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近藤駿介特集

年金は日々目減り

株暴落でGPIF運用損 「消えた年金」は2週間で7兆円突破


金融評論家の近藤駿介氏(アナザーステージCEO)がこう指摘する。 「GPIFの2015年7~9月期の公表資料をベースに試算したところ、年初から先週末15日までの間に約7兆3800億円の損失を出した可能性が高いことが分かりました。日経平均の大幅安に加え、海外株や外債も値を下げているからです。7~9月期の運用損約7兆8899億円に迫る勢いです」 約135兆円の運用資産を持つGPIFは昨年、基本ポー…

写真はイメージ

1979年生まれの年金は想定より10万円マイナスに


なにしろ、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が運用する137.5兆円は、「1ドル=100円まで円高が進み、日経平均が1万4000円に下がれば15.7兆円のマイナス、1万3000円まで下落すれば17.4兆円のマイナスになる」(金融評論家の近藤駿介氏)のだ。 一般庶民にとっては株価がどうなろうと知ったこっちゃないが、自分の年金額となると別な話。由々しき事態だ。 では、我々の年金はいくらぐらい…

民進党は「損失隠し」と猛批判

給付減額は必至…GPIFがヒタ隠す「年金運用」巨額損失


金融評論家の近藤駿介氏(アナザーステージCEO)は言う。 「09年以降の保険料収入は、給付額を下回っています。そのため、積立金を取り崩し、年金特別会計に毎年約5兆円を納付している。これに運用損が乗っかるので、15年度は実質10兆円のマイナス。その上、足元の相場も厳しい。私の試算では、英国に端を発した世界同時株安の影響で今年の4~6月期だけで5兆円超の損失が出ています」 安倍自民の隠蔽体質を見過…

リーマン・ショックを超える恐れも(ニューヨーク証券取引所)

英EU離脱ショック 株暴落でGPIF「年金30兆円損失」の恐怖


金融評論家の近藤駿介氏(アナザーステージCEO)はこう言う。 「15年度の運用実績は約5兆円マイナスとの試算もあり、今年度に入ってからもマーケットは振るわなかった。EU離脱前の状況からかんがみて、引き続き株価が低迷すれば、今年度は26・2兆円以上の運用損を出す可能性はあります。株価の下落幅が瞬間的にリーマン・ショックを上回ったのは、それだけ投資家が危機感を覚えている証左です。やはり、国内外の株…

手だてなし

円高株安止まらず GPIF年金消失「6週間で9.4兆円」の衝撃


金融評論家の近藤駿介氏(アナザーステージCEO)はこう試算する。 「10日の終値ベース(1万5713円)で、GPIFは大納会から9・4兆円の損失を出している可能性があります。1ドル=100円まで円高が進み、日経平均が1万4000円に下げれば15・7兆円のマイナスに、1万3000円まで下落すれば17・4兆円の含み損を抱えることになりかねない」 世界市場の時価総額が最高だった昨年5月末と比べ、東証…

また下げた

含み損10兆円突破か GPIF「年金消失40兆円」の現実味


金融評論家の近藤駿介氏(アナザーステージCEO)は15日までの損失を約7・4兆円と試算していたが、そんなレベルじゃ済まなくなってきた。株安に加え、1ドル=117円台まで進んだ円高で生じた“為替差損”が拍車をかけているからだ。海外株や外債でも大損している可能性があるのだ。 経済評論家の斎藤満氏の試算も背筋が寒くなる内容だ。GPIFのポートフォリオは大まかに国債35%、国内株25%、外債15%、海外…

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