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藤田孝典特集

NPO法人「ほっとプラス」代表理事の藤田孝典氏

藤田孝典氏 “下流老人”は「バカにするな」と声上げるべき


貧困現場を見続ける著者・藤田孝典氏は「このままではもっと悲惨なことになる」と怒りをぶちまけた。 ■特養「50万人待ち」という異常事態 ――今年、著書のタイトルである「下流老人」が大きなトピックスになりました。 関心を示すのは高齢者が多いかなと思っていたら、若い人からも連絡があった。全世代から反響がありました。非正規雇用が4割に達し、雇用や将来に対する漠然とした不安を、みんなが持っているんだと思い…

藤田孝典氏

「貧困世代」藤田孝典氏


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父親の借金で貯金尽き 人気イラストレーターの転落


「下流老人」の著者でほっとプラス代表理事の藤田孝典氏は次のように提案する。 「生活保護制度は生活、住宅、医療、教育、介護、葬祭、生業、出産の8つの扶助をセットで提供する救貧制度です。それを家賃だけ、医療と介護だけなど、状況に応じて扶助のケースを個別に組み合わせて提供するという柔軟な見直しも必要でしょう。経費に関しても同様に柔軟であるべきです」 脳梗塞にさえならなければ、イラストの第一線で今も大…

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普通のOLになっていればよかったの?


服薬しながら、少しずつ仕事を続けています」 NPOほっとプラス法人代表理事の藤田孝典氏の元には、彼女のような相談が舞い込む。経済的困窮を避ける術として、健康保険制度の活用を提案する。 「もし会社から『病気なら辞めてくれ』と言われても、受け入れないこと。一度辞めると簡単には転職できません。収入をキープし、回復と復職のチャンスを待つために、ぜひ公的制度を使ってほしいですね」 就職先が違っていれば別の…

居酒屋にも通えない高齢者が急増中

高齢者の生活保護過去最多 「下流老人」の著者が将来に警鐘


「下流老人」の著者でNPO法人「ほっとプラス」代表理事の藤田孝典氏はこう言う。 「預貯金を使い果たした高齢者が生活保護費を受給しはじめている状況です。国民年金だけでは、とてもじゃないが生活できない。年金制度が破綻していることを表しています。団塊の世代はまだ踏ん張っていますが、あと5年、10年が経ち貯金が底をつけば、一気に生活保護になだれ込んでくる可能性が高い。その前に家賃補助制度などの政策を打…

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定年後再就職 元エリート社員はなぜ落とし穴にハマるのか


社会福祉士の藤田孝典氏が著書の中で述べているのだが、それを知らなくても、「老後、どうやって暮らしていけばいいのだろう」と漠然とした不安を抱いている人は多いだろう。 はっきり言えるのは、現役時代の役職は全くアテにならないということだ。シニアライフアドバイザーの松本すみ子氏は「勘違い元エリート」をたくさん見てきた。 「大企業の部長職だった人が、再就職先でコンサルタント気取りであれこれ意見する。しかし…

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