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坂本龍特集

明治維新の真相に迫る本特集


歴史に「イフ」はないとはよく言われることだが、もしも坂本龍馬が暗殺されずに生きていたならば……日本人なら一度は考えたことがあるはず。 「暗殺の近現代史」(洋泉社編集部編著、1600円+税)は、幕末以降に起きたさまざまな暗殺事件にスポットライトを当て、歴史の常識を覆しながら、事件の闇を暴く歴史読み物だ。 まずは作家の井沢元彦氏が近代史の謎とされていた「孝明天皇の暗殺疑惑」を読み解く。孝明天皇暗殺…

楫取素彦を演じる大沢たかお/(C)日刊ゲンダイ

「花燃ゆ」陰の主役 松陰が最も信頼寄せた楫取素彦の生き方


楫取は歴史の表舞台にこそ顔を出さないが、桂小五郎(木戸孝允)に坂本龍馬を紹介し、薩長同盟の道筋をつけたキーパーソンである。派手さこそないが、堅実で実直な人柄。「オレが、オレが」で出世していく今の時代の打算的なサラリーマンとは、ひと味もふた味も違う魅力的な人物である。 楫取は文政12年(1829年)、長州藩の藩医の次男として生まれた。16歳で藩校・明倫館に入学。秀才として誉れ高く、22歳で江戸修…

時代が出川に追いついた?

「『おまえが俺とチューしたくない気持ちより、俺がチューしたい気持ちのほうが絶対勝ってるから』って言うと、90%チューできる」by 出川哲朗


ある小学校の卒業文集の「尊敬する人」の欄には織田信長や坂本龍馬ら歴史上の偉人と並んで出川が挙げられ、「夢をかなえる」という番組企画では、女子高生が出川に会うのが夢だと言った。実際、出川が会いに行くと、たくさんの女子高生たちが感激で泣いてしまうほどだ。 その人気を決定づけたのは「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ)だろう。中でも米国に行って、英語でミッションをクリアする「出川哲朗のはじめてのお…

「龍馬の家計簿」大村大次郎著


浪人だった坂本龍馬が、私設海軍・海援隊設立の資金をどのように調達したのか。龍馬のそんな「懐具合」を追いながら、人生をたどる歴史読み物。 龍馬が、脱藩時に持っていたのは親戚などから借金して集めた約20両。それは半年ほどの生活費にしかならない額だった。道が開けるのは福井藩主・松平春嶽との出会いから。勝海舟が設立した海軍塾の塾頭のような立場になった龍馬は、春嶽から1000両(5000両ともいわれている…

「美女の日本史」別冊宝島編集部著


続いて登場する楢崎龍(お龍)は、あの坂本龍馬の妻。龍馬が「まことにおもしろき女」と称したお龍は皇族などの侍医も務めた京都の医者の娘だったが、父の死で生活が一変。人買いに連れ去られた妹を取り返すため、刃物を懐に乗り込み、大見えを切って取り戻したとの逸話が残るほど男勝りの気性だった。 また、維新三傑の一人と言われる桂小五郎の妻・松子は、幕末期には芸妓として活躍していた。桂に見初められ身請けされた後…

08年、パナソニックと三洋電機の「資本・業務提携に関する協議開始」会見

わずか4年…三洋電機は社員10万人が消滅


その中には、坂本龍馬の坂本家も含まれている。 もっとも、パナソニックに転籍となれば、給与水準の低かった三洋社員にも光が差すはず。事実、2010年の平均年収はパナソニックの778万円に対し、三洋は626万円と150万円も低かった。同じ身分の社員になった今、給料アップが期待できるのではないか……。 「ところが、パナソニックは先手を打って、我々を転籍させる直前に『仕事・役割等級制度』という賃金制度を導…

天井まで届く蔵書にはカストリ雑誌も

【トーイズ】北原照久社長


考えてみれば、坂本龍馬なんて、京都では昼間表を歩けないほど四六時中、敵に命を狙われながら志を遂げたのだし、この国の先人たちは戦争や災害のなか、20代や30代で事をなしている。それと比べれば、今がどれだけ恵まれ平和な時代か分かる。不運を恨んだりぼやいたり、嘆いたりしたら失礼ですよ」 歴史小説、時代小説といった本を通した「旅」で、過酷な運命に立ち向かった先人らと出会い、その言葉に耳を傾ける。それが北…

CMディレクター役の内野聖陽

稽古を通じて“同志”になった 俳優・内野聖陽への信頼


内野さんは、デビュー作・森田芳光監督「ハル」の青年役から、テレビドラマ「JIN~仁」の坂本龍馬役まで、演技の幅がすごいな、と。95年湯布院映画祭で見た「ハル」はみずみずしく、さらに「JIN~仁」での龍馬は豪放磊落で、内野さんにはもっともっと可能性が潜んでいる、と思いました。 ■俳優と演出家の関係を超えて はじめてお会いした時、「まだ台本を5回しか読んでないんですが」とおっしゃって。真摯な姿勢で役…

写真はイメージ

落ち着きのない子供の方が集中力が高い? ADHDの可能性


おとなしく授業を受けるのは苦手ですが、興味を持ったことにはものすごい集中力を発揮し、超難問を苦もなく解いていく子供もいます」(本郷赤門前クリニック・吉田たかよし院長) 吉田院長に言わせると、坂本龍馬や松下幸之助など歴史に名を残す人の中にはADHDの症状を持つ人が多いという。ほかにもエジソン、リンカーン、チャーチル、アインシュタイン、クリントン大統領など錚々たる天才や偉人にもその傾向が見られるとい…

独特の“軽さ”で笑わせる神木隆之介

「サムライせんせい」の神木隆之介 “軽い龍馬”で光る演技力


半平太より先にタイムスリップしてきていた坂本龍馬(神木隆之介)との対比も効いている。この龍馬、すっかり現代に馴染んでおり、パソコンやスマホも駆使するフリーライターになっていた。神木の演技は相変わらず達者だ。武士のままの半平太とは異なる軽さと如才なさで笑わせる。 錦戸も神木とからむシーンが一番いきいきとしており、いわば男2人のダブル主演作である。 なぜタイムスリップしてきたのか。どうしたら過去に…

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