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陳清波特集

1次リーグ突破は確実だが…

バドSファイナル好発進も タカマツV2に中国若手ペアの壁

ベテランが勝てない(左・谷原秀人と池田勇太)

塚田Vで6年連続 「ツアー選手権」から初優勝者が出る理由

陳清波さんが“いまの選手は球を上げるばかり。難しいコースでは低い球を打たなければ成績につながらない”と嘆いていた。つまり風に影響されない、俗にいう狙い打ちができない。普段の大会では狙い打ちの必要がないので、練習もしていない。それでツアー選手権のような設定になれば、とたんに勝負どころで崩れてしまう。その点、塚田は中学3年の時に渡米して、IMGゴルフアカデミーで学んでお…

ツアーワールド杯優勝を逃した近藤共弘

韓国人選手に最終日逆転される日本人選手に足りないもの

陳清波を中心に謝永郁、謝敏男といった強豪が試合先ではよく行動を共にしていた。日本オープンなど多くのタイトルを取っている陳さんが中心になって、優勝争いをするときの心構えとかゴルフの仕方を若い選手に教えるわけだ。 そのころ、台湾は女子も強かった。陳さんは女子にも男子と同じスイングを教えた。だから台湾にはオーバースイングの女子は当時からいなかった。樋口久子と女王の座を競り…

イ・ボミは今年も賞金女王

プロツアー激辛情報

韓国女子プロを負かすにはオフの過ごし方が肝要

ダウンブローという言葉を日本に広めたのは日本オープンなど多くのタイトルを取っている台湾出身の陳清波であるが、どうして台湾の女子プロにはオーバースイングがないのか。 「かつて台湾の選手は男女とも風の強い淡水のゴルフ場でラウンドしていたからです。淡水は常に強い風が吹いているので、オーバースイングではボールはどこへ飛んでいくか分からないからです」 ■強い風の中でショット…

ジャック・ニクラウス(左)と青木功

日本のゴルフを斬る

低い球で飛ばす技術がなければ世界で通用しない

そのことについて、04年にJGTOゴルフトーナメント功労賞を受賞した台湾出身の陳清波は大会会場で行われた表彰式でこう語っている。 「試合を見ていると、みんなドライバーで高い球を打ってる。弾道が高すぎるためにショットが少し曲がっても風の影響を受けてフェアウエーをはずれてしまう。低い球で距離を落とさないショットを打てればフェアウエーが狭くてももっとスコアがよくなる」 …

イラスト・ボギーマン

「シンプル思考」で上手くなる

アイアン練習はティーアップしたボール打ちが効果的

これは一番低いティーを使ってボールをヒットしてからマットを打つ練習をすると習得できると、ダウンブローという言葉を日本に広めた台湾出身の名手・陳清波は「近代ゴルフ」という著書で詳しく書いている。 若いころ、私は陳さんのマネジャーをやりながらライターをやっていたことがある。ショートアイアン(8、9番)で1センチぐらいの高さにティーアップしたボールをヒットしてからマットを…

イラスト・ボギーマン

「シンプル思考」で上手くなる

アイアンはボールの赤道にエッジを振り下ろす

しかし、それでは手前の砂をダフるので、「ボールの横ではなく、ボールの頭の高さにソールを合わせて構えなければならない」と陳清波に教わったことがある。 この場合も、ヘッドが先に戻らないように、必ず手が先になってハンドファーストにボールをヒットしなければならない。 だから、フェアウエーでアイアンショットをするときは赤道のところにヘッドを浮かした状態で、ハンドファーストにボ…

イラスト・ボギーマン

「シンプル思考」で上手くなる

番手選びに迷ったらアマは大きめ

パー3でティーショットするときは大きめのクラブを持ったら、「ティーアップを少し高めにするだけでよい」とダウンブローの陳清波に教わったことがある。 いつもより少し高めにティーアップしたら、加減しないでいつもと同じスイングをすればフェースのやや上のほうに当たるので球は高く上がる。その分、キャリーが少し落ちるので、普通にスイングしても飛びすぎる心配はないというのだ。…

日本で勝つのは外国人選手ばかり(ヤマハレディースで優勝した季知姫)

日本のゴルフを斬る

勝てない日本女子プロは競り合いでのスイングに問題あり

しかしダウンブロースイングで一時代を築いた陳清波は「女性は非力だからオーバースイングになるというのはおかしい」とよく言っていた。これはゴルフを始めるときの問題で、女子もオーバースイングでないほうが狂いのない正確なショットができるのでプレッシャーにも強いと言っていた。 かつて台湾の女子が日本で強かったころ、オーバースイングの選手は一人もいなかった。日本の女子も、トップ…

テレサ・ルー

内藤雄士が分析 トッププロの企業秘密

テレサ・ルー インパクトで手元が浮き上がらない力強いドローヒッター

古くは陳清波プロや謝敏男プロ、志明プロと志忠プロの陳兄弟。女子では圧倒的強さを誇った涂阿玉プロなどです。 しかし、その勢力図はすっかり様変わりして、今では韓国勢が男女両ツアーに君臨しています。 衰退する台湾勢を鼓舞するかのように登場したのがテレサ・ルー選手でした。 昔、風が強い台湾で修業した選手は低くて力強いドローボールを得意としていると言われたものですが、テレサ…

イラスト・ボギーマン

「シンプル思考」で上手くなる

トップからはクラブ重量に任せて下ろす

「ボールを叩こうとしないで、体の回転でスイングする人は年をとっても飛距離は落ちない」と日本オープンなど多くのタイトルを取った陳清波がよく言っていた。 バックスイングするときは体から一番遠いクラブヘッドから始動し、目標の反対方向に胸を向けるようにして体をひねってやる。そしてダウンスイングに切り返すときは地面に一番近い左足から動き出し、体の回転で振り抜いていく。 ダウ…

スイング理論ウソホント

スクエアに当たるのはボールはフェースから離れる時だ

しかし、ダウンブローという言葉を世に広め、華麗なスイングで一時代を築いた台湾出身の陳清波プロは、「フェースがボールに当たる瞬間とボールが離れる瞬間では、フェースの向きは違ってくる」と次のように言っている。 「ボールに当たる瞬間、フェースを目標にスクエアに向けてインパクトすると、特にロフトの大きいアイアンは、ボールが飛び出すとき、フェースが左を向くので、左に引っかかっ…

スイング理論ウソホント

距離あるバンカーはハーフトップするつもりで打つ

昔、陳清波プロを取材しながら一緒に回っていたとき、ボールの頭の高さにソールを浮かしておいて打たされたことがある。そんなに高くヘッドを浮かしておいたらボールの頭をたたくだろうと思いながら打ってみると、それでちょうどボールをクリーンにヒットした後、ボールの先の砂を薄く削って打てるようになった。…

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グリーン黙示録

ゴルフ本にはそれなりの効用がある

最近では陳清波の「ゴルフ・ファンダメンタルズ」も読んだ。 わたしと同じ文筆業の人でも、ゴルフの本を読む人と読まない人と二つに分かれる。文筆業だから、読むのは速い。例えば、小説の本ならば、三百ページくらいの本なら三時間で読める。いわゆる速読は、文筆を仕事にするからには必要な条件でもあるのだ。 人によっては、ゴルフの本をいくら読んだってゴルフがうまくなるわけじゃないだろ…

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グリーン黙示録

日本オープンが日本のトッププロ見放される

わたしの知る限りでは、シンガポール在住の英国人、オーストラリアのプロ、またそれ以前には台湾の陳清波らが勝っている。しかし、現在の日本人プロで外国でも通用する松山英樹と石川遼は、今回出場しない。米国のツアーが開幕したばかりで、両者ともスタートダッシュを大切にしたかったのだろうが、日本でナンバーワンになるより米国の試合を優先したのはなぜだろうか。 あえていうが、日本オー…

ベン・ホーガン著

グリーン黙示録

ゴルフ本の効用

最近では陳清波の「ゴルフ・ファンダメンタルズ」も読んだ。 わたしと同じ文筆業の人でも、ゴルフの本を読む人と読まない人と二つに分かれる。文筆業だから、読むのは速い。例えば、小説の本ならば、三百ページくらいの本なら三時間で読める。いわゆる速読は、文筆を仕事にするからには必要な条件でもあるのだ。 人によっては、ゴルフの本をいくら読んだってゴルフがうまくなるわけじゃないだろ…

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