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小林佳樹特集

パナマ文書で辞任したグンロイグソン元首相

日本企業は再び恐々…パナマに続き「バハマ文書」の衝撃


金融ジャーナリストの小林佳樹氏はこう言う。 「山一の“亡霊”が現れた感じです。山一はペーパーカンパニーに、巨額な含み損を抱えた有価証券を押し付けて、損失隠しを行っていた。こうした粉飾決算事件では、経営陣が逮捕されています。今後、文書の解析が進めば、別の企業で山一と同じような違法行為が発覚する恐れは十分にあります」 パナマ文書では、アイスランドのグンロイグソン首相が資産隠し疑惑で辞任したが、今回の…

東京・銀座は中国人買い物客であふれているが…

爆買いやインフラ特需のはずが…東京のGDPなぜマイナス?


経済ジャーナリストの小林佳樹氏はこう言う。 「金融機関の動向を見ていると、今や地方はメタメタ。地方銀行は東京への足掛かりを模索する動きばかりです。つまり、東京の一極集中がますます進んでいる。不動産価格やオフィスビルの空室率を見ても都内は堅調で、とても全国より“悪い”とは思えません」 ということは、中国のGDPじゃないが、国が鉛筆をナメナメした可能性は十分ある。大失敗のアベノミクスをごまかすため、…

居酒屋の客離れが止まらない(右は創業オーナーの渡辺美樹氏)

介護事業売却で株価急落…現実味帯びるワタミ倒産「Xデー」


金融ジャーナリストの小林佳樹氏がこう言う。 「売却額は200億円前後といわれています。ワタミはとりあえず今期を乗り切ることができても、その先は厳しいでしょう。成長余地があるとみられていた介護事業を売却してしまえば、あとは苦戦続きの居酒屋チェーンと高齢者向け弁当宅配しかありません。居酒屋用に自社栽培している有機野菜は、介護施設や弁当宅配でも提供していますが、そうしたシナジー効果もなくなります」 ■…

武藤氏の会見に不快感を抱いた人も多い

五輪エンブレム問題で上から目線 武藤敏郎事務総長の“素性”


金融ジャーナリストの小林佳樹氏はこう言う。 「武藤氏は長野厖士、中島義雄の2氏と並んで、旧大蔵省の『花の昭和41年組』です。智謀の長野、行動の中島、バランスの武藤といわれました。その出世レースの中で、最後まで生き残ったのが武藤氏です。森元首相とは30年来の仲で、昨年、大会組織委の事務総長に抜擢されています」 エンブレム問題の会見では終始、“上から目線”で話し、決して悪びれることはなかった。その…

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みずほ銀行 “大甘”社内処分案に「クーデター失敗説」急浮上


「それが塚本氏のFG会長留任です」(経済ジャーナリストの小林佳樹氏)。その通りだとすると、処分案は旧3行の派閥抗争が生み出した妥協の産物だ。 「金融庁はみずほの処分案を受け入れるようです。というのは、ここへきて金融庁の責任を追及する声が高まっているからです。佐藤頭取が辞任すると、金融庁の畑中龍太郎長官の立場も危うくなる。それを避けるには佐藤続投しかない」(大山功男氏) 官邸サイドも歓迎だというか…

マイナス金利導入で“逆戻り”か(黒田日銀総裁)

デフレ不況なのに一転 生保契約額「19年ぶり増加」のナゼ


金融ジャーナリストの小林佳樹氏はこう言う。 「生命保険の契約額が増えたのは、銀行が大量に売っているからです。銀行の窓口販売、いわゆる“窓販”です。生命保険会社から販売を委託された銀行には、手数料が入る。この手数料の割合がいいのです。たとえば投資信託を売った時の手数料は2~3%程度ですが、一時払い終身保険は6~7%。だから必死に売っている。一時払い終身保険は、貯蓄のような商品なので、銀行員も勧めや…

上がり目なし(西室社長)

NTT株と同じ道?「郵政株」下降一途で個人株主180万人悲鳴


金融ジャーナリストの小林佳樹氏はこう言う。 「新規公開株(IPO)で買うことができなかった人が、上場直後に郵政3社の株を買っていますが、多くが含み損を抱えている状態です。株主の9割が個人投資家で、60歳以上の人が多く、高い配当利回りから老後の資産運用として考えていたが現在、売るに売れない状況。このまま“テコ入れ”がなければ、日本郵政とかんぽ生命だって売り出し価格を下回る恐れがあります」 1987…

去るも地獄、残るも地獄だ(東芝の室町社長)

東芝 大リストラ「7千人」の行き先…外資系が虎視眈々か


経済ジャーナリストの小林佳樹氏はこう言う。 「中国などの外資系企業が技術者を採用する可能性はあるでしょう。過去には中国や韓国の家電メーカーが、東芝の技術者を『1年1億円』の契約で雇ったという話もある。ただし、技術を盗むためだけの“使い捨て”です。あと、営業マンも需要があるでしょう。外資系は日本の顧客との接点をつくることに苦労している。取引先を紹介できる東芝社員は魅力的なはずです」 今年、シャープ…

現実は厳しい

【ワタミ】復配に市場騒然…創業一族は1億円を手にする


ワタミに残された時間は残り4カ月弱ということになります」(経済ジャーナリストの小林佳樹氏) 介護ビジネスの売却で、財務面こそ一息ついたとはいえ、本業の居酒屋は苦戦が続く。直近統計となる10月の国内外食(和民、わたみん家など)の既存店売上高は前年同月比で97.2%だった。9月は93.7%、8月は91.5%、7月は96.4%……と前年割れは40カ月以上におよんでいる。 今期(16年3月期)予想の修正…

日本郵政の西室社長

11月4日上場の「郵政3社株」は本当に買いか 専門家に聞いた


金融ジャーナリストの小林佳樹氏がこう言う。 「成長ストーリーを描けない点を考えると、長期よりも短期保有のほうがいいでしょう。買ってすぐに売るのであれば、抽選に申し込んだほうがいいと思います。政府系企業で過去に、公募価格より初値が下回ったのはJT株1銘柄しかありません。3社のうち1社に絞るとすれば『ゆうちょ』がいいでしょう。郵政グループの収益のほとんどを稼ぎ出しているからです」 ゆうちょ銀とかんぽ…

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