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柳裕也特集

15日の早大戦では12回完投で20奪三振をマーク

柳裕也(明大) 直球より速いカーブが地面に突き刺さる


「このカーブ、ストレートより速いですね!」 「それだけが、こいつの取りえですから」 柳裕也の横で、善波達也監督が笑っていた。 彼を褒めたら、この文字数ではとても足りない。逆に、彼を悪く言う人もなかなかいないだろう。そういう投手、そして、そういう青年である。 横浜高のエースとして甲子園でも活躍し、明大に入学してからも、2年春からローテーションの一角としてリーグ戦で投げ始めて以来、柳裕也の〈炎上〉…

今秋の明治神宮大会では日本一に

中日1位・柳裕也 母が明かした孝行息子との“二人三脚”


中日に1位指名された柳裕也(投手・22歳・明大)は、12歳にして父の葬儀の喪主を務めた。 当時、小学6年生。母の薫さん(46)は喪主を息子に頼んだのかどうか覚えていない。ただ葬儀の前夜、柳が一人、手紙を書いていた姿は今も目に焼きついている。 「プロ野球選手になって、お母さんと(2歳下の妹)幸奈を守ります。だから安心してください」 柳は翌日、涙を見せることなく手紙を読みあげた。 宮崎県都城市内で運…

今や「大学ビッグ3」の1人に成長

3番手から這い上がった明大・柳裕也のセンスは“涌井級”だ


20日に迫ったドラフト会議で1位候補に挙げられる教え子で明大の主将・柳裕也(22)のことだ。逆境からいつも私の予想を超えてきた。今や「大学ビッグ3」の一人といわれるまでに成長した。 いいところは、縦のカーブにスライダー、カットボールなどの変化球のキレ。制球もいい。野球センスがあるため、高校時代に徹底的に仕込んだ牽制、バント処理などのフィールディングは格段にうまくなった。今では武器となっている。…

会場入りする森監督(左)と落合GM

初ドラフトで森監督が存在感 求心力低下の落合GM蚊帳の外


「大学ビッグ3」の一角、明大・柳裕也を1位指名。入札ではDeNAと競合したものの、森監督が当たりクジを引き当てた。 前日のスカウト会議では、今夏の甲子園優勝投手の作新学院・今井が最有力だった。が、森監督は「ウチに今一番必要なのは、オレが使いやすい投手。高校生にも素晴らしい投手がいたが、故障なく元気で丈夫そうな投手」と直前の控室で柳に変更したと明かした。 2位は遊撃手の日大・京田を指名。上位に即戦…

巨人は創価大・田中正義を指名回避か

紛糾したスカウト会議…1位指名候補が真っ二つ


リストに残ったのは、創価大・田中正義(22)、桜美林大・佐々木千隼(22)、明大・柳裕也(22)の3投手だが、実際は「一騎打ち」ともっぱらだ。 15日に堤GMと山下部長は神宮で柳を視察した後、同GMは佐々木、同部長は田中の試合へ移動した。柳を「まとまっている」と評価したが、GMが公言している1位の条件は「強い球を投げられること」。制球力が武器の柳はリストから消える。さるチーム関係者がこう言う。 …

躍動感も出てきたが…

創価大・田中 意外な不人気に「特定球団の情報操作」説


巨人や阪神が熱心にマークしている佐々木千隼(桜美林大)、15日の早大戦で20奪三振の柳裕也(明大)、社会人では山岡泰輔(東京ガス)らを筆頭候補に挙げる球団が増えているのです。最近では150キロ台の速球が武器の黒木優太(立正大)に中塚駿太(白鷗大)、左腕の浜口遥大(神奈川大)らまで1位で消えるんじゃないかと言われだした。投げても投げても田中の右肩不安は消えないどころか大きくなる一方。その結果、田中…

佐々木投手はルックスも悪くない

巨人がドラ1方針転換 高校BIG3回避で元“都立の星”狙い


大学生では田中正義(創価大)、柳裕也(明大)らが1位候補に挙げられている。その中で評価を上げているのが、7月に行われた日米大学野球選手権でエース格として活躍した最速153キロ右腕の佐々木千隼(桜美林大)だという。 ■縦・横2種類のスライダーのキレは抜群 佐々木はこの大会の開幕投手に抜擢されると、3人の巨人スカウトが見守る中で、7回3安打1失点、12奪三振の好投を見せた。2年夏には、巨人二軍との…

明大・柳はドラフトの有力候補

明大が大学選手権で初戦敗退 ドラ1候補エース柳で勝てず


先発の斉藤は関西国際大打線を相手に6回無失点と試合をつくったものの、打線の援護がなく七回からはドラフト1位候補のエース・柳裕也(4年・横浜)がマウンドへ。3イニングをピシャリと抑えるも、味方打線はここでも沈黙。結局四回から九回まで無安打だった。 両チーム無得点のまま延長戦へ突入。1死満塁から始まるタイブレークでは、頼みの柳がカーブをレフト線に落とされ、さらに内野ゴロで2点を失った。その裏1点を…

実力はナンバーワンの田中

明大右腕も急浮上 今秋ドラフト創価大・田中“一強”に異変


「投手でいえば、田中ほどの馬力はないが、毎年コンスタントに勝てると評価を上げている柳裕也(明大=右投げ右打ち)。山崎福也(オリックス)、上原健太(日本ハム)と2年連続でドラ1投手を輩出した明大で、2年時には2人を押しのけて初戦の先発に抜擢された。横浜高時代から制球力が高かったが、大学時代で打者を打ち取る投球術に磨きをかけたのがいい。いい意味でまとまっている。複数球団が1位指名を検討しているそう…

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