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山崎裕之特集

スクイズ空振りでチャンスを潰した細川

山崎裕之氏が指摘 戦力充実なソフトBに「足りないもの」

評論家の山崎裕之氏は「運もあります」と、こう話す。 「打者には調子の波というものがある。年間を通じて好調を維持している選手なんて、極めてまれなケースですから。ソフトバンクは夏頃から、主力のほとんどが調子を落としている。こればかりは仕方がないと言えば仕方がない」 しかし、だからといって「打てないから勝てません」では常勝球団には程遠い。 「少ないチャンスを確実にものに…

阪神はコーチまで助っ人(右はオマリーコーチ)

プロ野球に増え続ける外国人選手 山崎裕之氏は“弊害”指摘

「こればかりは時代の流れでしょうね」 評論家の山崎裕之氏はこう言う。 このオフ、12球団は数多くの助っ人を獲得した。なかでも、1年契約の年俸3億円でジョーンズ(前ヤンキース)を獲得した巨人は、1963年からV9時代を含む74年まで外国人選手はいなかったのに、今では育成選手を含めて9人(育成2人)もの外国人選手を抱える。これに次ぐのが中日、楽天(育成1人)の7人。阪神…

高橋義正氏(左)と山崎裕之氏

対談:高橋善正×山崎裕之「選手たちのカラダが後退している」

日刊ゲンダイGW特別号で開幕1カ月の誤算を一刀両断した本紙評論家の「完全試合投手」高橋善正氏(70=元東映、巨人)と「2000本安打」山崎裕之氏(68=元ロッテ、西武)。現在のプロ野球の問題点について語ってもらった。 ――巨人は阿部、相川、大田、オリックスは中島など、肉離れで戦線離脱した選手が続出しています。 山崎「これはプロ野球界全体の練習の仕方が影響してると思う…

山崎裕之氏

私の秘蔵写真

元ロッテの山崎裕之さんは東京五輪の聖火ランナーだった

当時、埼玉・上尾高3年生だった山崎裕之さん(68)も地元で聖火ランナーを務めた。 「写真は、五輪開催の4日前の10月6日、埼玉県上尾市の中山道を聖火のトーチを持って走っているときのものです。走ったのは800メートル。走る時間も何分何秒と決められ、トーチを持つ角度まで決められていました。ものすごく緊張したのを覚えています。長い間、野球をやってきましたが、このとき以上に…

松坂にアドバイスする工藤監督/(C)日刊ゲンダイ

2015 キャンプ探訪

山崎裕之氏がソフトB工藤新監督に松坂の“見切り時”を直撃

山崎裕之 2015キャンプ探訪】 ホークスキャンプの話題を独占している松坂大輔(34)は、1年間フルに働けるのか? 恐らく工藤新監督が最も懸念している点を、ズバリ聞いた。 「松坂については今のところ、何も心配していません。本人は(スポーツ)新聞などで、『左足のステップが開く』とか『左肩の開きが早い』などと書かれているので、それを気にしながらフォームをチェックしてい…

木村の一塁も「?」/(C)日刊ゲンダイ

西武開幕3連敗 「采配が理解できない」とOB山崎裕之氏

西武OBの山崎裕之氏(評論家)は「理解できない采配が多い」と、こう話す。 「例えば初回、1死一塁の場面で、一ゴロを捕球した木村の二塁悪送球。内容は凡ミスですが、そもそも木村は、昨年投手からコンバートされた外野手。練習でもほとんど一塁を守っていない。そんな選手を一塁で起用するのは無理がある。木村といえば、29日の試合での盗塁死も解せない。3点ビハインドの七回無死から、…

ロッテからヤクルト入りした成瀬 (C)日刊ゲンダイ

2015 キャンプ探訪

山崎裕之氏 「大引、成瀬加入でヤクルト選手の目が変わった」

(野球評論家)…

豪快なスイングの森/(C)日刊ゲンダイ

山崎裕之氏が分析 2年目森友哉が今季西武「打のキーマン」

原監督に話を聞く筆者・山崎裕之氏/(C)日刊ゲンダイ

2015 キャンプ探訪

巨人・原監督に聞く「坂本主将任命」と「阿部一塁転向」の真意

山崎裕之の「2015 キャンプ探訪」】 腰の張りで別メニューで調整していた坂本が、6日の第2クールから全体練習に合流した。原監督(56)に、今季から坂本を主将に任命した真意を聞くと、こう言った。 「今のチームは阿部の負担が大きくなりすぎている。主将の交代を考え、見渡したところ、坂本が適任だと。彼自身に一皮、二皮むけてほしいという意味もあります」 不動の遊撃手もここ…

視察に訪れた長嶋終身名誉監督の目にはどう映ったか

OB酷評の巨人無気力キャンプ 金満補強が原因と評論家指摘

■常勝義務付けられた球団の構造的欠陥 評論家の山崎裕之氏がこう言った。 「私も同様の感想を持ちました。ただし、選手だけを責める気持ちにはなれない。なぜ、選手に元気がなく、チームに活気がないのか。根本的な原因を考えれば球団に責任がありますよ。史上初となる3人のFA選手を獲得したのをはじめ、総額25億円とも30億円ともいわれる大補強を行った。しかも、そうした資金力に頼…

パイレーツの姜正浩は併殺崩しで大怪我

併殺崩し禁ずるプロ野球に「魅力半減」と名二塁手が苦言

どちらも故障者を減らすための規則だが、二塁の名手だった評論家の山崎裕之氏は「野球の魅力がなくなり、選手としての技術も低下する」と警鐘を鳴らす。 「アウトのタイミングでも巧みなスライディングで生きるのがプロの技術、体をめがけてのスライディングをかわして併殺にするのもまた守りの技術であり野球の魅力。私も現役時代、一塁走者が突っ込んできたときのために、右足を三塁側に出す…

レアードの遊ゴロをファンブルした田中

日本シリーズで露呈 プロ野球から“鉄壁の守り”なぜ消えた

1982年から2年連続日本一になった西武OB(二塁手)の山崎裕之氏がこう語る。 「ビデオを見ると、田中への打球は少しイレギュラーバウンドしていた。もう一歩前に出るか、安全にひとつ待って捕球すれば、一塁走者だけでもアウトにできた。田中は今季、セで最多失策(18個)を記録している。ホームグラウンドは天然芝で内野は土だが、それは言い訳にはならない。第6戦はホームでの試合…

日ハムの命運がかかる大谷

剛速球がアダ? シリーズの命運握る“大谷後”のハム先発陣

評論家の山崎裕之氏が言う。 「打者心理的には160キロをバンバン投げてくる投手よりは、150キロの投手の方が気持ち的には楽になるのは確か。しかも、増井も有原も、大谷と投球スタイルが似ているからなおさらです。大谷の翌日はまったく違うタイプの投手なら言うことはないんですけどね。もちろん、投球術でカバーする方法はある。例えば増井は緩いカーブも武器にしている。うまく緩急を…

球の速さはピカイチだが…

マシンを1m手前に 広島の“大谷速球対策”は効果あるのか

評論家の山崎裕之氏がこう言った。 「速球派の投手を攻略するには、早めにバックスイングを取り、コンパクトに振り抜くこと。シーズン中から何度も対戦しているソフトバンクの打者は速い球に慣れているし、当てるくらいはできるでしょう。ただし、大谷は丁寧に低めに投げようとしているから空振りにならないだけ。本多のファウルはどちらもバットが出やすい高さでしたから。低めに変化球を投げて…

クルーズは来季もいる予定だが…

由伸巨人の病巣

二塁手の人材難は10年以上も続いている

■クルーズはグラブさばきこそいいものの… かつて二塁の名手でならした西武OBの山崎裕之氏(評論家)がこう言う。 「今季の巨人はクルーズがCSに出られず、ミソをつけました。グラブさばきは柔らかくてうまい半面、むらっ気のある性格でロッテ時代から雑なプレーも目立っていました。あれは直らないのでしょう。三塁や遊撃に比べ、逆の動きが多い二塁手は、連係面などを含めると最も複雑…

軽症で幸運

広島野村は大事に至らずホッ…打球直撃はCSへの“授業料”

評論家の山崎裕之氏もかつて日刊ゲンダイの対談で、「名球会の投手の中で、投げ終わった後にバランスを崩す投手なんていなかった。守備の下手な今の投手は危険です」と、警鐘を鳴らしていた。 野村は「首への打球は授業料」と、前向きに捉えた方がいい。…

3日の会見後、ファンにサインをせがまれる辻新監督

優勝狙う前に…西武・辻新監督の命題は“ザル守備”の改善

西武OBで、やはり名二塁手として知られた山崎裕之氏が言う。 「基本的なミスが多すぎます。ゴロを難しい体勢で捕ろうとしたり、グラブの中に打球がまだ完全に収まっていないのに送球しようとしたり……。次のプレーを考えておらず、無理な送球で二重のエラーとなったケースもあった。送球ミスは普段のキャッチボールをおろそかにしている証拠です。肩が出来上がった状態で、全力で狙ったところ…

工藤監督も表情が硬く…

ソフトB今季最悪の5連敗 工藤監督の動揺が選手に“伝染”

西武OBの山崎裕之氏が言う。 「当時の西武もチーム状態が悪いことはありましたが、打順はあまりいじらなかった。ベンチがバタバタすると、すぐに選手に伝わります。監督が苦虫を噛み潰しているような顔を見せれば、選手は『焦ってるな』と感じる。そうなればチーム全体が動揺しかねない。ただまあ、工藤監督のことは現役時代から知っていますが、何があってもどっしりと構えられる性格じゃあ…

大谷が勝てなくても…

14連勝でSBに5.5差 ハム逆転Vに「可能性ある」と評論家

投打において非常にバランスがいい」 こう語るのは、評論家の山崎裕之氏だ。 日本ハムが10日のロッテ戦にサヨナラ勝ちし、球団記録に並ぶ14連勝を達成。ホームでの500勝のメモリアル勝利を劇的に飾り、栗山監督は「選手が自分の役割を果たそうと、集中力が増している」と言った。 先発の大谷が七回途中にマメをつぶして緊急降板するなど、一時は5点差をつけられたが、九回2死から田中…

「1番・投手」の仰天起用にもきちんと結果

敵はすでに白旗? ハム大谷が日本でモチベーション失う日

評論家の山崎裕之氏は「そうは言いますが……」と、こう続ける。 「今季は開幕しばらくは調子が良くなかったが、今は制球も改善されていますからね。160キロを超える直球に、フォークやスライダーといったキレの良い変化球も投げる投手です。そう簡単に打ち崩せませんよ。例えば、リズムを崩すためにセーフティーバントを仕掛けるという策はありますが、160キロのボールをうまくバントす…

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