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鈴村裕輔特集

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国交回復でキューバ選手も球団もウハウハ


(アメリカ野球愛好会副会長=法大講師・鈴村裕輔、4週間に1度掲載) 特に経営規模の小さな球団の中には交渉解禁後に有望な選手との契約の相場が上昇することを見越して、早い段階から交渉の準備を進めているところがあるとされている。対照的にヤンキースやドジャースといった資金力のある球団は静観の姿勢を示しつつ、最終的には豊富な資金を活用して有力選手との契約をもくろんでいるといわれる。 野球学校建設 大リー…

チャップマンの救援でカブスが逃げ切った第5戦も高視聴率

メジャーWSは最終戦へ インディアンvsカブスなぜ高視聴率


中でもカブスがヤギを連れたファンの入場を拒んだために世界一の座から遠ざかったといわれる「ヤギの呪い」は解けるかと注目されているが、「今回のシリーズが人気の理由はそれだけではないでしょう」とアメリカ野球愛好会副代表の鈴村裕輔氏がこう言った。 「ここ数年のプレーオフは打撃戦で大味な試合が多かった。けれども今回は両チームとも投手力が充実していて、スリリングで緊迫した展開になっています。ゲーム自体が面白…

左手一本でいくら稼ぐか

PSでカーショウを酷使…ドジャース監督は訴えられないか


「過去に投手をフル回転させたことで、監督や球団が訴えられた事例は記憶にありません」と、アメリカ野球愛好会副代表の鈴村裕輔氏はこう言った。 「メジャーは『クリーンアップ以外なら打席に立たない』といった非常に細かい契約が交わされます。1人の選手で分厚いノート1冊になることもある。ただ、登板間隔についての契約が交わされるのは珍しい。あったとしても『本人の了解なしに連投させない』という表現でしょうか。…

ファンの歓声に応えるイチロー

3000安打で殿堂入り確実 早くも気になるイチローの来季


アメリカ野球愛好会副代表の鈴村裕輔氏がこう言った。 「球団がオプションを持っていても、契約内容次第で本人が断ってFAになるケースもありますけど、イチローに関しては9割5分、マーリンズに残留するでしょう。4人目の外野手兼若手の手本としてイチローを必要とするのはマーリンズくらいでしょうから。ただし、予想より早く3000本を打った、殿堂入りが確実になったからといって、マッティングリー監督の起用法が変化…

チームのムードも良好

3000安打目前のイチローにチャンピオンリング獲得の好機


アメリカ野球愛好会代表補佐の鈴村裕輔氏もこう言った。 「この地区は力の抜けたチームがない上、マーリンズはエースのフェルナンデス(23)、中軸を打つイエリッチ(24)、オズナ(25)、スタントン(26)と中心選手がみな若い。勢いに乗ったら止まらない爆発力があります。監督のマッティングリーは自分が先頭に立ってチームを引っ張るタイプ。昨年まで指揮を執ったベテランの多いドジャースより、若いチームに向いて…

「特に関心はありません」と話すイチロー

米国では参考記録 イチロー日米通算安打4256安打の温度差


リプケンの連続試合出場をマイナーと合わせて報じることはあっても、あくまでもトリビア(豆知識)としてです」(アメリカ野球愛好会副代表の鈴村裕輔氏) そして「ただし、イチローが今季中に達成しそうな3000安打(日本時間14日現在、あと23安打)は別です」とこう続ける。 「メジャーの野手には3000安打クラブ、500本塁打クラブ、投手は300勝クラブというくくりがあり、このメンバーは野球殿堂入りが確実…

オリオールズ対ロイヤルズの乱闘劇

乱闘で報復は当たり前 メジャー選手はなぜ血気が多いのか


アメリカ野球愛好会副代表の鈴村裕輔氏がこう言う。 「本人たちは意識していなくても、『最後は男同士、殴り合って決着をつけよう』という文化が米国や中南米にはありますからね。そもそも、メジャーでは報復は不文律のルールでもある。仲間がやられたら、その仕返しをしないことには『アイツはメジャーの流儀を何も知らないんだ』と周囲に思われ、監督に干されてしまうこともある。自分が直接やられた時もそうです。生存権を脅…

費用対効果はバツグン

高額出来高マエケン好調 経営シビアな球団の横ヤリあるか


投げれば投げるほど給料の上がる前田より、彼らを使った方が結果として払うカネは抑えられるが、「その心配はないでしょう」と、アメリカ野球愛好会副代表の鈴村裕輔氏はこう続ける。 「前田はいまやローテの2番手の位置付けです。チーム状況がどうあれ、ケガ以外の理由でローテを外されたり、登板機会が減らされれば、故意の敗退行為とも疑われかねない。前田の代理人からも『不当だ!』と追及されかねません。メジャーでは8…

2~3年後には入札でのメジャー挑戦がウワサされるが…

吹き荒れるトランプ旋風 日本人メジャー挑戦にも影響必至


トランプ旋風の背景について、本紙コラム「読むメジャーリーグ」を執筆するアメリカ野球愛好会副代表で法大講師の鈴村裕輔氏はこう言った。 「トランプは米国で不遇をかこつ高卒以下の白人ブルーカラーの動向を巧みに取り入れ、選挙戦を戦っています。具体的には『中国や日本を潰す』とか『日本は為替操作で不当に利益を得ている』、あるいは『移民は不要』などと主張している。いずれも一見すると非現実的ながら、有権者には…

Rソックスと約4億円で契約した田沢

MLB毎年100人超申請の年俸調停 日本で5年間ゼロはなぜ?


アメリカ野球愛好会副代表の鈴村裕輔氏がこう言った。 「メジャーはFAの権利ひとつとっても、選手や経営者側が血を流して定着しました。2人の選手が1年間、契約書にサインしないままプレー、その結果、FA制度が生まれた。一方、FA制度による年俸高騰を危惧した経営者側は、FA選手を取らない闇協定を結んだことが露見して問題になりました。そうやって互いに犠牲を払った末に現制度があるだけに、選手側は自分たちで…

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