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坂本昌也特集

我慢できる?

【脂質異常症】悪玉コレステロール180以上で「スタチン」


私がそうであっても、必ず飲みます」 こう話すのは、東京慈恵会医科大学糖尿病・代謝・内分泌内科の坂本昌也医師だ。スタチンは脂質異常症の代表的な薬で、血液中のLDLコレステロールを減らす作用がある。プラバスタチン、アトルバスタチンなどスタチンという名がつく薬の総称だ。 スタチンを飲むのは、なぜそのタイミングなのか。 「LDLコレステロール値が180以上は、一朝一夕に高くなるものではなく、長年の生活習…

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まだ多い誤解…医師指南「コレステロール」の正しい知識


心血管病回避に必須のコレステロールの知識は何か? 東京慈恵会医科大学付属病院糖尿病・代謝・内分泌内科の坂本昌也医師に聞いた。 ①悪玉は悪者? 「悪玉」はLDLコレステロール(以下LDL-C)、「善玉」はHDLコレステロール(同HDL-C)。 「コレステロールの量が多くなると血管内壁に蓄積され、LDL-Cが酸化LDL-Cに変わり、やがて動脈硬化が進行します」 コレステロールは細胞膜の重要な構成成分…

「異常なし」でも油断は禁物

隠れ「脂質異常症」は油断禁物…要注意は健康診断の時季


東京慈恵会医科大学糖尿病・代謝・内分泌内科の坂本昌也講師に聞いた。 脂質異常症が恐ろしいのは、放置すると動脈硬化が進行し、脳や心臓につながる血流が滞り、脳卒中や心筋梗塞を引き起こすからだ。 脳卒中や心筋梗塞は、治療が早ければ命は助かるが、後遺症が残ってこれまでの社会生活が送れなくなる可能性がある。もちろん、治療が遅れれば命を落とす結果になる。先日、梅田の繁華街で車が暴走し11人が死傷する事故が起…

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新薬登場で注目 「高コレステロール治療」はこう変わる


新薬登場によって治療はどう変わるのか? 東京慈恵会医科大学糖尿病・代謝・内分泌内科の坂本昌也医師に聞いた。 ■副作用が少ない利点 従来薬(スタチン)では悪玉(LDL)コレステロールを目標値まで下げられない患者がいた。家系的に悪玉コレステロールが高い家族性高コレステロール血症の患者だ。また、スタチンには体の一部の筋肉が溶けて腎臓に障害を引き起こす横紋筋融解症や肝機能障害などの深刻な副作用があり、薬…

条件反射で醤油をかけるのを見直してみる

いますぐ糖尿病予防を始めるなら「減塩」を習慣化すべし


糖尿病は50歳以降で急激に増えるが、“スタート”は50歳よりはるかに前だと指摘するのは、東京慈恵会医科大学糖尿病・代謝・内分泌内科の坂本昌也医師だ。 糖尿病発症の“芽”は、多くは入社数年後の20代半ばから始まる。暴飲暴食が増え、車での移動が多くなり、“運動量”はぐっと減るからだ。30代後半~40代で血糖値やHbA1cなど数値の高さを指摘されるようになり、50代になってニッチもサッチもいかなくなる…

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元“体育会系”40代は「脳梗塞」に注意 リスク高める8つの条件


ところが今は、40そこそこで脳梗塞の患者は珍しくありません」と言うのは、東京慈恵会医科大学付属病院糖尿病・代謝・内分泌内科の坂本昌也医師だ。“血管病”の現実は、私たちの想像より深刻だ。 同病院は、大手企業が集まる丸の内寄りの港区にある。比較的高所得者層に人気の高層タワーマンションが立ち並ぶ湾岸エリアからも近く、場所柄、30代、40代のサラリーマンの患者も少なくない。IT関連や商社に勤務し、仕事に…

その人本来の体質によるところが大きい

「悪玉コレステロール」退治 “食事制限”より先にやるべきこと


これらは、コレステロール値を気にして卵や肉などを制限しなくていいということ? 東京慈恵会医科大学付属病院糖尿病・代謝・内分泌内科の坂本昌也医師に聞いた。 コレステロールは脂質の一種。悪玉(LDL)コレステロールと善玉(HDL)コレステロール(以下、「悪玉」「善玉」)があり、悪玉が高いと動脈硬化が進行し、心筋梗塞や脳卒中などのリスクを上昇させる。 「コレステロールには、食事から作られるものと肝臓…

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