と顔は全国区の人気だ。 番組は長屋のご隠居さん(歌丸)と店子(回答者)という趣で設定され、各自のキャラクター付けもしっかりできている。「バカ」呼ばわりされている木久扇がインテリであることは内部の人間は知っているし、「仕事がない」ことを売りにしている三遊亭好楽は暇なふり…

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事