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金正日特集

ハイテンションの金正恩朝鮮労働党委員長

金正恩の“暴走”を加速させる 亡父・金正日時代のトラウマ


米国の次期大統領が就任するまでの政治空白期に既成事実を積み上げようと焦っている」(外交関係者) 父親の金正日時代のトラウマも“狂行”に駆り立てているという。 「金正日による核保有宣言を受け、2005年に米軍のF117ステルス爆撃機が平壌入りし、急降下や急上昇を繰り返して威嚇作戦を展開した。すさまじい爆音と振動で金正日がいた建物はきしみ、窓ガラスも割れたそうです。暗殺の恐怖に取りつかれた金正日は、…

金正恩が唯一、耳を傾けると言われる金与正(左)

北の実質ナンバー2に浮上か 将軍様の実妹・金与正の素顔


かつての金正日と実妹の金慶喜のような関係で、秘書室長のような役割を果たすことになるでしょう。金正日は〈慶喜の言葉は私の言葉だ〉とまで言い、要職に就けて可愛がっていました」 与正は金正日と第2夫人の高英姫の間に生まれ、まだ20代後半。金正恩と一緒にスイスの首都ベルンに留学し、帰国後に金日成総合大学を卒業したといわれている。 「在日朝鮮人の舞踏家だった母親の影響なのか、スイスではバレエを習っていた。…

李英和氏

李英和氏が明かす 「北朝鮮留学は“怖いもの”見たさだった」


北の初代指導者・金日成が抗日パルチザンを展開していた42年、この木の麓で息子の金正日が生まれたことになっている。「神格化」のため、木は特注ガラスと豪華な遮光カーテンで守られていますが、すべて作り話。金正日は金日成の逃亡先であるロシアの生まれですからね。 私は在日3世として生まれ、工業高校を卒業して溶接工をしながら大学の夜間部に通いました。その後、大学院を出て母校・関西大学の講師になった。そして…

会場前でメディアがたむろ

滞在費払わされ取材はNG 北朝鮮に踊らされる日本メディア


その後は、金日成主席と金正日総書記が現地指導した「3・26電線工場」を案内されたという。党大会とは全く関係のない施設だ。コリア・レポート編集長の辺真一氏はこう言う。 「詐欺に遭ったようなものです。メディアは抗議するなり、ボイコットするなり、毅然とした態度を取るべきだった。このままでは北朝鮮の宣伝につき合わされ、利用されるだけです」 それにしても、招き入れておきながら、取材制限する意図は何なのか。…

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国防相を高射銃で公開処刑…手がつけられぬ金正恩の“狂気”


父親の金正日総書記でも、軍の幹部に手をかけるような真似はしなかった。金日成主席の『軍を大事にしろ』という教えを忠実に守ったのです。おそらく正恩氏の権威を大きく損なうほど、玄氏の不満が態度に表れていたということでしょう。そうでなければ、こんな公開処刑はしませんが、これは正恩氏が軍を掌握できず、神経質になっていることの裏返しでしょう。本来なら、叔父で後見人の張成沢国防副委員長を使って軍を掌握すべきだ…

独裁体制を維持したい(北朝鮮の金正恩総書記=左と安倍首相)

核ミサイルの兆候に緊迫 圧力で北朝鮮が屈服するのか


当時の金正日総書記は「フセインは核を持っていなかった。核を持たなければ米国に潰される」という教訓を導き出し、03年には核拡散防止条約(NPT)からの脱退を宣言。06年に1回目の核実験を強行した。 以降、北朝鮮は米国から「体制維持」を引き出す対話を求めて軍事挑発を繰り返す。対する米国は「核を放棄しなければ対話に応じない」の一点張りである。 ■核ミサイルの撃ち合いという最悪シナリオ この堂々巡りは“…

朴槿恵大統領

脱北エリート証言 韓国・朴大統領の「強硬発言」真の狙い


金正日時代の平壌でミサイル開発に携わった韓国在住の脱北者は先月24日、都内の講演でこう話した。 「朴槿恵大統領周辺は意図的に〈斬首〉というキーワードを使っている。敵に首領のクビを取られるくらいなら自分たちの手で、という脊髄反射的な反応が朝鮮半島にはあるためです。共和国内部は一枚岩ではなく、不満分子がくすぶっている。朴槿恵発言は、そうした勢力のクーデターを扇動したものと受け止められています」 北…

この光景はいつまで(写真は金正恩党委員長)

駐英公使ファミリーまで亡命 北朝鮮消滅のカウントダウン


金正日時代と比べて経済状況が好転したこともあって、脱北者は半減した。それが、相次ぐ核実験などで経済制裁を食らうと、加速度的に景気が悪化。国内外への締め付けを強めるほど脱北者が増え、今年上半期は前年比約22%増に膨れ上がり、7月末までに815人が逃げ出している。 コリア・レポート編集長の辺真一氏が言う。 「この副大使は、脱北者番付で言えば三役に入る大物。恐怖統治の影響が幹部にまで広がっているのでし…

「ジニのパズル」崔実著


何より、教室に掲げられた金日成、金正日親子の肖像画に強い違和感を抱いた。 1998年、テポドンが発射された翌日に、制服のチマ・チョゴリで学校に向かったジニは、街で理不尽な暴力を受ける。 激しい怒りを秘めたまま心を閉ざしたジニは、煩悶の末に立ち上がる。それは、小さくて、とてつもなく大きな、たったひとりの革命だった。 2つの国のはざまで生きながら、大人に、社会に正当な怒りをぶつけるジニ。強くて、けな…

「第4回核安保サミット」

ならず者の挑発に喜々とし…日米韓「三国同盟」の行方


戦争を経験している父親の金正日は瀬戸際外交に徹したが、33歳と若く、戦争の怖さを知らない金正恩は、暴発する危険を拭えないと思います」(辺真一氏=前出) 朴槿恵と金正恩という組み合わせは、どうにも危うい。非難合戦も激しくなっている。 はたして、安倍首相は、どこまで朝鮮半島の危険を理解して、日米韓3カ国の協力を「目に見える形で」「具体的に」進めていくと強調したのか。どうせ、北朝鮮の危機が強まった方が…

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