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中村稔特集

当時を伝える日刊ゲンダイ

89年日本シリーズの舞台裏を当時の投手コーチ中村稔氏が振り返る


当時、巨人の投手コーチだった中村稔氏が大逆転劇の舞台裏を振り返る。 「ちょっと部屋に来てくれ。務台さんが見えている」 中村コーチに藤田(元司)監督から電話があったのは89年10月24日の夜10時すぎだった。東京ドームでの日本シリーズでは、巨人ナインは近隣のホテルグランドパレス(九段下)に宿泊していた。 巨人はここまで近鉄(04年にオリックスと合併)に3連敗。スタッフミーティングを終え、中村コーチ…

「節目節目でお世話に」/(C)日刊ゲンダイ

【特別寄稿】川上哲治元監督を悼む(中村稔・元巨人投手コーチ)


アメリカのファンもリスペクト

月初めにイチローから近況報告のメールが届く


審判員にも知り合いが多く、イチローを紹介してくれたのは愛工大名電出身で、イチローの大先輩に当たる中村稔審判員だった。イチローは25歳年上の野球通の落語家と気が合い、食事をともにするようになった。 イチローがメジャー入りすると、米助は応援に出かけた。毎度、試合前にロッカールームを訪ねるのが常で、観戦した後は食事には誘わない。イチローにはかたくなに守っているルーティン、つまり練習や食事など日常の習慣…

八回に逆転3ランを放った坂本

巨人2年連続V逸 敗因と今後の暗黒時代をOB2人が多角解説


元巨人投手コーチの中村稔氏はこう見る。 「エースの菅野と抑えの沢村の主力投手2人に物申したい。菅野は球数が多すぎる。六回くらいで100球に到達してしまうことが多いでしょう。今の投手全体に言えることだが、フォーク、スプリット、チェンジアップ、ツーシーム……と変化球をコネくり回しすぎる。縫い目に指をしっかりかけて手元でピュッと伸びる直球を追求していないからです。沢村もそう。与四球や被本塁打のイメージ…

菅野は10日間の離脱といわれるが…

走り込みに影響か G菅野“左足マメ”をOB投手2人が懸念


たかがマメと簡単に片付けず、原因を調べることが重要です」 元巨人投手コーチの中村稔氏はこう見る。 「投手が軸足の親指の内側にマメをつくることはまれにある。マウンドを蹴る時に負担がかかるからです。ただ、左足は珍しい。普通はかかと付近から着地して投球するが、例えばフォークを投げる時に“突っ込み気味”に左足のつま先の方から入ってしまうことがある。最近の菅野がこれまであまり投げなかった球種を使っている可…

黒星発進の大谷

開幕3失点敗戦の日ハム大谷に「ピークが早すぎた」の指摘


元巨人投手コーチの中村稔氏がこういう。 「私も現役時代にドジャースタウン(当時は米・フロリダ)でキャンプをやったことがある。その時は、宮崎、伊東でキャンプをやってから米国へ行った。フロリダやアリゾナは気温が高いので、体がよく動く。投手陣の仕上がりは早くなる。今年の大谷は、不慣れなアリゾナキャンプで、開幕に合わせていたピークが例年より早くきたのではないか。その後、実戦が多くになるにつれてどうしても…

初回、送りバントを安打にしてしまったフランシスコ(左)と菅野

フランシスコ連日ミスで3連敗 巨人の「守備軽視」にOB苦言


恥ずかしい限りです」 巨人OBの評論家・中村稔氏が憤慨する。巨人が“守乱”から最下位の広島に3連敗。元凶は新外国人のホアン・フランシスコ(27)である。 「5番・一塁」で先発出場した6日の試合。初回無死二塁で広島・菊池の送りバントが一塁側へ転がった。フランシスコはあらかじめ前進守備を敷いていたにもかかわらず、なぜか打球を追わず。菅野は三塁側にダッシュしていたためオールセーフとなった。これをきっか…

2ランの亀井を(左)を祝福する高橋由

「5、6点は取らないと…」 開幕戦勝利の巨人にOBが苦言


あれじゃ、投手は怖さを感じませんよ」 巨人OBの中村稔氏がこう言った。 DeNAの拙攻にも助けられた巨人は3-2で3年連続の開幕戦白星スタート。しかし、懸念されていた「貧打」はそのままだった。 初回、長野が左翼フェンス直撃の適時二塁打を放ち先制。二回には亀井の右越え2ランで3-0とした。DeNA先発の久保は二回で53球、三回終了時点で72球も投げていた。そんなアップアップの投手も攻略しきれない。…

即席サイン会で余裕の原監督/(C)日刊ゲンダイ

怪我人、監督采配…巨人“CS敗退”に例年以上の不安材料


巨人OBの評論家、中村稔氏がこう言う。 「特にリリーフ陣は不安です。昨年までは山口、マシソン、西村の『3本の矢』が盤石で、これが巨人の強さの源泉になっていた。その3人が今年はずっと調子を取り戻せないでいる。安定感に欠ける沢村も同様ですが、この4人には共通の問題がある。調子が良くないからだろうが、腕を振ろう振ろうと意識するあまり、フォロースルーがしっかり取れずに投げっぱなしになっている。これでは…

「石直球」が冴えず救援失敗/(C)日刊ゲンダイ

勝負弱さ浮き彫りに…阪神「首位攻防初戦」逆転負けの“戦犯”


このあたりが勝負弱さにつながっている」 また、評論家の中村稔氏は「阪神の体質も影響しているかもしれない」と言う。 「阪神の選手、コーチは勝ちへの執念があまり感じられない。努力はしているんだろうけど、九回も呉がバタバタになって打つ手なしだった。前カードも広島に1勝2敗だったが、広島の選手の方が若さがあって食らいつく姿勢があった。チームの体質も影響しているんだろう。打てないベテランを使い続けたり、そ…

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