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浅田次郎特集

BOOKレビュー

「帰郷」浅田次郎著

(集英社 1400円+税)…

ベストセラー早読み

「わが心のジェニファー」浅田次郎著

(小学館 1500円+税)…

「ブラック オア ホワイト」浅田次郎著

(新潮社 1500円+税)…

著者の浅田次郎氏/(C)日刊ゲンダイ

著者インタビュー

「日本の『運命』について語ろう」浅田次郎氏

ザッツエンターテインメント

「猫と暮らす本」特集

(「我が家に猫がやってくる」) ほかに、片岡義男、横尾忠則、浅田次郎、長谷川町子、野坂昭如、伊丹十三、町田康など47人の作家と猫をめぐる短編集だ。(キノブックス 1500円+税) 爆笑問題の田中裕二の猫っかわいがりぶり満載のエッセー。 たとえば、朝起きたとき、猫のプルちゃんも著者とまったく同じ形で、手足の角度もぴったりに伸びをするのがカワイイ。テレビ番組に一緒に出演…

三菱UFJニコスの井上治夫社長

社長の本棚

【三菱UFJニコス】井上治夫社長

青臭いといわれるかもしれませんが、青雲の志が伝わってくる大好きな小説です」 池波正太郎、北方謙三、浅田次郎などの時代小説を読み続けるうち、哲学者・梅原猛の歴史書「隠された十字架―法隆寺論」にたどり着く。猛烈なインパクトだった。 「古代史の世界に次々と新説を打ち出す梅原さんはスゴイ。『隠された十字架』も法隆寺は聖徳太子の怨霊を鎮めるために建立されたというのです。ただ、…

イラスト・クロキタダユキ

この映画の決めゼリフ

柘榴坂の仇討(2014年 日本)

浅田次郎お得意の人の情けをテーマにした時代劇で、随所に“浅田マジック”が炸裂する。ラスト、金吾は十兵衛と一太刀交えるが、首を取ることなく、妻セツ(広末涼子)と共に家路に就く。 時代を不器用に生きる男の武骨さがカッコいいけど、金吾が人を斬るシーンは一切なし。せっかくの時代劇、やっぱり立ち合い見たかったなぁ。…

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ザッツエンターテインメント

一冊で数倍楽しい短編アンソロジー文庫特集

冒頭の浅田次郎の「小鍛冶」の舞台は現代。刀剣鑑定を生業とする男の奇談という形をとり、のっけから意表をついてくる。他にも山本兼一の刀剣商ちょうじ屋光三郎シリーズの「うわき国広」、武士階級も消滅しもっぱら鑑賞用へと転化していく刀が最後に刀としての価値を試されることになった時代のエピソードを描いた津本陽の「明治兜割り」、人の怨念や情念のこもった刀剣ならではの怪談を描いた…

映画「王妃の館」完成披露イベントに登場した水谷豊

美女に囲まれご満悦の水谷豊 「パリの休日」で“充電”明かす

浅田次郎の同名小説が原作。パリの一流ホテル「シャトー・ドゥ・ラ・レーヌ(王妃の館)」を舞台に、水谷演じる天才小説家・北白川右京と個性的なツアー客によるドタバタの人間模様を描く。3週間に及ぶパリでの撮影を行い、カネ以上に手間暇かけた作品。というのも、事前に厳密な審査が必要となる仏のベルサイユ宮殿、ルーブル美術館で貸し切りを含むロケを敢行したからだ。ベルサイユでの撮影…

(C)AP

高倉健インタビュー秘録

態度がデカい記者、気を乱す部外者に厳しい視線

【鉄道員(ぽっぽや) (1999年・東映)】 原作は浅田次郎。直木賞受賞作である。高倉健が演じたのはローカル線の駅長。「健さん」といえば背中に唐獅子牡丹を背負った侠客のイメージが強いが、本人は「市井の人の役に引かれる」と言ったことがあった。彼は本作と、焼きトン屋の主人を演じた「居酒屋兆治」(1983年・東宝)を気に入っていたのだろう。 この映画のロケは北海道、根室本…

(C)日刊ゲンダイ

江戸東京 町歩き

清志郎が愛した「四国」あり<新中野>

作家・浅田次郎氏の小説にも出てくる商店街、鍋屋横丁の最寄り駅「新中野駅」には、出入り口が4つある。よほど大きな駅を除き、たいていの丸ノ内線は出入り口は2つ。不思議だなぁと思っていたら、通称“鍋横”商店街のホームページで理由が分かった。 要約すると、「昭和30年代後半の丸ノ内線が全線開通の折、鍋横が非常に賑やかな商店街だったから、杉山公園側と鍋横側に上下線2つずつ出入…

(C)2014映画「柘榴坂の仇討」製作委員会

主演作ジワリ評価 「日本一ヅラ似合う」中井貴一が本領発揮

浅田次郎原作の時代劇映画「柘榴坂の仇討」の評判がすこぶるいい。公開日(9月20日)から現在までの興行収入は3億4000万円。 「平日の観客動員数の健闘が示すように、シニア層からの支持が高い作品。最終的にヒット作の目安とされる10億円には届かないかもしれませんが、細く長くしぶとい興行を続けていくのではないか」(映画ジャーナリストの大高宏雄氏) 大老の警護に当たりながら…

桜田門外の変を題材にした「柘榴坂の仇討」/(C)日刊ゲンダイ

「るろうに剣心」「柘榴坂の仇討」…今年は時代劇に外れなし!

浅田次郎の原作を「沈まぬ太陽」などの若松節朗監督が演出した。 歴史を変えた事件や変が、映画で描かれることは多い。だが、そこに関わりを持った人からすれば、後日談の方こそ一生を左右する重い現実だともいえる。歴史上知られる話とはまったく異なった視点から、侍の純粋な生き方を描いている点で、本作はとてもユニークである。 一方、「蜩ノ記」は江戸時代のある藩に起こった出来事を描く…

(C)日刊ゲンダイ

江戸東京 町歩き

卓球好きよ、集まれ<新中野>

文学的には、浅田次郎「地下鉄に乗って」の主人公が、タイムスリップする場所だ。大通りから入った道を歩くと、路上に古い器を大量に並べて販売している人がいたり、「同棲時代」の2人が住んでいたような古アパートがあったり、そしてその2人が寄ったかも、と思わせるような純喫茶があったり。普通に“タイムスリップ”できそうだ。 再開発でどこもかしこも古い景色が消えつつあるが、この中野…

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