日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • google+

久住昌之特集

「大衆酒場の達人」久住昌之ほか著


「孤独のグルメ」の久住昌之、「KING OF POP」の江口寿史、ビール通にしてミスマッチビール“変態飲み”提唱者・柳沢きみお、そして無頼派芥川賞作家・西村賢太という豪華キャスト。 巻頭の「東京煮込み三十六景」に目が吸い寄せられる。麻布十番の「あべちゃん」、秋葉原の「赤津加」、森下の「山利喜」……それぞれ味は微妙に異なるが、確かに煮込みの名店だ。写真を見ているだけでも、腰が落ち着かなくなる。おや…

「東京都三多摩原人」久住昌之著


(朝日新聞出版 1600円+税)…

松重豊がふらりと店に入り飯を食う

“飲み食い”ドラマの先がけ 「孤独のグルメ」の偉大な功績


さらに、番組から火がついて久住昌之の原作本もすでに60万部を突破、DVDも常にランキングの上位で、ネット配信でも固定ファンをガッチリとつかんだ鉄板コンテンツになっている。 「孤独のグルメ」の凄さはそればかりではない。ドラマ界の流れ自体を変えてしまった功績もあるのだ。シーズン1が放送された12年1月以降、「めしばな刑事タチバナ」「たべるダケ」「昼のセント酒」(いずれもテレビ東京系)、「花のズボラ飯…

久住昌之のエッセー集「昼のセント酒」

「昼のセント酒」 原作大胆アレンジは地道なロケハン成果


原作は「孤独のグルメ」で知られる久住昌之のエッセー集。毎回、実在の銭湯や店が登場するが、実は単純に原作をなぞっているだけではない。 たとえば北千住の場合、原作では「大黒湯」から居酒屋「ほり川」に向かったが、番組は「タカラ湯」と「東光」のチャーハンを取り上げた。また、原作の銀座編は「金春(こんぱる)湯」とそば「よし田」の組み合わせだったが、番組では金春湯は同じでも、新橋のやきとん「まこちゃん」ま…

社長室は全面と後面のスライド式本棚(岩下食品の岩下和了社長)

【岩下食品】岩下和了社長


久住昌之さん、天野ひろゆきさん、オードリーの若林さん、NEWSの加藤シゲアキさん。アニメの『まどかマギカ』や大好きな吾妻ひでおさんのコミックもあります」 経済書、ビジネス書からマンガまでジャンルは多岐にわたるが、小説は意外に少ない。 「好きな作家といえば、山田太一さん。とくに、これはシナリオですが、『早春スケッチブック』は素晴らしい。83年のドラマです。本当に含蓄ある言葉がいっぱいで、『好きなも…

五郎役の松重豊

探したお店に「常連を大切にしたい」と断られることも


だから、自分の足と自分の舌でたどり着いた店を取り上げている久住昌之さんのスタイルを僕らも守ってる。自分たちの足だけで店を見つける。これだけは譲るつもりはありません。リサーチ会社に頼んでお店を探してもらうことは簡単ですが、それだけは絶対にやりません。 例えば、しょうが焼き定食を取り上げたいとなったら、まず若いスタッフ2人が覆面で候補の店に行き食べて、次に僕と作家が行って食べて、さらに監督が行って食…

シーズン5に入った「孤独のグルメ」

「映像化したい」と思ってから3年もかかってしまった


それで原作の世界観を描き、作者の久住昌之さんに納得してもらうものを作りたいという思いだけで作りましたので、始まった当初は視聴率とか考える余裕もなかったです。 それがSeason1の後半くらいから、ネットがざわつき始め、若いADが「盛り上がっているみたいです」というほどでした。そのとき初めて、視聴率を意識し始めました。でも、まさか2回目があるとは全く想像もしていませんでした。(つづく)…

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事