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富澤一誠特集

「『大人の歌謡曲』公式ガイドブック」富澤一誠著


そして、このCDの監修者が90曲について語り下ろしているのが、富澤一誠著「『大人の歌謡曲』公式ガイドブック」だ。各曲の裏話やヒットの背景などについてざっくばらんに語られており、読み進めるほどに懐かしの曲を聴きたくなってくる。 例えば、71年にヒットした尾崎紀世彦の「また逢う日まで」。これは時代の先取りをしたマニフェストソングであると言う。男と女の別れの曲は数あるが、これ以前の曲は演歌の世界で、…

紅白初出場の面々/(C)日刊ゲンダイ

変質するNHK紅白…出場431人、特例だらけ、辞退続出


衆院選同様、『大義なき』紅白といった印象です」 のっけから厳しい意見なのは音楽評論家の富澤一誠氏だ。 26日、大晦日のNHK紅白歌合戦の出場歌手発表会見が同局で行われ、初出場のHKT48、V6、SEKAI NO OWARI、May J.らが出席した。今年のテーマは「歌おう。おおみそかは全員参加で!」。大ヒットした「アナ雪」のテーマ曲が想起されるが、日本語版を歌った松たか子は不出場。他にも常連組で…

北島三郎、森進一に続き、細川たかしも卒業表明

細川たかしまで…大物歌手が続々「紅白卒業」の裏事情


音楽評論家の富澤一誠氏はこう言う。 「平均視聴率が70%近くあったころの紅白では『落選』となると、“歌手人生が終わった”というくらいの影響力がありましたが、今はそこまでではない。紅白に出なくても、やっていける歌手はやっていける。逆に落選する前に“卒業”したほうが、世間的には『度量が広いよね』となる。ベテラン歌手本人たちも、引き際を考えているでしょうから、今後こうした動きは続くと思います」 ■落選…

6枚目のオリジナルアルバム「Fantôme」

宇多田ヒカル新アルバム 人間活動後の“変化”専門家に聞く


音楽評論家の富澤一誠氏は、「活動休止前の宇多田とは明らかに歌い方が異なる」とし、こう続ける。 「以前はジャパニーズR&Bの歌姫としての気負いが感じられ、息継ぎひとつとっても、分かりやすくいえば、聞いていて苦しそうだった。それがいい意味で普通の歌い方になった。ただ日常生活、もっといえば、地に足の着いた生活を行うことによって人間性を取り戻して歌うと、飾り気というものがそぎ落とされるのだなあと。聞く人…

ノーナ・リーヴス「BLACKBERRY JAM」

何億曲を無料で…現代のリスナーが放り出された“音楽の森”


湯川れい子さんから直々に、萩原健太さん、富澤一誠さんというそうそうたる執筆陣の中に僕を指名していただいたことを誇りつつ。また、重責ながらも「洋楽」「ポップス」の次世代への伝承を頼みましたよという湯川さんの愛と受け取り、心を奮い立たせて日々を過ごしています。 新世紀になった頃からでしょうか。完全に日常生活に浸透したインターネットの影響力が、「音楽」の捉えられ方を変えていきました。レコードやCDを購…

パナソニックの広告

35万円超でも完売? 高額レコードプレーヤーの意外な需要


音楽評論家の富澤一誠氏はこう言う。 「レコードは今や世界的なブームです。『シャキシャキ』とした感じのネットの配信音声より、レコードのほうが奥行きのある優しい音が出る。音楽は“嗜好品”です。どうせ聴くなら、高くてもいいものを聴きたいという人は多い。レコードで育ったという50、60、70年代生まれの人ならなおさらでしょう。確実に需要があり、今回の新製品もあっという間に売り切れるはずです」 予約開始は…

紅白出演(写真)以来、雲隠れの中森明菜

新曲名が「再生不能」の意味深…中森明菜は“復活”できるのか


晴れて巻き返しを図るためにも9月の新曲は勝負作になるでしょう」(音楽評論家の富澤一誠氏) 「再生不能」で“再生”に挑む歌姫の真価が問われる一枚になりそうだ。…

声量、声質、リズム感ともにパッとせず/(C)日刊ゲンダイ

完全復活遠のき…痛々しさだけを残した中森明菜の紅白出場


音楽評論家の富澤一誠氏は、「痛々しかった」とこう続ける。 「精彩がまるでなく、自信のない感じが画面からありありと伝わってきました。中森明菜の実力からすれば声量、声質、リズム感ともに全盛期の5割にも満たない状態。せっかくなら完全復活した彼女が見たかった。最新の音楽機材を駆使し、ベストの状態に編集して売り出されるCDは問題ないとして、ライブやコンサート開催に至ってはまだまだ長い道のりといわざるを得…

「大トリ」松田聖子の波紋/(C)日刊ゲンダイ

中森明菜出場はガセネタか NHK紅白「曲順発表」の舞台裏


毎年、充実した活動をしていてブレていない」と評価するが、音楽評論家の富澤一誠氏はこういう。 「今年は歌手として目覚ましい活躍をしたわけではなく、“大トリを務める”ことが、最も話題になっているような現状です。聖子サイドは株が上がる要素となっても、果たして、主催するNHKにとって喜ばしいことなのか。本来の大トリは、その年に活躍して世論の大きな支持を得た歌手による歌い納めが望ましいはず。主客転倒と言わ…

右が加藤ミリヤ/(C)日刊ゲンダイ

サッカーW杯公式アルバムに抜擢 “裏歌姫”加藤ミリヤの実力


音楽評論家の富澤一誠氏によると、「安室奈美恵やローリン・ヒルをリスペクトしている彼女は、リズム&ブルースとヒップホップをベースにした大衆向けJ-POPを生み出すシンガー・ソングライター。メロディーも歌詞も分かりやすく、聞く人の心にすうっと入ってきます」 ■NHKの公式ソングを歌う椎名林檎も“裏” 身長150センチちょいと小柄な体形だが、パワフルな歌声の持ち主。ハーフっぽい名前は芸名で、本名の「美…

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