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谷繁特集

ともに引退する和田(右)と握手する谷繁監督

「谷繁の兼任が中途半端に」 権藤博氏が今季低迷の中日を斬る


「中日が勝つも負けるも『捕手谷繁』次第だよ。お前が100試合以上スタメンマスクをかぶればAクラス、それができなければBクラス。中日投手陣にはまだ上位を狙える力がある。ただし、それを生かすのは、『監督谷繁』ではなく、『捕手谷繁』だぞ」 中日の谷繁選手兼任監督(44)に、余計なお世話を承知でしつこく言ったのには理由がある。監督と捕手はどちらも大きな責任を背負うポジション。その両方をこなそうと背伸び…

マスクをかぶってこそ/(C)日刊ゲンダイ

権藤博氏が“谷繁引退勧告”に反論 「捕手専念が中日のためだ」


横浜時代に大魔神ともども苦楽を共にした現中日兼任監督の谷繁元信(43)とも顔を合わせたので、開口一番、こう言ってきた。 「周りは四の五の言うかもしれんが、監督なんてどうでもいい。おまえが監督として味を出すのは再来年から。来季はまだ捕手一本だぞ。捕手谷繁に徹することがドラゴンズのためになる。ベンチのことはコーチに任せて、選手としてやることだけ考えたらいい」 この2日前の11月30日に、名古屋で中日…

球宴でしっかり情報収集/(C)日刊ゲンダイ

捕手として球宴に 中日・谷繁監督に丸裸にされるセ投手陣


「とにかく上を目指して必死でやりたい」 17日、中日の谷繁兼任監督(43)が前半戦終了のオーナー報告を行い、後半戦の巻き返しを誓った。白井オーナーから「Aクラスに手がかかった4位。(兼任)監督の特色をより明確にして努力してもらえれば優勝できる」と、ハッパをかけられた谷繁監督は、後半戦で選手として出場機会を増やすつもりでいる。逆転優勝のために「捕手谷繁」にかかる期待は大きい。 その谷繁監督は選手と…

3018試合出場の金字塔

横浜での恩師・大矢明彦氏が語る中日・谷繁の“修業時代”


中日の谷繁監督兼選手(44)が28日の阪神戦で史上最多となる3018試合出場を果たし、野村克也氏を抜いて、プロ野球記録を更新した。谷繁を横浜時代に監督、コーチとして指導した大矢明彦氏(67)が当時を振り返る。 3000試合出場がかかった今年4月末の試合前、「先発マスクをかぶってくれよ」と声をかけると、「(送球が)ようやく二塁へ届くようになりました」との言葉が返ってきた。右肩の状態がずっと良くなか…

阪神の福留から花束を贈られる谷繁

引退の谷繁「中日移籍」秘話 陰に横浜・森監督との確執が…


「提示された条件には納得している」 26日のDeNA戦が現役最後の出場となった谷繁(44)。古巣横浜でFA宣言したのは01年オフだった。横浜はメジャー入りを希望する谷繁に残留を要請。4年10億円プラス出来高(推定)の条件を提示したが、冒頭の言葉を述べる谷繁に笑顔はなかった。 結局、メジャーからは納得できる契約条件を得られず、4年12億円(推定)と将来の指導者手形を切った中日に移籍したのだが、実は…

修復不可能なのか…

中日の内紛白熱 「谷繁監督vs落合GM」は法廷闘争に発展も


「(谷繁監督の)契約書を調べている。俺が知っているのと違うんだよ」 先日のオーナー会議で中日の白井オーナー(87)が語った言葉が波紋を呼んでいる。中日OBが言う。 「白井オーナーが弁護士を入れて、2年目の谷繁監督(44)の契約書の内容を精査しているというのです。4年契約といわれる契約内容が2年ごとで改定できるのか、ということがポイントになっているのでしょうが、それも落合GMの入れ知恵ともっぱらだ…

15年までブルペン捕手を務めいていた小山コーチ(右)

小山良男 中日・捕手コーチ 465時間の映像とデータをチェックしたうえで谷繁監督の助言をメモ


谷繁監督は「小山コーチと一緒にやりながら、その中でお互いにいい方向性を見いだしたい」と話す。実質的に「監督兼バッテリーコーチ」という形で自身の後継者を育成すると同時に、小山コーチも育てたいのだろう。 雨でグラウンドが使えなかった第1クール最終日(3日)の午後、室内練習場で谷繁監督を交えて、松井雅(28)、ドラフト3位新人の木下(24)ら4人の捕手を相手に特守を行った。 練習のバリエーションは豊富…

事実上の“クビ”となった谷繁監督と落合GM

谷繁監督“解任”で問われる中日落合氏「GM」としての資質


48年ぶりの8カード連続負け越し、9日の試合前時点でセの最下位に低迷する中日が、成績不振で谷繁元信監督(45)を休養させたことだ。「苦戦を強いられているけじめをつけてもらうべく休養をお願いした」(佐々木球団社長)というから、事実上のクビだ。 ヤクルト戦前のナゴヤドームで会見を行った谷繁監督は、「与えられた戦力で結果が出せなかった。こういう形で去るのは寂しさも悔しさもあるが、勝負の世界では仕方な…

頼りになる/(C)日刊ゲンダイ

41歳で300本塁打 中日・和田は谷繁兼任監督の“相談役”


力の衰えが囁かれるようになったものの、谷繁兼任監督(43)にとっては最も頼りになる選手であるのに変わりはない。 「勝負強い打撃はもちろんのこと、谷繁がチーム内で心を許せる数少ない選手のひとりですからね。落合GM主導で進んだ一軍の首脳陣は、同級生の波留守備コーチ、3歳下の上田守備コーチを除いて全員が谷繁より年上。グチをこぼす相手がおらず、もっぱら和田が相手をしています。監督と選手という立場になり、…

捕手谷繁がお似合い/(C)日刊ゲンダイ

中日・谷繁兼任監督 マスクかぶらなきゃ“タダの人”


「中日のAクラス入りの条件は、谷繁が捕手として試合に出続けること。監督に軸足を置くようなら、期待はできない。他球団が最も恐れているのは、捕手谷繁のイヤらしさと経験なんだから」 評論家の権藤博氏はこう言っていた。 その谷繁兼任監督がベンチを温めた3日の阪神戦で、中日が4-7と連日の大敗。指揮官は、4回8安打5四球7失点でKOされた先発の山内に「相手と勝負する前に勝負になっていない」とおかんむりだっ…

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