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若狭勝特集

都知事選では小池氏を支援して話題に

東京10区出馬の若狭勝氏語る 都連との仲介役にはならない


自民党からの脅しも何のその、小池百合子都知事誕生の立役者となった若狭勝衆議院議員が、今度は衆院東京10区の補選(10月23日投開票)に立つことを宣言した。もともと比例の衆院議員だが、小池の地盤10区を引き継ぐというのである。さあ、果たして自民党都連は公認するのか。公認を得られなければ、小池新党を立ち上げるのか。今後の小池劇場、ケンカの行方と見通しも聞いてみた。 ――小池都政の副知事に転身という噂…

傍聴席を求める長い行列/(C)日刊ゲンダイ

「知らぬ間に使われた」 栩内被告の主張にプロの見立ては?


■次回公判は10月2日 元東京地検特捜部副部長で弁護士の若狭勝氏はこう言う。 「毛髪から陽性反応が出たという鑑定結果が信用に足るものとなれば、(栩内被告に)ある程度の常習性があったことになります。複数回にわたり、知らないうちに使用されて気づかなかったというのは、いくら何でも考えにくい。栩内被告の主張はすんなり受け入れられません」 ちなみに鑑定は2回目が陰性だった。これについて、科捜研の係官は「…

やりたい放題

安倍首相の威を借る“ラスボス”二階俊博幹事長の正体


都知事選で党の決定に反して小池を応援した若狭勝衆院議員を、アッサリ「厳重注意」で済ませ、勝ち馬に乗るために補選で公認するという無定見をさらしたのが発端なのだ。 「党本部と地方組織の確執は自民党では日常茶飯事で、そういう時は幹事長が出てきて調整する。今回もそのひとつではありますが、都知事選の候補者選びの段階から党本部が介入し過ぎたため、都連には党本部に対する不信感が芽生えていた。二階さんは結果オー…

打算と欺瞞(若狭候補の応援に駆け付けた安倍首相と小池都知事)

補選でハッキリした本籍自民党 小池劇場幕引きの懸念


東京10区は自民公認の若狭勝・前衆院議員(東京比例区)、自民党の鳩山邦夫元総務相が死去したことによる福岡6区の補選は、次男の鳩山二郎・前大川市長が大差で勝利した。 それにしても、仮にも国政選挙だというのに、ここまで野党の存在が見えなかった選挙も珍しいのではないか。盛り上がりに欠け、最後まで選挙の争点もハッキリしなかった。本来なら、安倍政権の経済政策やTPPが争点になってしかるべきなのに、与野党対…

佐野瑞樹

冴えない佐野瑞樹 早大の同期・羽鳥慎一を見習うべし


自らの地盤を継ぎ自民党公認で立候補した若狭勝の応援に駆け付けた小池陣営はシンボルカラーのグリーンを強調、対する民進党の鈴木庸介はブルーだ。 小池が得意の都民ファーストを強調すれば、蓮舫はアベノミクス批判や年金問題に声を絞り出した。時事通信社特別解説委員・田崎史郎の解説を受けた佐野は「(有権者は)各候補者の政策をしっかり聴くということだと思います」。あまりに常識的な言葉に思わずズッコケた。 埼玉県…

肝心の候補は不在

東京・福岡補選でも…野党共闘の足並み乱す民進幹部の愚


都知事選で対立した若狭勝候補の応援に小池知事と安倍首相が並び立つ自民党とは雲泥の差です」 自由党の小沢一郎代表が「支持母体の連合が言うことを一から十まで聞くなら出先機関になる」とチクリとやるのも当然だ。 「連合にも共産にもいい顔をしたい党執行部は野党共闘を打ち出す場面では蓮舫代表を隠し、安住代表代行に任せている状況なのです」(民進党関係者) 新潟知事選の勢いはどんどん削がれていく。…

汚れた魂胆

有権者は唖然だ 小池百合子都知事と自民党の呉越同舟選挙


東京・池袋駅西口で第一声を上げた若狭勝候補(59)の応援に駆け付けた小池百合子都知事の隣にいかつい顔が並んでいた。 小池とは都知事選で激突した自民党から二階俊博幹事長、下村博文都連会長らが応援演説に立ったのである。 自民党都連が都知事選で小池を応援した区議7人に離党勧告を出すなど、小池サイドと自民党側には火種がくすぶっていたはず。ところが、下村は「都知事選のしがらみは早く払拭する必要がある」と演…

二階幹事長(左)と小池都知事

衆院補選で小池氏とタッグ 二階幹事長の暴走が止まらない


東京10区は小池百合子都知事の側近、自民党現職の若狭勝氏(59)と民進党の元NHK記者、鈴木庸介氏(40)の事実上の一騎打ち。福岡6区は自民分裂選挙で、故鳩山邦夫元総務相の次男で前福岡県大川市長の鳩山二郎氏(37)と自民党国会議員秘書の蔵内謙氏(35)が無所属で出馬。これに民進党の新井富美子氏(49)を加えた三つ巴の戦いだ。 告示前日の10日、小池知事は福岡で鳩山氏を応援。街頭で「邦夫さんの朋友…

上昇志向の塊

ポスト安倍も意識 小池知事のとどまるところを知らぬ野望


まずは、日本外交の“もうひとつの顔”としての地位を築いた後、国政に舞い戻って“本丸”の総理の座を取りにいくことも視野に入れているはずです」(政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏) 元特捜検事の若狭勝衆院議員が「嗅覚が冴えている」と言う通り、小池知事の勝負勘は独特。動く時は、より大きな権力に近づく時だ。日本新党→新進党→自由党→保守党→自民党と渡り歩きながら、細川護熙、小沢一郎、小泉純一郎と、時の実力者…

“利権”のうわさが絶えない都議会のドン・内田茂都議(右奥)

都知事選、議会論戦も…小池劇場で露呈した自民党の劣化


それに屈せず小池氏を支援したのが、後継として東京10区の補選に出馬する若狭勝衆院議員と自民党区議7人。 この7人に都連は離党勧告を出したが、小池氏本人はおとがめなしで、若狭氏も二階幹事長から口頭で厳重注意を受けただけだ。 「このダブルスタンダードが、自民党の劣化を表しています。あれだけ締め付けた以上、何らかの処分をしなければ組織が持たない。かといって、小池氏を除名することもできない。区議7人へ…

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