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和田悟志特集

対談する原監督(右)と中野氏

選手を踊らせる秘訣

青トレが陸上界の新しいスタンダードになって欲しい

(取材・構成=和田悟志) ――将来の夢を教えてください。 原監督「いろいろなことを頭で理解しながら、そして情熱を持って走れる選手を育てていきたいですね。誰かに言われたから走るのではなく、あくまで自分自身のためにトレーニングに励んでもらいたい。フィジカルトレをやった、肉体的に成長した、にとどまってはいけない。そのプロセスを深く考える作業を身に付けて、自立した選手になっ…

青山学院大学の原監督

選手を踊らせる秘訣

旧来の陸上界にはない新発想を指導に取り入れてきた

(取材・構成=和田悟志) 箱根駅伝で初優勝を果たすと青学フィーバーが巻き起こり、原晋監督の生活も激変した。 「選手の勧誘や講演などで全国各地に行くのですが、空港のロビーなどで声をかけられることが増えました。この間、カミさんと温泉に行って浴衣姿でいたら『原監督ですよね?』と声をかけられました。私はオンもオフも自然体を心掛けていますが、それでもちょっと外出する時だからサ…

原監督と神野大地選手

選手を踊らせる秘訣

体幹トレ先駆者との運命の糸がつながった

(取材・構成=和田悟志) 青山学院大に就任するに際して、原晋監督は「3~5年で箱根本戦出場。5~9年でシード権。10年で優勝争い」というビジョンを示した。5年目に箱根路に33年ぶりに復帰を果たすと、翌年はシード権(10位以内に入ると翌年度の出場権を得られる)を獲得。強豪校への礎を築いた原監督は「その時々のチーム事情や戦力に合わせて目標値を設定し、それに沿って段階的に…

文化放送の番組に出演(左から原監督、フィジカルトレーナーの中野ジェームズ修一氏、住友電工陸上部監督の渡辺康幸氏)

青学大・原晋監督「革命宣言」

「陸上村の人間だけに好かれる行動をしてはいけない」

(おわり) ▽取材・構成=和田悟志 1980年8月生まれ。福島県出身。安積高から早大卒業後、出版社勤務を経て現在フリーライター。…

部員と一緒にアンカーを迎える原監督(央=1月3日の箱根駅伝ゴール地点)

暗いよりも明るい方がいい “チャラい”は最高の褒め言葉

(つづく) ▽取材・構成=和田悟志 1980年8月生まれ。福島県出身。安積高から早大卒業後、出版社勤務を経て現在フリーライター。…

箱根を控えて「プレッシャーはありません」と原監督

青学大・原晋監督「革命宣言」

「平成のラジオ体操」を自分の手で作り上げたい

米原市から新しい体操の発信も提案していきます」(つづく) ▽取材・構成=和田悟志 1980年8月生まれ。福島県出身。安積高から早大卒業後、出版社勤務を経て現在フリーライター。…

原監督(左)と中野ジェームズ修一氏

青学大・原晋監督「革命宣言」

「旧態依然とした陸上界にメスを入れるのは大学の監督」

いずれにしても、フィジカルトレーニングが、日本陸上界の常識になってきていることを非常に喜ばしく思っています」 ▽取材・構成/和田悟志 1980年8月生まれ。福島県出身。安積高から早大卒業後、出版社勤務を経て現在フリーライター。…

主将を務めた箱根の「山の神」神野大地

青学大・原晋監督「革命宣言」

「移籍規定を撤廃し、アスリート労組も必要ではないか」

(つづく) ▽取材・構成/和田悟志 1980年8月生まれ。福島県出身。安積高から早大卒業後、出版社勤務を経て現在フリーライター。…

青学大陸上部監督の原晋氏

青学大・原晋監督「革命宣言」

「世界のトップで戦うための“総本山的組織”を作りたい」

(つづく) ▽取材・構成/和田悟志 1980年8月生まれ。福島県出身。安積高から早大卒業後、出版社勤務を経て現在フリーライター。…

箱根駅伝連覇で胴上げされる原監督

杭も出過ぎれば打たれまい

練習計画、緻密性…我々は日本一の仕組みを持っている

(取材・構成=和田悟志) 箱根駅伝の2連覇に続き、10日の出雲駅伝でも2連覇を果たした青山学院大陸上部。原晋監督がチームを率いるようになって13年目。最強世代といわれた昨年度の4年が卒業しても、青学大の勢いは加速するばかりだ。 「優秀なスタッフに恵まれ、緻密な練習計画を練り、科学的なモノの考え方でチャレンジしている我々は『日本一の仕組み』を持っていると思っています。…

出雲駅伝後、地元小学生に話しかける

杭も出過ぎれば打たれまい

大胆提言 弱体化したマラソンを蘇らせる秘策はある

(取材・構成=和田悟志) 2月の東京マラソンで、青山学院大勢は当時19歳の下田裕太(3年)が日本人2位(2時間11分34秒=総合10位)、21歳だった一色恭志(4年)が3位(2時間11分45秒=同11位)と初マラソンながら、結果を残した。リオ五輪男子マラソン日本代表の「選考競技会において日本人3位以内」には入ったが、日本陸連の定めた派遣設定記録(2時間6分30秒)と…

監督は「世界で戦える選手」と一色(左)を高評価(2月の東京マラソン)

杭も出過ぎれば打たれまい

東京五輪“金の卵”に陸連の強化指導もフォローもなし

(取材・構成=和田悟志) 一色恭志(4年)。押しも押されもせぬ青山学院大のエースである。 昨年度の青学大は“山の神”神野大地(現・コニカミノルタ)、高校時代から世代をリードしてきた久保田和真(現・九電工)、ハーフマラソンの大学世界チャンピオンの小椋裕介(現・ヤクルト)といった4年生が最強世代と呼ばれた。 一色は、彼らに勝るとも劣らない活躍を見せて原晋監督も「走りが力…

原晋監督

杭も出過ぎれば打たれまい

出雲駅伝フィニッシュ後、エースの感極まる涙に驚いた

(つづく) (取材・構成=和田悟志)…

青山学院大学の原晋監督

杭も出過ぎれば打たれまい

油断、故障、感染症に気を配れば3冠はいけます

(つづく) (取材・構成=和田悟志)…

青山学院大学の公演で選手たちと

選手を踊らせる秘訣

優良企業を退社 退路を断って陸上の世界に舞い戻った

(取材・構成=和田悟志) 04年、青学大OBで世羅高(広島)の後輩が仲介役となり、原監督に青学大との縁が生まれた。 優良企業・中国電力のサラリーマンという安定した人生を放り投げ、退路を断ってまで10年ぶりに陸上の世界に舞い戻った。原監督は、青学大に対して「3~5年で箱根駅伝に出場。5~9年でシード権を獲得。10年目には優勝する」というビジョンをプレゼンの形で示した。…

「答えはすべて現場にあった」という原監督

選手を踊らせる秘訣

「原流マニュアル」を生んだ挫折と飛び込み営業

(取材・構成=和田悟志) 今季の青山学院大のチームテーマは「その一瞬を楽しめ! 最強への徹底!」だ。その言葉通りにチームは破竹の勢いで成長し続けている。 04年からチームの指揮を執る原監督は、今でこそ陸上界で名の知られる存在になったが、何度も口にしてきたセリフがある。「私はもともと陸上界の人間ではない」だ。 原監督にそう言わしめるのには理由がある。かつて陸上人として…

箱根駅伝の監督トークバトルで「ワクワク大作戦」をブチ上げた

選手を踊らせる秘訣

「出雲さえ乗り切ったら大学駅伝3冠はいける」

(取材・構成 和田悟志)…

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