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菊池英博特集

アメリカ第一のトランプになす術なし

安倍政権には対応不能 牙を剥いたトランプ恐怖シナリオ


経済アナリストの菊池英博氏はこう言う。 「米国の参加はもはや絶望的なのに、安倍首相が『TPPの意義を米国に粘り強く訴える』と諦め切れずにいるのは、あくまで中国憎し。中国抜きのTPPを貿易上の対中包囲網と見なしているからでしょう。自らの勝手な政治理念のためだけに、TPPに邁進し、『我々は米国に従ってきた』との忠誠心を示し、トランプ氏にしがみついているとしか思えません」 トランプはTPP離脱の代わり…

猛威に襲われる(TPP特別委)

早すぎるトランプ詣で 安倍訪米は飛んで火に入る夏の虫


それを断れないということが問題で、最終的にどれだけ吹っかけられるか分かりません」(経済アナリストの菊池英博氏) 大統領選に勝利した直後、為替は一気に1ドル=101円台まで円高に振れた。その後は一転、予想外の円安傾向が続いている。15日のニューヨーク市場では一時、5カ月ぶりに109円台をつけた。円安を好感して株価も上昇。トランプ・ショックで900円以上も急落した日経平均は、翌日から上昇基調に転じて…

親父以上のポチ

健康ゴールド免許ってなんだ? ガッカリした小泉進次郎


経済アナリストの菊池英博氏に提案の感想を聞くと、カンカンになってこう言うのだ。 「進次郎氏たちは所得だけでなく、ついに人間の健康にまで格差を拡大させるのかと驚愕します。今の時代、お金持ちほど健康維持に気を配れます。人間ドックや高級ジムに通えるのも、優良食材でデトックスに励めるのも、豊富な財力があればこそです。逆に雇用の不安定な人々は年に一度の健康診断さえ受けられないのが現実です。つまり、所得の…

「安倍マリオ」で強烈アピール

ちゃんちゃらおかしい 「安倍マリオ」首相の任期延長論


冷静に考えれば、アベノミクスで成功したものは何ひとつないのです」(経済アナリスト・菊池英博氏) 内政も外交も八方ふさがりで、目先のパフォーマンスに逃げるしかないというのが実情かもしれない。 もっとも、リオ五輪に国民の関心が向いているうちは、安倍も安心して長い夏休みを決め込むことができても、宴が終われば、そうはいかない。9月に召集される秋の臨時国会をどう乗り切るか、考えただけで頭とお腹が痛くなるに…

ふかしているのはエンジンではなく“大ボラ”

大企業と富裕層から取れ 消費税8%で“デフレ脱却”はムリ


それなのに、いまだにリフレ派のトリクルダウン神話を信じてアベノミクスにすがる安倍政権は、これ以上ないほど愚かと言うほかありません」(経済アナリスト・菊池英博氏) リフレ派の理論的支柱でノーベル経済学者のポール・クルーグマン教授は、98年に発表した「流動性の罠」という論文でデフレを放置する日本政府の対応を批判。彼のリフレ理論が異次元緩和に象徴されるアベノミクスの発端になったことはよく知られている…

サミット議長会見で「リーマン・ショック」を連発

消費増税延期だけではどうにもならぬ経済無策政権の惨状


増税延期は結構ですが、明らかな公約違反なのだから、まずは政策の失敗を詫びて、即刻退陣が筋ですよ」(経済アナリスト・菊池英博氏) そもそも、つい最近まで安倍は国会で「アベノミクスの成功」を強調していた。「有効求人倍率が上がっている。賃金が上がっている。だからアベノミクスは成功しているのだ」と。本当にそう思うのなら、公約通り堂々と消費税を上げればいい。 ところが安倍は、サミットで唐突に「世界経済はリ…

被災地を見捨てて外遊へ

“死の商人”外交も大失敗 破綻はアベノミクスだけではない


赤っ恥もいいところだが、「日本が受注できなかった最大の要因は安倍首相その人ですよ」と、経済アナリストの菊池英博氏がこう言う。 「私はかつてシドニーに駐在していたことがあるので、今でもオーストラリア大使館とはつきあいがあるのですが、今回の潜水艦の受注先について、大使館関係者は『広い視野でバランスを取った』と言っていました。要するに、安倍政権がシャカリキになっている対中国包囲網に巻き込まれることを嫌…

会見で謝罪する三菱自動車の相川社長(右)

なぜ大企業の不正が続くのか 不況下の「拝金思想」の醜悪


エリート意識に固まった三菱グループの驕りがあったと言われても仕方がありません」(経済アナリスト・菊池英博氏) 記者会見で、相川哲郎社長は軽自動車「eKワゴン」と日産自動車向けの「デイズ」について、開発目標燃費を役員会議で5回上方修正していたことも明かした。11年2月の開発当初は、ガソリン1リットルあたりの走行可能距離を26.4キロに目標設定したが、他社との競争を意識して上方修正を繰り返し、最終的…

屁とも思っていない2人

悪がますます肥えていく 「パナマ文書」こそデフレの正体


経済アナリストの菊池英博氏はこう言った。 「国民に税を課し、時には強制的に徴収する国家のトップが、恐らくは親族らの名義を借りてダミー会社をつくる。そして資産をタックスヘイブンに移し、課税を逃れるなんて、モラルもへったくれもありません。しかも、その資産を同じくタックスヘイブンに籍を置くファンドに預け、あらゆる国のマーケットで株価をつり上げ、配当利益を得ていく。 マトモに課税されていれば、自国の社…

16年度予算成立でご機嫌の安倍首相

経済失敗を認めない混迷政権 増税強行ならばオシマイだ


経済アナリストの菊池英博氏が言う。 「景気低迷は誰の目にも明らかなのに、失敗を認めることができず、『アベノミクスは成功している』と強弁する首相に経済の舵取りなど任せられません。この期に及んで『1億総活躍』などと絵空事を語るのは正気の沙汰ではない。これだけ内需がへたっているのに、消費税増税を強行すれば、日本経済はオシマイです。消費税より、儲けている大企業の法人税を上げるべきなのに、国民からあまね…

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