日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • google+

瀬木比呂志特集

現在、明大法科大学院教授の瀬木比呂志氏

元最高裁の瀬木比呂志氏が暴露「裁判所はいまや権力の番人だ」


驚愕の真相を著書「ニッポンの裁判」(講談社)でえぐり出した元最高裁勤務のエリート裁判官、明治大法科大学院教授の瀬木比呂志氏に聞く。 ――瀬木さんは東大法学部在学中に司法試験に合格、1979年から長きにわたって裁判官として勤務された。つまり、司法の現場を知り尽くしています。私たちは、日本は三権分立ですから、司法は独立して行政の暴走をチェックする。そういうものだと思っていましたが、違うんですか? 裁…

画期的なのは間違いないが…

高浜原発差し止めはヌカ喜び 日本の司法と政治はグルである


元裁判官で明大法科大学院教授の瀬木比呂志氏が言う。 「今回、大津地裁が稼働差し止めを命じた決定は、昨年4月に福井地裁の樋口裁判長が出した仮処分決定の内容をさらに深化させ、原子力規制委員会の基準自体にも疑問を投げかけた。実にまっとうで、勇気ある決定だと思います。司法の役割をきちんと果たしたと言える。これまで原発稼働差し止めを求める住民側の仮処分申請がことごとく裁判所に退けられてきた中で、こうした…

瀬木比呂志さん

瀬木比呂志さん(明大法科大学院教授)


『鶴見俊輔集』(全17巻、筑摩書房)の『アメリカ哲学』(1巻)、『転向研究』(4巻)、『限界芸術論』(6巻)は一度、目を通してもらいたいですね」…

東大は今でも教養課程と専門課程を分けている

大学で次々“復活”導入の「リベラルアーツ」で何が学べるのか


今月28日、「リベラルアーツの学び方」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)を上梓する元最高裁等勤務裁判官で明大法科大学院教授の瀬木比呂志氏が指摘する。 「各分野の『リベラルアーツ』から学べることは、ものを考えるキモになる体系的な知識や方法です。情報化社会により、分断されたバラバラの知識は簡単に手に入るようになりましたが、安易に手に入る分、情報への接し方が消費的になっています。自分の人生、生活に必…

「絶望の裁判所」瀬木比呂志著


(講談社 760円)…

逃げ切りは許されない

小沢一郎と甘利とではあまりに違う 安倍政権と検察の関係


「ニッポンの裁判」(講談社)の著書で、元最高裁勤務の瀬木比呂志明大法科大院教授は、今の裁判所について本紙インタビューでこう言っていた。 〈裁判所は憲法の番人といわれるが、今は権力の番人といってもいい〉 〈裁判官は独立しているというのは誤解で、上や多数派は、法衣を着た役人〉 〈支配と統治の根幹に関わる部分では、権力側の意向を忖度する〉 つまり、既にこの国は検察だけじゃなく、裁判所も政権と「グル」と…

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のニュース記事