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畠裕介特集

まるで北朝鮮国会

巨大与党 大政翼賛国会の薄気味悪さ、空しさ、おぞましさ


安倍政権が安保関連法案をゴリ押しするなら、もうイチャモンをつけるのはよそうと、横畠裕介長官以下の法制局メンバーが悪い意味でハラをくくっていたとしか思えません」(立正大名誉教授・金子勝氏=憲法) 内閣法制局は法の番人としての役割を放棄し、安倍内閣の“番犬”に成り下がっている。 安倍政権が強行した安保法制をめぐり、内閣法制局は“前科”を抱えている。2014年7月に集団的自衛権の行使容認を閣議決定する…

専門は国家論と現代官僚制分析

明大教授・西川伸一氏 「内閣法制局は政府の番犬に堕した」


問題の閣議決定は安倍首相が設置した有識者懇談会の報告書を受けて、与党の幹部が横畠裕介内閣法制局長官と非公式協議を重ねた上で、与党協議会において文言が練られた。その議事録がないとは、反知性主義政権の正体をむき出しにするものだ。内閣法制局研究で知られる西川伸一教授の驚愕と怒り――。 ――このニュースを聞いたときはいかがでしたか? 常識では考えられないことで、反知性というか、「由らしむべし知らしむべか…

横畠裕介内閣法制局長官

内閣法制局は安倍政権の手先 「解釈改憲」容認裏付け資料なし


畠裕介長官は、閣議決定後の参院予算委で「部内でも9条に関する過去の国会答弁や質問主意書、答弁書などの政府見解を精査していた」と言い、今年6月の参院外交防衛委でも「法制局内で議論した」とか言っていたが、“裏付ける”資料はナ~ンも残っていないのだ。政治評論家の山口朝雄氏はこう言う。 「法制局は、どんなに屁理屈をこね上げても『解釈改憲は合憲』との結論を導き出せなかったのではないか。そのため、意図的に…

安保法案廃案運動の会見(中央が大森政輔・元内閣法制局長官)

「国民を誤って導く結論」元法制局長官が“古巣”に異例の苦言


安保法案の“守護神”と呼ばれる横畠裕介・現長官が、大先輩の苦言をどう受け止めたのか聞きたいものだが、とにかく、この法案はそれだけデタラメだということだ。 九大名誉教授の斎藤文男氏(憲法)はこう言う。 「もはや審議をするほど法案のウソがばれるだけ。それも当然です。違憲立法なのだから。安倍政権は何が何でも法案を成立させるでしょうが、国民は引き続き、政府が勝手な運用ができないようプレッシャーをかけ続…

安倍首相がこだわり続けてきた2枚看板…

「2枚看板」を下ろした安保法制は廃案しかない


ひとつには、憲法学者に続いて歴代の内閣法制局長官がこぞって安保法制=違憲と堂々と言い始めたことで、横畠裕介現長官はたぶん「このままでは自分が、法制局を時の政権に屈服させた戦犯として歴史に名を残すことになる」と危機感を抱いたのだろう、安倍の思惑と違うことを勝手に言い始めた。 その一例が29日の衆院委員会で、横畠は長島昭久議員らの質問に答えて、公海上の米艦が他国の攻撃を受けた場合「日本への武力攻撃と…

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機雷掃海「個別的自衛権で可能」 横畠法制局長官は大丈夫か


衆院特別委員会で行われている安保法制の審議で、横畠裕介内閣法制局長官の答弁がブレまくっている。安倍首相が集団的自衛権の行使容認の“典型例”としている「ホルムズ海峡での機雷掃海」と「朝鮮半島有事での米艦防護」の事例について、一転、「個別的自衛権でも対応可能」と言い出したのである。 ホルムズ海峡の機雷掃海については、26日の民主党・岡田克也代表の質問に対する答弁だ。横畠長官は「我が国に対する武力攻撃…

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首相に盾突いた過去も…新法制局長官は国民の敵か味方か


病気で辞めた小松一郎氏(63)の後任として、内閣法制局長官に内部昇格した横畠裕介氏(62)。東大卒の検事出身で、「頭脳明晰で、何本もの法案審査を迅速に処理する体力もあるうえ、人柄もいい」(外務省幹部)と、他省庁からも一目置かれる法制局の「エース」である。 99年に法務省から法制局に出向後は憲法解釈を担当する「第1部」の経験が長く、「集団的自衛権は行使できない」という従来の解釈に染まりきった人物…

これからが本番なのに/(C)日刊ゲンダイ

「解釈改憲」当日の降板劇 安倍首相が削った小松長官の“命”


後任には、横畠裕介法制局次長が昇格した。 今年4月から閣議の議事録が公開されることになったが、この議事録を作っていたのも小松長官だという。 「閣僚以外で閣議に陪席するのが、3人の官房副長官と法制局長官です。その中で、最も実務に長(た)けた小松さんが議事録作成を任された。健康状態を考えれば業務が増えるのは負担だったでしょうが、外交官時代に書記官や条約課長を歴任した経験から速記が得意らしく、本人が進…

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