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田岡俊次特集

韓国でも北朝鮮の核実験のニュース

防衛省“限界”露呈 ミサイル防衛は1兆5787億円の役立たず


ミサイル防衛システムの限界を指摘するのは、軍事評論家の田岡俊次氏だ。 「8月3日に北朝鮮は弾道ミサイル2発を秋田沖に発射しましたが、日本政府が第1報を発表したのは発射から1時間15分後でした。イージス艦などへ破壊措置命令は出されず、自治体などへの警報『Jアラート』も機能しないノーマーク状態でした。その後、常時『破壊措置命令』を出したままにして政府は警戒を続けていましたが、9月5日に弾道ミサイル…

自公合意で法制化へ

「平和支援法」自公合意…今後4年で自衛隊70人死傷の恐れ


軍事評論家の田岡俊次氏は米軍もイラク戦争「勝利宣言」後の治安維持活動で4000人以上の死者が出たことを指摘、検問所がゲリラやテロリストの標的になりやすいうえに、彼らはむしろ、正面戦では勝ち目がないから、後方の補給を妨害するのが定石だと言っている。「戦闘地域じゃない」「後方支援だ」なんて言ったところで、何の保証にもならないわけだ。となると、自衛隊員にどれだけの犠牲がでるのか。 「参考になるのが米…

23日、陸自の観閲式に出席した安倍首相(右はドゥテルテ比大統領=手前と中国の習近平国家主席)

比大統領にハシゴ外され 安倍首相「中国包囲網」は大失敗


■比と中国の和解で巡視船は“記念碑”に 安倍政権の比に対する前のめりな軍事援助について、昨年からコラムなどで警鐘を鳴らしていた軍事評論家の田岡俊次氏はこう言う。 「船は寿命が30年以上あり、公海上で活動するから目立つ。国際情勢が変化し、比が中国と和解すれば、供与した巡視船は日本が比と中国を対抗させようと狙った“記念碑”になりかねない。比の大統領がドゥテルテ氏に代わって早くも情勢が変化したわけで…

北朝鮮のミサイル発射報道を見つめる韓国民

冷静な識者はどう見たか 「北朝鮮ミサイル」列島大騒動


軍事評論家の田岡俊次氏が言う。 「国連安保理の決議2087(13年1月23日)などが何度も北朝鮮に対し、『弾道ミサイル技術を使用したいかなる発射、核実験もこれ以上は実施しない』ことを求めている以上、今回の人工衛星打ち上げがそれに違反していることは明白です。ただ、日本で『人工衛星打ち上げと称する弾道ミサイル発射』と報道されているのは政府のミスリードだと思う。北朝鮮は地球観測衛星、すなわち偵察衛星…

IS壊滅で米仏は方針転換

IS壊滅目指す米仏 「アサド政権打倒」棚上げで早くも大失態


軍事評論家の田岡俊次氏もこう言った。 「米仏が本気でIS全滅を目指すならば、アサド政権と和解し、シリア政府軍と一緒に戦うしかない。航空攻撃だけでは、全滅は困難です。米仏がアサド政権打倒を公言している限り、シリア政府は米軍、仏軍の地上部隊を受け入れられない。アサド政権と協力して、シリアの2大反政府勢力である『IS』と『ヌスラ戦線』を打倒し、内戦が終結すれば、難民の流出も止まる。国外に逃れた400万…

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共通の敵がいないのに軍事同盟に意味あるのか


軍事評論家の田岡俊次氏は安保法案がなくても日米関係に悪影響はないし、そもそも安全保障上、この法案が寄与する部分は「ない」と断言した。ただ自衛隊を差し出すだけの法案であることが、いよいよ、鮮明になってきた。 ――安保法制は、財政的にも厳しい米軍が「日本の協力が足りない」とドーカツしているのが真相かと思っていましたが、違いますか? 米国は現状の日本の協力で結構、満足しているはずです。横須賀、佐世保に…

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中国の軍事費急増は脅威ではない


軍事ジャーナリストの田岡俊次さんに聞いてみた。 ■経済発展の方がはるかに重要 ――安保法制がなぜ、必要か。よく言われるのが中国の人民解放軍はこんなに膨張しているぞ、という論調です。この間の抗日戦争70周年軍事パレードでも、そんな思いを抱いた人が多いんじゃないですか? あれは中国の思惑が外れましたね。主要国で首脳が出席したのはロシアと韓国だけで、米欧は外相や大使を出した。戦争において重要なのは、兵…

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