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広瀬嘉夫特集

EU残留を訴えるキャメロン首相

来週末は地獄絵? 英EU離脱ショックと選挙への重大影響


あっという間に欧州全体に不況の波が広がっていくはずです」(経済評論家・広瀬嘉夫氏) 経済評論家の斎藤満氏はこう見る。 「EUからの離脱は、初めてのケースだけに、なにが起こるか分からない怖さがある。しかも、イギリスはかつての覇権国であり、EUの中心です。離脱した時、欧州各国に与える心理的なインパクトは大きい。不安が強くなれば、消費も投資も落ち込んでいく。ロンドンは世界的な金融市場だから、カネの流れ…

伊勢志摩サミットで首相の正体は割れた

消費増税延期も焼け石に水 「緩慢な死」に向かう資本主義


経済評論家の広瀬嘉夫氏がこう言う。 「どんなに安倍首相が『リーマン・ショックと酷似している』と世界経済の危機を訴えても、G7に出席した首脳は、本気で相手にしなかったはずです。アメリカは早ければ6月にもう一回、金利を上げる。それなりに景気に自信をもっているということでしょう。アメリカもヨーロッパも、世界経済は最悪期を脱したと判断しています。もし、世界経済が低迷しているなら、原油価格はもっと下落して…

だから大新聞はどうにもならない

「中小のベア、大手を上回る」は誤解を招く偏向報道


1ドル=105円、1ドル=100円と円高が進行したら、日本経済は大不況に陥ってしまいます」(経済評論家・広瀬嘉夫氏) 日本企業の16年度の想定為替レートは、1ドル=117円46銭である。すでに1ドル=109円と大きく円高が進み、想定レートを上回っている。大手企業のベアが昨年の半額になったのは、もう収益を上げるのは難しいと分かっているからだ。大新聞はなぜ、そこに注目しないのか。 ■なぜ、アベノミク…

アベノミクス失敗が原因

バブル崩壊時を彷彿させる年明け乱高下株価の今後


もし、為替が1ドル=105円になったら、株価は1万5000円台まで下落するでしょう」(斎藤満氏=前出) 経済評論家の広瀬嘉夫氏はこう言う。 「日本株の行方は、急落の震源地となっている中国経済にかかっている。“円高”が進んでいるのも、世界中が中国経済の先行きに危機感を強め、安全通貨の円を買っているからです。“原油安”もこれまでガブ飲みしてきた中国が原油を買わなくなったことが大きい。今年一年、日本の…

安倍首相(左)ととばっちりを食らわされたソフトバンク孫社長とドコモ加藤社長

失政の責任を携帯会社になすりつけ 安倍首相の“異常な発想”


消費も支持率も上がらぬ焦りから来る人気取りでしょうが、極めて危うい政治手法です」(経済評論家・広瀬嘉夫氏) ナチスのヒトラーも当初は「労働者の味方」のように振る舞ったものだ。歴史上の独裁者は常に弱者の味方として登場してきたことを忘れてはいけない。…

食料品は高騰する一方/(C)日刊ゲンダイ

異常気象でWパンチ 家計を直撃する「値上げカレンダー」


■原材料高騰、円安、便乗値上げ 経済評論家の広瀬嘉夫氏が言う。 「一斉値上げの主因は原油と小麦など原材料費の高騰と円安です。輸入コスト、生産コスト、輸送コストが膨らみ、価格転嫁をしないと経営が立ち行かないメーカーが増えています。円安はアベノミクスの副作用だし、日銀の異次元緩和による物価上昇に加え、消費増税のどさくさに紛れて、『便乗値上げ』した企業も中にはある。これだけ生活者の懐を痛めていても、…

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