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勝俣恒久特集

3.11事故当時の勝俣元会長(右から2人目)

東電旧経営陣3人強制起訴へ 勝俣元会長「有罪」の現実味は


起訴されるのは、勝俣恒久元会長(75)、武藤栄(65)、武黒一郎(69)両元副社長。被災者らでつくる原告団の告訴・告発を受けた東京地検は3人を含む旧経営陣を不起訴にしたが、東京第5検察審査会は昨夏、「起訴相当」と議決していた。あらためて原告団団長の武藤類子さんはこう言う。 「(被告は)津波対策が必要と分かっていながら何もせず、大惨事を招いた。それが『犯罪』として裁かれないのはおかしい。強制起訴…

5年後発見の白々しさ(東京電力の広瀬社長と2011年3月15日の福島原発)

ますます“悪魔化”する 東電・原子力ムラの悪党たち


それを恐れて経産省は、当時の細野哲弘資源エネルギー庁長官が東電の勝俣恒久会長のもとに日参、「免責を主張しなければ経産省が必ず東電を守る」と密約を交わしたとされる。 すると、3月末には3つのメガバンクが東電に2兆円を無担保、無保証、最優遇金利で融資することを決めた。未曾有の大事故を起こし、東電株が暴落する最中の異例の巨額融資にも経産省の暗躍が囁かれた。当時の松永和夫事務次官が、全国銀行協会会長で三…

2011年3月会見時の武藤元副社長(右端)と勝俣元会長(右から2番目)

東電元会長らを強制起訴に 原告弁護団の執念と“裁判の行方”


31日公表された東京第5検察審査会(検察審)による勝俣恒久元会長(75)ら旧東電経営陣3人に対する2回目の「起訴相当」議決。今後、東京地裁が指定する検察官役の指定弁護士が3人を「強制起訴」し、原発事故の責任を問う初の刑事裁判が始まる。 議決日は7月17日付で、「強制起訴」されるのは勝俣元会長と、武藤栄(65)、武黒一郎(69)の両元副社長。東京地検は2度にわたる不起訴の理由として、「想定外の規模…

悠々自適な東電の“ドン”

裁判に姿見せず…東電・勝俣元会長は平日昼に「銀ブラ」満喫


その津波対策を怠り、福島原発事故を招いた“A級戦犯”のひとりが「東電のドン」と呼ばれた勝俣恒久元会長(75)だ。 事故後、国民の前から姿を消し、「家族で海外移住した」なんてウワサされたが、違った。今も日本で悠々自適の老後生活を送り、「銀ブラ」を楽しんでいたのだ。東電訴訟事務局長の木村結さんがこう言う。 「22日正午前くらいでしょうか。銀座5丁目あたりで勝俣元会長とバッタリ会いました。ひとりで買い…

2年半前から危険察知

社内文書で「津波対策は不可避」 決定的になった東電の“人災”


訴訟は東電の勝俣恒久元会長ら歴代経営陣が津波対策を怠ったとして、株主が訴えているものだ。 今回、明らかになったのは、東電が2008年9月の会議で使った社内文書。「地震及び津波に関する学識経験者のこれまでの見解及び、地震調査研究推進本部(推本)の知見を完全に否定することが難しいことを考慮すると、現状より大きな津波高を評価せざるを得ないと想定され、津波対策は不可避」と結論づけている。文書は機密性が高…

“カミソリ”の異名を取った勝俣元会長(右から2人目)/(C)日刊ゲンダイ

検察審査会が「起訴相当」 東電・勝俣元会長が有罪になる日


福島県民ら約5700人は2年前、勝俣恒久元会長(74)など東京電力元幹部ら42人を業務上過失致死傷などで告発したが、東京地検が昨年9月に出した処分は「不起訴」。検察審査会はこれをひっくり返し、勝俣元会長と、原子力担当だった武藤栄、武黒一郎両元副社長について「起訴相当」と議決をした。 東京地検は再捜査した上で、起訴か不起訴か改めて判断するが、再び不起訴としても、検察審査会がまた「起訴相当」の判断…

美学もなし/(C)日刊ゲンダイ

定例会見を中止要請…嘘八百並べた猪瀬知事の成り上がり人生


東電の株主総会では、勝俣恒久会長(当時)に「きっぱり身を引くべきではないか」と辞任を要求している。 そのくせ、自分には甘い。あれほど官僚の天下りを批判しておきながら、公私混同ぶりも絶えない。所属事務所のスタッフである生島佳代子氏(41)を東京都の専門委員に起用。要するに、彼の人生は嘘八百。作家になったのも野心を満たすため。単なる成り上がりだ。 評論家の佐高信氏がこう看破する。 「佐藤優氏が私との…

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