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小林弥六特集

軽減税率ウンヌンの前に…(与党税制協議会)

GDP2期連続マイナス成長…識者提言「消費税5%に戻すべき」

この一点だけでも、アベノミクスの失敗は証明できます」と、筑波大名誉教授の小林弥六氏(経済学)はこう続ける。 「しかも、中国経済の急減速など海外景気の先行き不安が依然として根強い中、いくら税金をバラまいても企業の投資意欲は高まりません。安倍政権は『官民対話』という名の財界への圧力で、強引に設備投資を迫っていますが、同じムチャをするなら、消費税率を5%に戻すか、暫定的に…

来年も熱狂の連鎖は続く(仏のルペン候補)

欧州の知識層に話題 世界を動かす「500」と「100」の周期

2017年は世界に再び分裂の時代が訪れそうです」(筑波大名誉教授・小林弥六氏) 分裂の先には混沌が待っている。…

財界のモラル低下は著しい(経団連の榊原会長)

粉飾決算は「東芝」だけなのか 財界のモラル低下を識者が批判

とうとう、経団連が中心となって、外国に対して原発や兵器の売り込みまで始めています」(筑波大名誉教授・小林弥六氏=経済学) 日本の財界のモラルは完全に地に落ちている。社員の給与を低く抑え、1億円以上の報酬をもらう経営者も増加の一途。第2、第3の東芝が、いつ出てきてもおかしくない。…

日本商工会議所の三村会頭(左写真・左)と経団連の榊原会長(同・右)

巻頭特集

残業なし、賃上げ、経済成長というバラ色の虚構が安倍政治

非正規労働者の賃金が正社員の6割弱にとどまる中、正社員の賃金を非正規労働者の水準に引き下げる口実に使われかねません」(筑波大名誉教授・小林弥六氏=経済学) 前出の斎藤満氏は「働き方改革は、企業の競争力向上の地ならしという基本政策を怠り、面倒だから手っ取り早く成果を挙げたいという政権側の焦りの表れ」と語ったが、この政権はいつだってそうだ。 政権浮揚につながりそうなテー…

上から目線で世まい言

巻頭特集

トチ狂った官邸と日銀 統制経済・ペテン相場を自画自賛

お札をどんどん刷って国債を野放図に買い支えるというイビツな構図は、中央銀行が政府の借金を丸抱えする『財政ファイナンス』という禁じ手そのものです」(筑波大名誉教授・小林弥六氏=経済学) 危険な禁じ手を繰り出して広げた「GDP600兆円」の大風呂敷。そうまでして「成長」を追い求めた先に何があるというのか。成長が実現すれば本当に国民は豊かになれるのか。前出の小林弥六氏はこ…

暴挙愚挙を次から次へ

巻頭特集

頭がイカれた黒田・日銀総裁のオモチャにされる日本経済

筑波大名誉教授の小林弥六氏(経済学)はこう言う。 「黒田総裁は、2年で目標を達成できると信じていたのでしょう。短期決戦だから、国債を50兆円も買うという異常な政策を打てたのだと思う。だけど、想定通りにいかず、途中で『これはヤバイ』と気づいたはずです。戦前の軍上層部も、途中で『日本は負ける』と分かっていた。でも、途中で戦争をやめられず、無謀な作戦を次々に実行していった…

やめたくてもやめられない(写真は黒田日銀総裁)

巻頭特集

日銀が自分を総括の大笑い 止まらない狂乱緩和の先は奈落

どんなに“効果がない”と批判されようが、副作用があろうが、日銀は現在の政策をやりつづける以外ないのです」(筑波大名誉教授・小林弥六氏=経済学) 恐ろしいことに、黒田日銀は、やめたくてもやめられない“シャブ漬け”患者のようになっている。株式市場は、その日銀の「追加緩和」に期待しているのだから、もうグロテスクというしかない。 ■いずれハイパーインフレに襲われる このまま…

女子レスリングも大活躍したけれど…

巻頭特集

4年後は国債破綻? メダルラッシュの裏で東京五輪に暗雲

日本は翻弄され、オリンピックの準備どころではなくなる可能性があります」(筑波大名誉教授・小林弥六氏=経済学) ■国力が落ちていく日本に五輪開催はムリ この際、日本はオリンピック開催を返上した方がいいのではないか。経済が低迷しているのに無理をして開催しても、疲弊し、国力を奪われるだけだ。ギリシャも、中国も、イギリスも、五輪を開催した後、ムリな財政出動がたたり、不況に陥…

夏休み後半もゴルフ三昧

巻頭特集

28兆円アベノミクス加速の愚 今や経済成長は神話的幻想

旧来型の財政出動では効果が得られません」(筑波大名誉教授・小林弥六氏=経済学) IMFの分析では、日本経済は16年、約0.3%の緩慢なペースで成長し、17年には0.1%に低下すると見込まれている。潜在成長率を高めることが重要なのに、この政権が打ち出しているのは、トンチンカンな政策ばかりだ。 閣議決定によれば、今回の経済対策の主眼は、「日本銀行とも連携しつつ、金融政策…

収拾不能

巻頭特集

「生前退位」という難題を課せられた安倍口先政権の今後

筑波大名誉教授の小林弥六氏(経済学)も苦言を呈する。 「安倍首相はアベノミクスの失敗もかたくなに認めず、よりによって伊勢志摩サミットで『世界経済が大きなリスクに直面している』と先進国のトップに詭弁を弄し、責任転嫁する始末。こんな口からデマカセ首相に、憲法1条で『日本国民の総意に基く』と定められた天皇の地位に関する議論を任せていいのか。その重任にふさわしい人物とは到…

開会式で入場行進する日本

巻頭特集

安倍総裁任期延長論も! 五輪で全てが狂ってきたこの国

筑波大名誉教授の小林弥六氏(経済学)が言う。 「ただでさえ、日本は財政難で、他に回すべき予算はたくさんある。例えば待機児童の解消には、なかなか予算がつかないのに、五輪のためなら無尽蔵にカネが注ぎ込まれていくことに違和感を覚えている人は少なくないはずです。裏金の問題もあった。五輪事業でゼネコンは潤うでしょうが、それは一時的なこと。大会後の施設の維持・管理までゼネコン…

欺瞞に満ちた手法がソックリ

巻頭特集

安倍「働き方改革」小池「東京大改革」 大言壮語の共通項

『地球儀俯瞰外交』や『積極的平和主義』などの仰々しい言い回しも一緒で、国民をたぶらかしているだけなのです」(筑波大名誉教授・小林弥六氏) 女性初の都知事がブチあげた「東京大改革」も似たようなもの。安倍と小池が掲げる「改革」の2文字には邪な野望を隠す意図がある。 安倍と小池の共通点で捨て置けないのは、2人とも国内最大の改憲右翼団体「日本会議」のシンパであることだ。安倍…

独立党のファラージュ党首は「独立の夜明け」と大ハシャギ

巻頭特集

民意に否定されたグローバリズム 英国EU離脱大混乱の先

加盟国間の貧富の差は広がるばかりで、域内からの“出稼ぎ移民”が英国に大量流入し、中間層ほど『安い賃金の移民に雇用を奪われる』と不満を募らせていたのです」(筑波大名誉教授・小林弥六氏=経済学) しかも、ブリュッセルのEU官僚に生活のありとあらゆる面を牛耳られ、民主主義の前提である「国民主権」すら危ぶまれる状況だ。英国は独立国家としての歴史が長いだけに、なおさら主権を取…

もうダマされてはいけない

巻頭特集

ここまで進んでいる 安倍官邸の独裁を許していいのか

「あんたの考えはどっち?」と言いたくなるが、「首相にすれば『どっちでもいい』がホンネじゃないですか」と言うのは、筑波大名誉教授の小林弥六氏(経済学)だ。こう続けた。 「経済失政や公約違反をゴマカすためなら、安倍首相は何でもアリ。世界経済やサミットだって利用する。就任以来の言動は一時が万事、この調子。自身の失敗を決して認めたくないから、ウソも方便とばかりに平気でデマ…

屁とも思っていない2人

巻頭特集

悪がますます肥えていく 「パナマ文書」こそデフレの正体

とことん、庶民をなめきった態度だが、筑波大名誉教授の小林弥六氏は「残念ながら、それが世界の現実です」とこう続けた。 「国家の指導者や富裕層たちは、しばしばタックスヘイブンを悪用しており、その大部分は違法スレスレの脱法取引である。パナマ文書は、そんな専門家なら長年知っていた事実を改めて確認したものに過ぎないのかも知れません。本来、資産隠しを取り締まる立場の国家の指導…

その気もないのに偽善ヅラ

巻頭特集

唐突に子育て介護支援を打ち出した偽善政権に騙されるな

筑波大名誉教授の小林弥六氏(経済学)が言う。 「今まで大企業優遇で一般庶民を切り捨て、格差や貧困を加速させてきた張本人が安倍首相なのに、急に弱者の味方ヅラをし始めたのは薄気味が悪い。さすがに国民も、この豹変にはうさんくささを感じているのではないでしょうか。待機児童の問題が注目を集め、女性票が逃げそうなので、慌てて対策を講じるフリをしているだけで、場当たり的な人気取…

G20は成果なし

巻頭特集

消費増税凍結ではダメだ 減税しなければ恐慌への道

筑波大名誉教授の小林弥六氏(経済学)はこう言う。 「もし予定通り、来年4月、消費税率を10%にしたら、日本は大不況になりますよ。たとえ軽減税率を実施したとしても、1世帯、年間4万6000円の負担増になるという試算もあります。いまでも庶民はカツカツの暮らしをしているのに、これ以上、負担増を強いられたら、生活が立ち行かなくなる。当然、景気も冷え込むでしょう。消費税増税を…

ゴマカシとスリ替えの連続

巻頭特集

安倍ペテン政権 いつまで続ける「賃上げ要求」という猿芝居

これだけ国民をたぶらかしておきながら、あたかも労働者の味方ぶるとは、言語道断です」(筑波大名誉教授・小林弥六氏=経済学) この国の政権担当者には、おためごかしの猿芝居を演じる「亡国の輩」しかいないのか。 もう右肩上がりの経済成長を期待するだけ無駄な時代だ。すでにグローバル資本主義の限界が叫ばれて久しい。日大教授のエコノミスト・水野和夫氏の著書「資本主義の終焉と歴史の…

民意無視を許すな

巻頭特集

憲法だけじゃない 2015年に安倍政権が「破壊したもの一覧」

■2016年は日本人の民度と良識が問われる 「安倍政権は数が全てのゴマカシ政治によって、社会の成り立ちの前提となる『良識』を率先して破壊しています」と指摘するのは、筑波大名誉教授の小林弥六氏(経済学)だ。こう続けた。 「その象徴が今年度の税制改正大綱です。安倍首相のゴリ押しで、法人税率20%台の前倒し減税を決めました。昨年の消費税増税以降、経済弱者ほど負担感の増す…

1日も早く辞めてもらうしかない

巻頭特集

市場に見放された黒田日銀はどう落とし前をつけるのか

筑波大名誉教授の小林弥六氏(経済学)がこう言う。 「そもそも、異次元の金融緩和で景気が良くなるという発想が間違っています。黒田総裁は、物価が上昇すると分かれば、国民は値上がり前にモノを買うようになるので、カネが出回り景気が良くなると考えたようですが、大間違いです。物価が上昇すると分かったら、庶民は生活防衛に走り、モノを買わなくなるに決まっています。物価が上がるはずが…

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