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土屋信行特集

国交省作成の冠水した銀座のイメージ(左)と土屋信行氏

土屋信行氏 リバーフロント研究所理事 東京に暮らす危険性は?


本日登場する土屋信行氏(65)は、東京都庁で長年にわたり治水政策を担ってきたエキスパート。「首都水没」(文春新書)の著者でもある。その土屋氏に東京に暮らす危険性を聞いた。 東京都北区志茂で荒川の堤防が決壊。濁流となった洪水は岩淵小学校をのみ込み、11分後には約700メートル離れた東京メトロ・南北線「赤羽岩淵駅」に到達。6時間で西日暮里など6駅、9時間で上野駅など23駅を水没させる――。 これは内…

写真はイメージ

豪雨時避難の意外な盲点 専門家は「自治体任せは危険」と指摘


例えば江戸川区は、地震の避難所となる小中学校が106校ありますが、洪水の時、1階から3階まで安全に使える学校はたった21校です」(「首都水没」の著者で「えどがわ環境財団」の土屋信行理事長) 東京都内の場合、武蔵野台地を境に東側は20メートル近く低くなっている。台東、北、荒川、足立、江戸川、葛飾の各区のいわゆる下町エリアだ。 「この地域の住民は避難所指定の公園や学校には逃げ込まない方がいい。鉄筋の…

(C)日刊ゲンダイ

「首都水没」土屋信行氏


有楽町、西麻布、池尻、西日暮里は要注意

まだある台風上陸の恐れ 東京23区“洪水・浸水”危険エリア


約6年前のものだが、土木学会首都圏低平地災害防災検討会座長の土屋信行氏は「今でも当てはまる」とこう続ける。 「地下鉄会社も浸水対策に乗り出しています。でも、氾濫水が入ってくる駅の出入り口の対策や、被害拡大を抑えるための区間の“ブロック化”などはまだこれからといった状況です」 自宅にいても安心というわけではない。別表(2)は、東京都建設局が公表している「洪水ハザードマップ」を基にした、東京23区内…

降雪量が減り…/(C)日刊ゲンダイ

北海道は記録的雪不足 異常気象「極端化現象」が日本を襲う


「首都水没」(文春新書)の著者で、えどがわ環境財団理事長の土屋信行氏が言う。 「IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の予測で、気候の極端化が指摘されています。台風の発生数は減っても大型化し、一度に100ミリ以上の局地的豪雨が“普通”となります。昨年の伊豆大島、今年の広島は線状降雨帯による土砂崩れの被害を受けましたが、これは入道雲が連続発生した結果。異常気象のひとつの表れです。温暖化で日本は…

東京は世界一危ない災害危険都市/(C)日刊ゲンダイ

高台、山の手も洪水に…専門家が挙げる「首都水没」危険地帯


こう言うのは、「首都水没」(文春新書)を著した「えどがわ環境財団」の土屋信行・理事長だ。土木工学博士である土屋理事長は、30年以上にわたり都庁で災害対策に取り組んできた。 その土屋氏が“水没危険地帯”として真っ先に挙げるのが、「JR赤羽駅」(北区)の北側と「京成関屋駅」(足立区)の東側。どちらも海抜ゼロメートル地帯にあり、荒川から守る堤防と堤防をつなぐ鉄橋が架かっている。 「都内の堤防で決壊す…

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