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中野晃一特集

中野晃一・上智大教授

中野晃一上智大教授「政治家が暴走すれば主権者が処罰する」


「立憲デモクラシーの会」や「安全保障関連法案に反対する学者の会」のメンバーとして、デモの先頭にも立ってきた気鋭の政治学者、中野晃一・上智大教授が、新しい社会運動のこれからを語るとともに、安倍政治をメッタ切り。 ――安保法案を強行採決で無理やり成立させた安倍首相は、「成立してから国民の理解は進む」というふざけた態度でした。 そこまで開き直ると、結局、戦争に加わる時も同じことを言うんだろうなというの…

汚れた魂胆

有権者は唖然だ 小池百合子都知事と自民党の呉越同舟選挙


上智大教授の中野晃一氏(政治学)はこう言った。 「結局、小池知事と安倍首相は同じ穴のムジナ。それどころか、小池知事は改革派を気取っている分だけ罪深い存在と言えます。自民党都連や都庁の役人と大立ち回りを演じ、政治に対する不満のガス抜き装置としての役割を果たすことで、野党の存在を埋没させ、国政の目くらましの部分も担っています。事実、世間の関心もメディアの興味も『小池劇場』一色で、年明け解散のムードが…

もはやまともな人相ではない

どんどん悪相になる安倍自民党 後ろ暗い選挙と黒い野望


本気でそこに踏み込むのなら、参院選でも隠すことなくハッキリ国民に問うべきなのである ■最大の焦点は「改憲勢力3分の2」 上智大教授の中野晃一氏(政治学)はこう言う。 「かつて民主党政権がマニフェストに違反した時、自民党は口汚くののしっていた。それなのに、自分たちは『TPP絶対反対』の公約を破棄し、『集団的自衛権の行使容認』や『特定秘密保護法』についてきちんと民意を問うことなく進めてきた。国民に支…

野党共闘を貫け

本当は安倍自民は怯えている…「野党共闘」の威力と効果


■自民を支持している有権者はたったの6分の1しかいない 上智大の中野晃一教授は雑誌「世界」(岩波書店)の7月号に「憤りはどう具現化されるか」と題した論文を寄稿している。中野教授は森喜朗政権で行われた2000年の衆院選から、14年の安倍政権で行われた衆院選までの過去11回の国政選挙を分析。自民と旧民主(現民進)の絶対得票率と議席占有率を比較し、こう書いている。 〈自民党の国政選挙における絶対得票…

統一候補がくさびを打ち込み全勝も(写真左下から島尻、岩城両大臣)

1人区の勝敗は? 参院選「自公vs野党」激戦14選挙区の行方


その与党に対峙する野党共闘の受け皿ができただけでも意味は大きい」(立憲デモクラシーの会有志で上智大教授の中野晃一氏) こうした野党共闘の動きに対し、与党は「野合」などと批判しているが、それだけ脅威を感じている証左でもある。 「自民党が野党候補の一本化に焦っているのは間違いない。党本部は事前の世論調査で、野党に負けるかもしれない『重点区』として、青森、岩手、山形、宮城、福島、新潟、長野、山梨、滋賀…

安倍内閣をどこまで追い詰めることができるのか

小沢一郎はクール 「民維新党」期待と不安と成否


野党共闘を市民の側から後押しする活動を続けている上智大教授の中野晃一氏(政治学)は、さらに手厳しい。 「正直言って、国民の関心を呼ぶような話ではないでしょう。民主と維新は一緒になるのなら、もっと早く進めるべきでした。時間をかけ過ぎですよ。歴史の中で、自分たちの役割を分かっているのか、と問いたい。03年に民主党と自由党が一緒になった『民由合併』はその後、2大政党の一角に成長し、政権交代を成し遂げ…

COP21でも勇ましい演説の安倍首相

勇ましいだけの“危ない”トップを求めるカオスの世相


いまはライバルも野党もいないので、安倍首相は怖いものなしです」(上智大教授・中野晃一氏=政治学) 石破茂なんて情けないの一言だ。毎日新聞のインタビューで、総裁選出馬断念について聞かれ、「安倍政権の支持率が比較的高い中で、(総裁選に)出る意味って何? ということもあった」と答えたと、1日報じられていた。 こんな腰抜けが、朝日新聞の自民党員意識調査では「ポスト安倍」の1番手である。これじゃあ安倍がふ…

靖国参拝/(C)日刊ゲンダイ

ハリポタ非難合戦…中国の株奪う日本の「愛国教育」「メディア規制」


上智大教授の中野晃一氏(政治学)はこう言う。 「安倍首相は中国の愛国教育を批判していますが、日本でも政府与党が教える内容を決めようとしている。南京虐殺や慰安婦、靖国問題などで都合の悪い学説を隠したいのでしょう。とても皮肉なことですね」 大産大客員教授の八幡義雄氏(教育指導論)は「中国をはじめとする他国への危機感を強調するために、愛国心を利用しているフシもある」と指摘した。なんとも危うい発想ではな…

何が何でも早期成立

強行採決まっしぐら TPPが招く競争至上主義の惨憺


上智大教授の中野晃一氏(政治学)はこう言う。 「グローバリズムの弊害が格差を拡大させたということで、スペインのポデモスや米国のサンダース人気のようなリベラル左派が生まれた。トランプ現象はグロテスクな形ではありますが、あれも反グローバリズムの結果、出てきたものです。かたや日本では、TPPに代表されるような対米依存の新自由主義で格差拡大を進め、国民を苦しめるような政策ばかり行いながら、安倍政権は、…

終わりの始まり

「新潟の乱」の次は「TPPの反乱」が安倍政権を襲う


上智大教授の中野晃一氏(政治学)はこう言った。 「原発再稼働やTPP、もっと言えば安保法制やアベノミクスなど、安倍政治の根幹には常に『グローバルな寡頭支配』が流れています。平たく言えば、国境なき時代におけるホンの一握りの利益のための少数派支配です。そうした利益と富の一極集中に反旗を翻しているのが世界規模の『反グローバル化』で、この国もご多分に漏れず、そのムードが醸成されつつある。読売新聞の出口…

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