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武田信玄特集

デビュー35年を迎え今年が節目のとき

デビュー35周年 中井貴一大いに語る

「視聴率に振り回されるのはすごく愚かなこと」

面白いものをつくれば、多様化しようが娯楽ツールがあろうが、お客さまは見てくれるはずです」 ■大河「武田信玄」で数字バブルを経験 役者歴7年目、27歳の時、大河ドラマ「武田信玄」(88年)の主役を演じた。番組最高視聴率49・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。若き日の中井を代表する大ヒット作となった。 「視聴率40%台が初回から12回まで続き、現場は活気に満ちていま…

海道龍太朗氏

著者インタビュー

「室町耽美抄 花鏡」海道龍一朗氏

武田信玄や織田信長など、何を成し、どんな顔をしていて、どんな甲冑を身につけていたかまでが頭に浮かぶ時代小説のスターは数多い。それでは、足利義満はどうでしょうか。この人ほど業績と知名度が見合わない人はいません。これは室町時代全体にも言えることで、その背景には明治維新という大きな出来事が作用しているんです」 天皇を中心とした国づくりを目指した明治政府にとって、後醍醐天皇…

出版HOT NEWS

UFOにキングコング…大御所作家たちの“ヘンな本”

「八甲田山 死の彷徨」や「劒岳 点の記」などの山岳小説、大河ドラマの原作にもなった「武田信玄」など、数多くの重厚な傑作を生み出している。そんな新田氏による怪書の代表といえば、1967年刊行の「夜光雲」だ。ざっくりとしたあらすじとしては、女性にモテモテのパイロットがUFOに遭遇し、凄腕手品師のUFO研究家に利用されて大騒ぎするというもの。ストーリーはグダグダなのだが、…

武田信玄像

戦国武将サバイバル術

【武田信玄】ライバルだけを意識していると本来の目的を見失う

前回、上杉謙信をご紹介いたしましたが、その好敵手であったのが武田信玄。謙信は信玄の死を知らされたとき、持っていた箸をバッタと落とし「アァ、惜しい好敵手を失った」と言ったといいます。本日は、信玄からライバルとの付き合い方について学んでまいりましょう。 日刊ゲンダイの名物コラム、五木寛之氏の「流されゆく日々」でも書かれていましたが、作家の故・野坂昭如氏は、かつて五木氏と…

イラスト・小川純菜

失敗と成功の日本史

石坂浩二も共感? 信長に利用されただけで終わった足利義昭

彼は武田信玄や上杉謙信に、密かに「御内書」(将軍の私的書簡)を発し、「信長を倒せ」と命じます。 その結果、本願寺11世の顕如までもが、門徒を糾合、畿内の三好三人衆と手を組むありさま。こうして各地の一向一揆、武田信玄、毛利輝元などによる「信長包囲網」がつくられました。 ところが元亀4(1573)年4月、信玄が急死します。義昭は宇治の槇島で挙兵したものの、腹心の細川藤孝…

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戦国武将サバイバル術

【上杉謙信編】時代は変われど「健康第一」は働く者の鉄則

川中島の合戦では武田信玄と戦ったことで知られる上杉謙信。“越後の龍”という異名を持ち、また義侠の数々の逸話を持つ謙信ですが、本日は反面教師として学んで参ります。 越後守護代・長尾為景の次男として生まれ、幼少の頃は林泉寺に入り、修行をしていたとされます。しかし、父の死後、家督を継いだ兄に越後をまとめる才覚はなく、景虎(謙信)が15歳で初陣を飾り、その後も近辺の反乱を鎮…

家康は苦労人だった

戦国武将サバイバル術

【徳川家康編】発想の転換で待ちの家康のごとく後日に備えよ

元亀3(1572)年、遠江国にて、家康と武田信玄の戦い、世にいう三方ケ原の戦いがございました。 風林火山の旗を押し立て、都へ馳せのぼらんとする武田信玄。浜松では家康が戦いに備え、同盟を結んでいる信長に援軍を頼みます。ところが信長の返事は「NO」。さらに信玄は浜松の家康を無視して、他の道を行こうとします。 当時、家康は血気盛んな31歳。「されば出陣じゃ!」と挑みます…

文庫あらかると

「翳りの城」三吉眞一郎著

元亀3(1572)年、武田信玄は、大軍を率いて上洛を開始。主力部隊の側面、東遠州方面攻略を命じられた剣崎弦馬が兵を率いて進軍中、天明山山麓に奇妙な城を見つける。家康が急ごしらえした出城と思われた。城は無防備で、石垣をただ垂直に積み上げ、その高さだけが際立ち、人影は見えない。空城ならば焼き払うだけと、剣崎は翌朝、800の兵で攻撃を仕掛ける。 しかし、大手門まで兵が進撃…

故・地井武男さんは宍戸開の目標

今あるのはあの人のおかげ

慢心見抜き助言も 宍戸開が語る故・地井武男さんの人柄

■セリフもアクションもハートが必要 88年の大河ドラマ「武田信玄」でデビューして3年目。下積み期間がなく、親父(宍戸錠さん)からも何も教わらなかったので、いつも現場では体当たり。ようやくカメラの限られたフレームの中でどの位置に立てばいいかとか、セリフの間合いを意識し始めて、俳優の楽しさを感じられるようになった頃です。 そんなある日、刑事部屋での会議のシーン。突然、…

イラスト・八木幸恵

失敗と成功の日本史

お家騒動は時代を超えて…名家を潰した“浅井久政の大罪”

天正元(1573)年、武田信玄が急死し、浅井・朝倉両家を滅ぼすつもりで、信長は出陣。8月、救援のため駆けつけた朝倉義景の軍勢を撃退した信長は、そのまま越前へ乱入。義景はついに自刃。享年41でした。 残る浅井氏――8月26日、信長は越前から近江虎御前山へと転戦、小谷城を包囲します。 信長は、長政のいる本郭と、父・久政の守る郭との間=「京極郭」を占拠し、父子の連絡を遮…

つけるクスリなし

20代交際女性にDVで逮捕 真木蔵人の“暴力&トラブル遍歴”

父・マイク真木、母・前田美波里の2世として鳴り物入りで88年のNHK大河「武田信玄」で俳優デビュー。 しかし、93年に元交際相手のハーフモデルの妊娠が発覚。その子供の“認知騒動”で5年間休業。その後、北野武監督映画「BROTHER」に抜擢されるなど俳優業が再び軌道に乗り、03年2月にはモデルのHARUKOと結婚して女児が誕生した。 公私ともに順調かと思われていたが…

BOOKレビュー

「小説集 真田幸村」末國善己編

本書は、武田信玄に仕えた幸村の祖父・幸隆、父・昌幸、幸村の3代を描いた時代小説を編んだアンソロジー。 真田家は平安時代から北信濃を支配する清和源氏の名家・滋野氏の支族・海野氏を祖にする。幸村の曽祖父・海野棟綱と息子の小次郎(後の幸隆)を描く南原幹雄の「太陽を斬る」をはじめ、幸村に仕えた十勇士の一人、猿飛佐助を主人公にした山田風太郎の「刑部忍法陣」、そして幸昌・幸村生…

上牧温泉「辰巳館」

適応別カラダに効く温泉

【肌荒れ編】女性も喜ぶ美肌効果

「小谷温泉」(長野県)は、武田信玄の家臣が発見したとされる古湯で、現代ではアトピーに効くとされる。 硫黄泉は「白骨温泉」(長野県)が有名。弱酸性のため肌に優しく、湯の中で付着する炭酸水素の気泡にも美肌効果がある。 硫酸塩泉では、まず「川中温泉」(群馬県)の一軒宿「かど半旅館」を挙げる。担当者によれば、「アトピーのかゆみが取れたというお客さまや、やけどの痕がきれいに…

左から土屋太鳳、神田沙也加、黒田博樹

名字で見る有名人のルーツ

【土屋太凰】神奈川県平塚市にある地名が発祥

一部は甲斐国に移って武田氏に仕え、武田信玄の重臣として活躍、江戸時代の土浦藩主や、赤穂浪士の討ち入りの際に吉良邸の隣で明かりを掲げて、討ち入りを助けたとされる旗本土屋主税はその子孫。 長野県東部に多い土屋一族も甲斐土屋氏の一族が移り住んだものとされるなど、土屋姓の多くは平塚発祥の土屋氏の末裔と伝えている。 ■神田沙也加 「アナと雪の女王」で日本語版吹き替えを担当し…

スグレモノ本舗

【甲冑パンツ軍師編】身も心も引き締まる一枚

これまでは、織田信長や武田信玄など大将をモチーフにしていたが、今回は「竹中半兵衛」「黒田官兵衛(写真)」「山本勘助」と3人の名軍師がラインアップ。それぞれ実際の甲冑をイメージしたデザインが、シルクスクリーンで印刷されている。 一見、暑そうだが、医療用包帯の布地をベースに開発された新素材を用いているので通気性抜群。ぴったりフィットしつつ圧迫感がないので、これなら楽に…

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文庫ワールド

描き下ろし時代小説編

元亀3(1572)年、素破として武田信玄に仕える市勘は、駿河の江尻城主穴山信君の下で水軍編成に携わっていた。ある日、市勘は他人の身代わりとして海に投げ込まれた里々を助ける。故郷の伊豆に帰るよう説得するが応じない里々は、市勘の家に居座る。そんな中、信玄が遠江に向け出陣。二俣城攻めに加わる市勘に里々も同行する。難攻不落の二俣城を落とすため筏で天竜川を下った市勘は、戦功を…

BOOKレビュー

「結果を出すリーダーが知っている歴史人物の知恵」NHK「先人たちの底力知恵泉」番組制作班著

渋柿は、渋柿のまま使え」との名言を残した武田信玄。タイプの違う部下同士を組み合わせ、お互いを補いながら仕事に当たらせたというその人材活用法をテーマに秋元康氏が論じる。 秋元氏は、高橋みなみと前田敦子の関係などを例に、AKB48を人気アイドルグループに育て上げたその仕事哲学を披露。その他、紛争地域武装解除人の伊勢崎賢治氏が読み解く勝海舟の交渉術や、前中国大使の丹羽宇一…

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