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駒崎弘樹特集

「政府は高齢者偏重で若い世代や子供たちを軽視する」と駒崎氏

NPO代表・駒崎弘樹さん「保育所増設こそ最強の成長戦略」


「保育園落ちた日本死ね!!!」――匿名の投稿者の叫びに、自身のブログでいち早く“返答”したのが認定NPO法人フローレンス代表理事の駒崎弘樹氏。「政府が待機児童対策で困っているようなので、具体策を出してみた」と的確な政策提言ができるのは、かねて待機児童問題に取り組み、内閣府で政策調査員を務めた経験に裏打ちされている。柔らかな語り口だが、その舌鋒は鋭い。保育所不足問題の本質とは――。 ■ブログ閲覧数…

写真はイメージ

平均月収20万円…保育士の待遇が悪すぎる“理不尽”


待機児童問題に詳しい「認定NPO法人フローレンス」代表理事の駒崎弘樹氏はこう言う。 「『保育士は女性の仕事でしょせんは子守り』との偏見が根強く、社会的に専門性を評価されていないことが原因です。また、認可保育所は国から補助金が入るので、保育料が安い。環境もいいので人気が高く、経営も安定しやすいですが、保育料だけが収入源の認可外保育所は、保育料を高くしないとやっていけない。少しでも人件費を削り、保…

保育士、介護士の待遇改善は遠い

早くも数値水増し 政府「保育&介護士」月給増のマヤカシ


待機児童問題に詳しい「認定NPO法人フローレンス」代表理事の駒崎弘樹氏はこう反論する。 「ボーナス分を加味したとしても、実際よりも相当な高水準です。東京の公立認可保育所の保育士ならば、26万円くらいもらえるかもしれませんが、認可外の保育士の多くは非正規雇用で、月給16万円程度。今回の数値は、低賃金の保育士のデータを除外して、都合よくカサ上げしたと疑われても仕方がありません」 介護士の給与水準はど…

2014年衆院選では10%引き上げが争点に

消費増税先送りの今さら “茶番国会”で税金2700億円ムダに


待機児童問題に詳しい「認定NPO法人フローレンス」代表理事の駒崎弘樹氏は過去のブログで、2700億円という数字を取り上げて「病児保育と学童保育と障害児保育を今の5倍充実させられる額です。5倍充実させれば、この分野ではほぼ十分な質量を確保できると言って良いでしょう」と言っている。 “茶番国会”に巨額の税金が使われるくらいなら、待機児童の問題に使ったほうが、よっぽど日本のためになる。政治評論家の森…

「5年後 働く自分の姿が見えますか?」岩瀬大輔ほか著


育児と仕事の両立を掲げて厚生労働省「イクメンプロジェクト」座長も務めた駒崎弘樹は、本書で男女ともに育児休暇を根付かせる「働き方革命」を提唱している。少子高齢化の日本で最も必要な提言である。 (KADOKAWA 819円)…

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