日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • google+

仲井真弘特集

沖縄県内で独立論が活発に…

現地では真剣な議論 日本国民は沖縄を独立させたいのか


2013年12月、仲井真弘多知事は公約を翻し、政府の辺野古埋め立て申請を承認したと発表した。多くの県民がこれに怒り、翌14年11月の知事選では、埋め立て反対派の翁長雄志氏が大差で仲井真氏を退けた。この県民の意思を反映して翁長知事が埋め立ての承認を取り消したところ、国は「無効」と裁判所に訴え、今年9月、福岡高裁那覇支部は国の主張を認める判決を言い渡した。 選挙で選ばれた知事が民意に従って行動すれ…

判決後、怒りをにじませた翁長知事

「辺野古」司法判断で県敗訴も 翁長知事に“逆転シナリオ”


今、国と争っているのは仲井真弘多前知事が決めた過去の承認の“取り消し”ですが、以前と状況が変わったとして、改めて“撤回”を要求することができます。他にも、翁長知事には国が設計変更の申請を出してきた際に不承認とし、埋め立て工事を停止させる権限もあります。昨年、県議会で成立した『県外土砂規制条例』も大きな武器です。外来生物の侵入防止を目的としてできた条例ですが、大量の土砂を必要とする辺野古移設工事に…

安倍首相と翁長沖縄県知事

沖縄基地問題は再び原点に どこでコジれたか紐解く


基地主流の沖縄経済は、その後の仲井真弘多知事へと引き継がれていった。=敬称略…

沖縄美ら海水族館

沖縄USJ撤回の衝撃


基地建設とカジノを推進する国場組、さらに前の仲井真弘多知事時代、そこに相乗りする形で持ち上がったのが、USJの誘致だったのである。 ところが、仲井真に代わり翁長雄志が知事に就任。以来、普天間の辺野古移設反対で盛り上がったのはご承知の通りだが、翁長はカジノ構想も白紙撤回。そしてUSJの運営会社が昨年11月、米メディア大手コムキャストに移ったのを境に、USJの誘致も立ち消えになったという次第である…

沖縄県知事時代の仲井真氏

大成建設と仲井真前知事の深い関係


11月の知事選では現職の仲井真弘多が翁長雄志に敗れ、12月の総選挙では小選挙区で自民党の候補者がみな落選(比例復活当選)した。 言うまでもなく、いずれも争点は米軍普天間基地の辺野古移設。その是非を問う重要な選挙で、基地推進派が敗れてきたわけだが、その間隙を縫って基地の移設工事だけは進んだ。駆け込みで発注された準備工事を大成建設が受注しているという図だ。 ちなみにこの衆院選の渦中、地元の建設業者「…

キャンプ・シュワブのゲート前

辺野古基地移転2兆円に群がるゼネコン 大成建設がリード


沖縄に関する政府予算としては、毎年3000億円規模を計上する内閣府の沖縄振興予算があるが、仲井真弘多から翁長雄志に知事が代わった2015年度はやや削り、前年度比4.6%減の3340億円。それとは別に、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設経費が加わる。その予算が昨年度は1736億円。前年度の2倍増となる大盤振る舞いだった。 ■全国のゼネコンにとって垂涎の的 翁長知事誕生で怪しくなった辺野古新基…

仲井真知事(左)の応援に駆けつけた菅官房長官

仲井真知事落選で消えた沖縄カジノ計画


事実、官房長官の菅義偉と前知事の仲井真弘多との間で進められてきたのが、米軍の辺野古基地移設、空港拡張整備、カジノ誘致の3点セットといわれる。 去年11月の知事選前には、そこにユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の誘致が加わり、4点セットになる。 「内閣官房長官というより、沖縄基地負担軽減担当大臣を務める菅義偉です」 そう言って仲井真の応援演説に乗り込んだ菅は、実際にUSJの誘致に取り組んで…

これは命懸けの異議申し立てだ


米海兵隊普天間飛行場の移設に伴う辺野古新基地建設をめぐって、沖縄県の翁長雄志知事は、辺野古沿岸埋め立てに関する仲井真弘多前知事の承認に瑕疵があったので、取り消そうとしている。安倍政権は、沖縄の民意を無視して埋め立てを強行するつもりだ。このままでは流血の事態に発展する可能性も排除されない。 龍谷大学の松島泰勝教授は、本書で沖縄(琉球)の論理をわかりやすくこう説明している。 〈琉球人がみずからを独自…

沖縄の怒りを知れ!

翁長知事が辺野古「反対」宣言…安倍首相は式典後の会談“拒否”


過去の平和宣言で、仲井真弘多前知事が「県外移設」を訴えたことはあったが、辺野古移設自体に「断固反対」の意思を前面に打ち出すのは初めて。ケネディ大使も沖縄県民の強い憤りを目の当たりにした。 情けないのは安倍首相だ。米国の要人の前で恥をかかされるのが嫌なのか、式典後の知事との会談を“拒否”したからだ。 「会談ナシの理由について、菅官房長官は『公務のため』と説明していたが、怪しいものです。安倍首相は…

対米屈従の首相と基地マフィアの実態


その集団が基地マフィアであり、東開発会長の仲泊弘次がその先頭に立って、前知事の仲井真弘多と連携してきた。 「政治家はおれの帽子だ。優秀な政治家はいらない。おれの言うことを聞くやつでいい」と仲泊は周囲にうそぶいていたというが、もちろん、こんな経営者ばかりではない。 翁長雄志知事を誕生させた金秀グループ会長の呉屋守将は、この本で「沖縄はカネの奴隷にならない。なりたくない」と言っている。呉屋はユーモア…

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の競馬記事