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大谷義夫特集

「長引くセキはカゼではない」大谷義夫著

(KADOKAWA 1300円+税)…

?に答えます

うがい薬は本当に必要か

風邪予防にはうがいが大事といいますが、うがい薬は必要? 教えてくれるのは、池袋大谷クリニックの大谷義夫院長です。 「実は、ヨードうがい液が風邪予防に効果的でないと考えられる実験結果があります。ヨードうがい液でうがいをしても、うがいをしなくても、風邪の発症率はほとんど変わらなかったのです」 ヨードうがい液とは、殺菌作用のあるポビドンヨードが含まれる、あの昔ながらの濃い…

コーヒ-

受診までの「応急処置」

“せき止め”の応急処置にはハチミツ・コーヒーなどが効く

「池袋大谷クリニック」(東京)の大谷義夫院長(日本呼吸器学会指導医)が言う。 「せきが出る呼吸器疾患はさまざまですが、急性のせき症状で感染症が疑われた場合、まず患者さんに聞くのは“たんの色”です。たんが透明ならウイルス性、黄色や緑色なら細菌性の可能性が高いという特徴があるからです」 いずれにしても軽症なら“せき止め”の応急処置として、とりあえず「ハチミツ」を試して…

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例年より早く患者が出現 「マイコプラズマ」大流行の兆し

ところが、「今年は違った動きを見せている」と話すのは、池袋大谷クリニックの大谷義夫院長。現在まで臨床教授を兼務する東京医科歯科大学などで、長く呼吸器疾患を診てきた専門医だ。 「当院で、8月後半から1日1人以上の患者が出ている。9月16日(取材日)時点で患者数は計28人です。昨年の今ごろは患者数はゼロでした。本来は10月以降に増える疾患なので、例年では考えられない状況…

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クスリ服用もデメリット しつこい「夏風邪」の常識と誤解

「夏風邪には薬が効きません」と言うのは、呼吸器専門医の「池袋大谷クリニック」大谷義夫院長。その理由は、夏風邪の原因になる病原体の8~9割がウイルスだから。 病原体にはウイルスや細菌がある。風邪で病院に行った時、主に処方されるのは抗生物質だ。しかし、ウイルスはそれ自身に増殖力がなく、気道や鼻腔の粘膜の細胞の力を借りて増殖する。そのため、抗生物質は効かないが、放ってお…

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エアコンをつけると咳が出るのはなぜだ?

その理由を、池袋大谷クリニック(東京都豊島区)の大谷義夫院長に聞きました。 「ひとつはエアコン内部にカビが生えていること。もうひとつは寒暖差により気道が敏感になっていることが考えられます」 エアコン内部にカビが生えていると、空気中にまき散らされたカビを吸い込んで咳が出やすくなります。繰り返し吸い込んでいると、咳喘息から喘息に発展してしまうことも。そのため、シーズン前…

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息苦しさ感じ…「スマホ巻き肩」が肺年齢を押し上げる

呼吸器専門医の池袋大谷クリニック・大谷義夫院長は、普通の姿勢と、首と肩が前に出たスマホ使用時の姿勢の肺機能を測定。被験者は33歳で喫煙歴がなく、スポーツ経験者。普通の姿勢では肺年齢は18歳未満だったが、スマホ使用時の姿勢の肺年齢は41歳だった。 この結果から、大谷院長は「現代人はスマホに夢中になり『スマホ巻き肩』になって肺年齢を上げてしまっている。いい呼吸ができな…

スギ

スギ林のない都会で花粉症が多いのはなぜか

池袋大谷クリニックの大谷義夫院長が教えてくれました。 「都市部と地方の間で花粉症(スギ花粉によるもの。以下同)の有病率に差はありません。都会であろうと地方であろうと、花粉の飛散量が多い地域は有病率が高いのです」 花粉症の有病率は山梨の44.5%が全国1位。それに次ぐ35%以上の県は栃木、埼玉、岐阜、静岡、奈良、高知。 九州は26%以下と軒並み低く、北海道と沖縄は数%…

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年をとると花粉症は治るのか

毎年繰り返す“憂鬱な春”に終わりは来るのか? 池袋大谷クリニックの大谷義夫院長に聞きました。 「年齢を重ねると花粉症の症状が軽くなるのは確かです」 最新のスギ花粉症有病率を年齢別に見ると、10~20代が約31%、30代が35.5%、40代が39.1%、50代が33.1%。ところが60代になると、21.8%、70代は11.3%と著しく減少します。 注目すべきは同じグル…

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風邪のとき、お風呂に入っていいのか

というより、お風呂に入れる元気があれば入ったほうがいいのです」(池袋大谷クリニックの大谷義夫院長) かつて「お風呂に入っちゃダメ」と言われたのは、「家にお風呂がなかったからでは」とは大谷院長の弁。確かに銭湯に通っていた時代は、帰りに湯冷めして風邪が悪化することが多かったはず。 しかし現代は各家庭に浴室があり、家も気密性が高く暖かいので、その心配はありません。脱衣所を…

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