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中島恵特集

「『爆買い』後、彼らはどこに向かうのか?」中島恵著


(プレジデント社 1500円+税)…

「なぜ中国人は日本のトイレの虜になるのか?」中島恵著


(中央公論新社 800円+税)…

爆買い対象は癒し、学び、医療にも


「『爆買い』後、彼らはどこに向かうのか?」の著者、中島恵さんが多くの中国人に取材して分かったのは、彼らが日本に来てもっとも感動するのは「ソフト」だということだ。中国も「ハード」では立派なホテル、レストランはある。しかし、従業員の細かいサービスや行き届いたメンテナンス、掃除の完璧さは日本の足元にも及ばない。 自分たちにないものに感動するのはどこの国の人でも同じだ。さらに彼らが感動するのは日本の安全…

爆買いは「モノ」から「ソフト」に変わっていく


「爆買い後、彼らはどこに向かうのか?」(プレジデント社)の著者、中島恵さんは中国経済が減速しても爆買いは続くという。この株の暴落ぶりを見ていると、にわかに信じられないが、中島さんも「そりゃ、炊飯器を何十個も買うような爆買いは続きません」と言った。 「炊飯器爆買い」じゃなくて、「爆買いの中身」が変わるのである。新しい「爆買い」がこれからは脚光を集める。新しい爆買いが増えていく。中島さんはそう言って…

中国人の関心は「高品質」や「サービス」に移行中

爆買いの主役たちは株暴落とは関係ない


「爆買い後、彼らはどこに向かうのか?」の著者、中島恵さんは数多くのインタビューをこなし、等身大の彼らを知っている。 ■低成長でますます日本のサービスに関心 「80年代の日本人を想像してもらえればいいんです。60年代に日本人の海外出国者数は年間約12万人だった。それが80年には390万人になり、わんさかとお土産を買ってきた。中国で団体海外旅行が解禁されたのは97年、個人旅行の解禁は09年です。そこ…

道頓堀でのこんな光景はまだまだ続く?

それでも「爆買い」は終わらない


話題の書、「爆買い後、彼らはどこに向かうのか?」(プレジデント社)の著者でジャーナリストの中島恵さんである。 ■来日観光客は1・5倍に 北京大、香港中文大に留学していた中島さんはしょっちゅう中国を訪れている。だから、中国人の生の声を知っている。その中島さんの結論は「爆買いは終わらない」である。 「象印の社長は爆買いブームはすでにピークを迎えたという認識を示されましたが、それは炊飯器などを何十個も…

白人ではなく中国人が見る日本が重要


“中国人旅行者が感激した「日本人のここが凄い!」ベスト8”という原稿(中島恵氏)では、「電車の中で話す人があまりいない」「子供が荷物を持って歩いている」など中国人観光客が驚いた点について言及している。 こうした企画をやる場合、テレビであれば「明らかに外国人である」という見栄えを考慮し、とかく白人が登場して「外国人はカプセルホテルが好き」「外国人は渋谷のセンター街が好き」といった展開になる。 だが…

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