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近藤勇特集

近藤勇役が懐かしい嵯川哲朗さん

ベテラン俳優の瑳川哲朗さん 17年ぶり再演にかける意気込み


団塊の世代にとっては近藤勇、少し年齢が下がると「ウルトラマンA」の竜五郎隊長に「大江戸捜査網」の井坂十蔵か。時代劇から特撮ドラマまで幅広く活躍した俳優の瑳川哲朗さん(78歳)だ。最近はテレビで見ない。今どうしているのか。 「17年ぶりに同じ役をやらせていただくんですが、もしかしたら体力、気力とも当時を上回ってるんじゃないかな。ボクが演じるダンカン王はマクベスの前に立ちはだかる大きな存在で、観客を…

著者の小松エメル氏/(C)日刊ゲンダイ

新選組の無名隊士を描いた短編集を上梓 小松エメル氏に聞く


「新選組は近藤勇が多摩で開いていた天然理心流の道場出身者が多いので、多摩の史料館などに隊士や支援者の日記や書簡が残されているんです。そこに隊士の記録や役職が書かれているのを基に話を膨らませました。例えば、蟻通という珍しい姓の隊士が2人いて、従兄弟と書いてある史料があったんです。それで、行方不明になった従兄が実は長州の間者で、脱走したと疑われていたが、従弟の勘吾の夢に出て、何かを告げようとすると…

「新選組と刀」伊東成郎著


「今宵、虎徹は血に飢えている」という名ぜりふで知られた近藤勇の佩刀(はいとう)・虎徹については諸説がある。虎徹には偽物が多く、一流の刀工・山浦清麿の打った刀に虎徹の偽銘を入れたものを売りつけられたとも、将軍家からの拝領刀だともいわれている。だが伏見の戦いで肩を銃で撃たれた近藤は、徳川慶喜が兵を捨てて大阪から逃げ出したことに失望し、虎徹を手放したと伝えられる。虎徹は後に明治政府の官僚として活躍した…

「土方歳三」(上・下) 富樫倫太郎著


すきっ腹を抱えて上野から石田村に帰る途中、喧嘩の助っ人に割って入って出会ったのが勝五郎という少年で、後の近藤勇である。 身の置きどころがない歳三は、土方家伝来の石田散薬の行商という名目で、全国武者修行に出る。「何としても強くなって武士になる」。固い決意を胸に諸国の道場を巡り、磨きをかけた喧嘩殺法は、動乱の時代を背景に、歳三の運命を変えていく。 鬼の副長誕生の顛末を描く上巻は、池田屋事件でクライ…

「池田屋乱刃」伊東潤著


そこを近藤勇以下新選組隊士が襲い、尊攘派は大打撃を受ける。本書は幕末の流れを大きく変えたこの池田屋事件をさまざまな視点から描いた連作長編。 新選組副長の土方歳三にスパイとして尊攘志士の中枢に送り込まれたものの次第に志士たちの熱に取り込まれていく福岡祐次郎。坂本龍馬と共に神戸海軍操練所に参加し国防・北方開拓を志すも、志士たちの情念にほだされあえて死地に赴く北添佶摩。吉田松陰と東北地方を旅し、松陰死…

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