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池田真紀特集

善戦した池田候補

民進の選挙参謀がつかんだ野党連携“勝ちパターン”


和田義明候補に当確が出た直後の24日22時すぎ、池田真紀候補の選挙事務所で、選挙参謀を務めた民進党の馬淵澄夫副幹事長が囲み取材に応じていた。党本部から補選を任された馬淵氏は1月7日から3カ月半、現場に張り付いていた。 「弔い合戦で出遅れたという不利な中での接戦は、大善戦といえるのではないか」 こう聞くと、一呼吸置いて「結果が全てなので私の責任と重く受け止めています」と答えたが、落胆の気配はなかっ…

北海道5区補選で当選を決めた和田義明氏(右は故・町村信孝氏の写真)

創価学会と“温度差” 公明支持が離反し始めている


野党候補だった池田真紀応援団の“田園キャラバン隊”の斎藤哲氏は、偶然、創価学会員と出会うことがあったという。 「『いまの公明党と創価学会との間には温度差がある』という話を聞かされ、ビラを10部受け取ってくれました」(斎藤哲氏) この創価学会員宅を訪ねると、公明党から離反した理由を話してくれた。 「公明新聞や聖教新聞は、『公明党は安倍政権の歯止めになっている』などと書いてますが、とても信じられな…

政党色を薄め…

“野党共闘”上積み効果は4万票超…無党派7割が投票


ところが、池田真紀氏が猛追し、投開票1週間前には逆転を許した。熊本地震で政府の災害対応の映像が連日流れ、関心が若干薄れなければ、野党統一候補の奇跡の逆転勝利となっていたことでしょう」 こう話すのは補選を取材してきた地元記者だ。たまたま熊本地震が起きて安倍政権は敗北を免れたが、次期衆院選で同じ顔触れで戦った場合、池田氏が勝つ可能性が高いといえよう。池田氏の善戦は「1強多弱」状況の激変を物語る。 「…

追い詰めはしたが…(当選した和田義明氏=左、敗れた池田真紀氏)

善戦じゃダメなのだ 衆院補選・野党共闘「惜敗」の絶望


特に、北海道5区は選挙期間中、自民の和田義明氏(44)が野党統一の池田真紀氏(43)に一時、逆転を許し、安倍政権に大打撃を与える可能性が注目されただけに、終わってみれば「大山鳴動してネズミ一匹」という印象を持った人が少なくないのではないか。 「北海道では告示前後、野党の池田さんが先行するデータもあって、与党陣営は相当焦っていました。それが中盤以降、自民の和田さんが巻き返した。 公明・創価学会が参…

有権者らと記念撮影する小泉進次郎議員

卑劣な争点隠しも…北海道5区は“義理人情”で与党に追い風


自民党・和田義明氏(44)VS野党統一・池田真紀氏(43)の戦いは最終盤までデッドヒートとなっている。ただ、序盤の野党の押せ押せムードは熊本地震の発生により、与党に若干の追い風を生んでいるという。 「北海道でもニュースの大半が地震関連です。現地の激しい被害や政府の対策本部の対応などの話ばかり。自衛隊員が現地で被災者支援に精を出している姿も映し出され、選挙区内の恵庭に陸自の駐屯地があるここでも、自…

誕生日の予定をすべてキャンセル

補選応援で進次郎氏ボヤキ演説 誕生日も駆り出され不満?


「厚別区は野党統一候補の池田真紀氏(43)にリードを許している」(自民選対幹部)という地域をピンポイントでテコ入れした格好だ。 進次郎氏本人は「10分」と言ったが、実際の演説時間は14分間に及んだとはいえ、安保法やTPPなど政権の重要政策には触れずじまい。目立ったのは「きょうの演説はきのう決まった」などボヤキ節ばかり。 “客寄せパンダ”の臨時投入はオール野党の押せ押せムードに焦る安倍官邸の危機感…

左から時計回り和田義明、小泉進次郎、故町村信孝、松山千春

北海道5区補選 苦戦の自民が最後にすがる3人の“集票力”


宗さんを通じて、千春さんに応援してもらえないか、と支援者の中から待望論が上がっています」(地元関係者) 野党候補の池田真紀氏(43)は、有権者と会えば会うほど票が増えるタイプらしく、主婦や学生などの勝手連が次々にできている。4月17日(日)には、安倍首相が現地入りする予定だが、果たして自民党の組織戦が威力を発揮するのかどうか。…

アベノミクス相場は終わった

株高シナリオが崩壊する危険性


与党の候補者は町村氏の娘ムコである和田義明氏(三菱商事出身)、野党の統一候補はシングルマザー(2人の子供を育てている保育士)の池田真紀氏だ。池田氏は「保育園落ちた」の世相を追い風にしている。ほぼ互角の戦いらしい。和田氏が町村姓を名乗ることを拒絶したために、後継者としての認識がいまひとつだという。 この補欠選挙がなぜ、注目されるのか。それは07年7月の参議院選挙での与党敗北→安倍第1次政権崩壊(…

支持者と握手をする池田真紀候補

補選でコケれば安倍政権は一気に下り坂


亡くなった町村信孝元衆議院議長の娘婿で元商社マンの和田義明が自民党公認、公明・新党大地など推薦で、1カ月余り前までは10ポイント差で優位といわれていたが、直近の新聞や労組による調査では、対する野党統一候補の池田真紀が意外なほどの健闘で、接戦ないし数ポイントをリードしたといわれる中での選挙戦本番である。 池田陣営の戦いぶりは異例ずくめで、第1に、池田自身が幼い頃から家庭内暴力で一家離散、18歳で結…

野党統一候補の池田真紀候補(右)と町村氏後継の和田義明候補

嫌われる安倍首相…「北海道5区補選」苦戦自民が戦術失敗


野党の池田真紀候補(43)が中卒、シングルマザー、生活保護というドン底から、一念発起して北海道大学の大学院にまで進んだ苦労人だけに、なおさら自民党候補のエリート臭が目立つという。 池田候補には、主婦や学生などの勝手連が次々にできている。 自民党周辺は今、池田候補のスキャンダルを必死に探しているらしい。 「どうやら、自民党陣営は、池田さんに経歴詐称があると疑っているようです。でも、池田さんは、生…

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